カテゴリー別アーカイブ: 60海外の袋麺

No.7831 Nissin Ramen (Hungary) Korean Hot Chili Flavour

No.7831はハンガリーのNissin Foods Kft.、Korean Hot Chili Flavour。欧州で売られる製品だが製造はベトナム、そして購入場所はスウェーデン。姉妹品のChinese Spiced BeefとThai Roasted Chiken味を先日紹介したばかり。その時製品にも広告にもノンフライ麺だとは謳われていないが、食べた印象は揚げ麺ではないように感じていた。

なお欧州の一部地域にはNissin Ramen Premiumという上級製品が販売されているが、こちらはAir-Dried Noodlesという表示がありノンフライ麺であることを明示している。

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No.7828 Acecook Việtnam (Vietnam) IPPIN Sapporo Miso Flavour Ramen

No.7828はベトナムのAcecook Việtnam、IPPIN Sapporo Miso Flavour Ramen。日本語で逸品、札幌味噌ラーメンと書かれているがベトナム製。そして本製品はベトナム国内では流通しない輸出専用品であり、スウェーデンで販売されていた個体。

▲Acecook Việtnamがベトナム国内で発売する日本風即席麺
「絶品」(2022年、袋版もある)

Acecook Việtnamが国内向けに販売する日本風ラーメンは別途「絶品」というサブブランドを持っている。同じ日本風の製品なのだからどちらかに統一すればいいのにと思ってしまうよ。

もっともベトナム国内で売られる「絶品」は種類が少なく、輸出用の「逸品」はワイドバリエーション。ベトナムの和風ラーメン需要は少ないのかもしれない。

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No.7827 Nissin Ramen (Hungary) Thai Roasted Chicken

No.7827はハンガリーのNissin Foods Kft.、Nissin Ramen Thai Roasted Chicken。No.7822で姉妹品のChinese Spiced Beefを紹介しており、この時と同じく今回の製品もハンガリーで作られた品ではなく、ベトナムで製造された製品を欧州圏へ輸出したもの。

No.7822の試食記で、製品およびWebサイトでは何も謳われてはいないけれど、このNissin Ramenは実はノンフライ麺ではないかという疑問を呈した。揚げ麺ならベトナムから輸入する必然性がない一方でベトナム日清はノンフライ麺の製造設備を持っている等、色々と辻褄が合うのだ。

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No.7822 Nissin Ramen (Hungary) Chinese Spiced Beef

No.7822はハンガリーのNissin Foods Kft.、Nissin Ramen Chinese Spiced Beef。但しハンガリーは販売者の国籍であり実際の製造はベトナム日清。説明書きはドイツ・スウェーデン・デンマーク・チェコなど多くの国に対応している。今回の個体はベトナムで作られ、スウェーデンで販売・購入して日本に渡ってきたもので、一体何万キロの移動をしたのだろうと思うと胸が熱くなる。

Chinese Spiced Beefは台湾や中国における牛肉麺のことだろう。しかしリアルな牛肉麺を再現してしまうと恐らく欧州圏では受け容れられないだろうと思うので、どう対応するのかが興味深い。

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No.7816 mi ABC President (Indonesia) Selera Pedas Rasa Semur Ayam Pedas

No.7816はインドネシアのABC President、mi ABC Selera Pedas Rasa Semur Ayam Pedas。Semurは同国の煮込み料理で、牛や魚など様々な素材が用いられるが、今回の品はAyam(鶏肉)と明示してあるのでチキン味。Pedasは辛いという意味。

▲インドネシア国内向けSelera Pedas Rasa Semur Ayam Pedas
(2024年)

実はNo.7582で同社の同名製品を紹介したが、デザインが別物。これは国内仕様であり、今回の品は輸出仕様らしい。EANコードは同一だが中身は少々異なっており、国内仕様には付いていたチリパウダーやケチャップマニスが今回の品では省略されていた。

なので国内仕様よりもコクとか刺激が控えめになっているものと推測する。

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No.7812 Paldo (South Korea) Teum-Sae Ramen Red Rice Cake

No.7812は韓国のPaldo、トゥンセラーメン パユゲット。ハングル表記のみの韓国本国仕様で、現地の製品名は틈새라면 빨계떡。トゥンセは隙間のことで、大きな建物の隙間にあるラーメン店を表すもの。パユゲットは赤い餅という意味。今回の品は牛肉味だが、他に肉チャンポン味とキムチ味もある(あとカップ版も存在する)。

辛さの指標であるスコヴィル値をライバルの三養ブルダックと競い合い、今回の品が一旦抜かれたのをまた抜き返したとか。辛い即席麺が多い韓国の中でも頂点を競い合う製品である。まあ私は韓国以外の製品を含めて辛さの数値競争には興味がないのだが。美味しさの実現手段が目的化してはいかんと思う。

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No.7809 Hot Lunch (Uzbekistan) С Острым Куриным Вкусом 90гр

No.7809はウズベキスタンのN’Medov、Hot Lunch Spicy Chiken Flavor 90gr(同社英文サイトの製品名表記)。

▲Hot Lunch Spicy Chiken Flavor 50gr
袋の基調色が違うため、受ける印象が全然異なる

買った後で気付いたのだが、この品はNo.7746で紹介したSpicy Chiken Flavor(普通版50gr)の大盛りバージョンだった。普通版は赤い袋だったので、まさか同じスパイシーチキン味だと思わなかったよ。

なので試食記を書くのは止めようかと一瞬思ったが、よく観察したところ赤い50gr版は調味油が付いていたのに対し今回の90gr版は調味油が無い代わりに乾燥野菜が入っており、単なる量の違いだけではない。作り方が二通り書かれているので50gr版の時とは違うやり方を選択した。

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No.7802 三養食品 (South Korea) ブルダック炒め麺 韓国風ヤンニョムチキン味 袋麺

No.7802は韓国の三養食品、ブルダック炒め麺 韓国風ヤンニョムチキン味 袋麺。販売は日本代理店の三養ジャパンでパッケージは日本語表記。意外なことにこのヤンニョムチキン味は現在韓国では販売されていない様子で、米国ではカップ版のみが存在する。画像検索すると英語表記や簡体中国語版のヤンニョムチキン味(袋麺)も存在するようだが、どこ向けの製品なのかは不明。

私はヤンニョムチキンを食べた経験が一度っきりしかないので、味の再現性について偉そうな言及はできないが、コチュジャンを主とした甘辛い味付けだと理解している。まあ本来ヤンニョム(양념)という語は「味付」という意味なので味付チキンの味、ということだね。

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No.7796 Wai Wai (Thailand) Instant Rice Vermicelli

No.7796はタイのThai Preserved Food Factory、Wai Wai Instant Rice Vermicelli。汁ありの即席ビーフン。裏面の作り方説明はタイ語とミャンマー語のみで、どうやらミャンマー向け仕様らしい。今回の品を購入したのもミャンマー食材店だったし。

そもそもタイもミャンマーもビーフンの食文化が古くから盛んなので、あの辺の地域へ行く機会があればビーフン食べ歩きをしたいなあと思っている。

▲タイ本国向けWai Wai ビーフン(2011年)
現在もほぼ同じパッケージデザイン
EANコード(8 850100 205032)は今回の品と同じ

なおタイ本国でも本製品に相当する品が存在するが、パッケージが横長。調理例写真にはカニの爪があるのでカニ風味だと思ってしまうが、昔食べた経験ではカニの風味は検知不能だった。

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No.7791 Mareven Food (Russia) BigBon Beef Tomato Sauce with Basil

No.7791はロシアのMareven Food、BigBon ビーフトマトソースバジル風味。No.7043でカザフスタン産の同名品を紹介した。

▲カザフスタンで製造されたMareven Food 天山による
同名製品(2022年試食)、EAN Code : 4 870227 270953
キルギスで入手した品の頂きもの
写真は同じものだが、大きさが違う

同社は日清食品のグループ会社。全世界に拡がる日清の関連会社は殆どが日清の象徴であるカップヌードルを作るのに対し、Mareven Foodだけは日本の日清とは無関係の製品群を展開する。ロシアが西側諸国にとっての悪役となっている今、ロシアとの関係性を全く匂わせないという点で日清は上手い、あるいは幸運だなあと思う。

最近政情不安の国の即席麺を食べると、その地の人々はどのような気持ちでこの製品を食べているんだろうなあと考える。同様に今回ロシアの即席麺を食べつつ、普通のロシア市民はどのような思いで生活しているんだろう?と妄想を巡らせた。

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