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No.7909 Tops (India) Masala Instant Noodles

No.7909はインドのG.D. Foods、Tops Masala Instant Noodles。質量50gの小柄な製品。昨年末のインド遠征の直前に可能な限り同国の即席麺を調べたが今回の品は引っ掛かからず、現地で初めて遭遇した。そして私はこうした予期せぬ出会いに至極の喜びを感じるのだ。

一方、Topsというブランド名は一寸引っかかる。インド日清にはTop Ramenという製品ラインがあり、末尾に’s’が付くか否かの違いしかない。G.D. Foodsの創業は1984年とのことで、同国では日清よりも先なのかもしれないが、米国日清はTop Ramenという名の製品を1970年に出しているんだよね。

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No.7908 Lucky Me! (Thailand) Pancit Canton Original Flavor

No.7908はタイのMonde Nissin Thailand、Lucky Me! Pancit Canton Original Flavor。外装が刷新されたが、Lucky Me!ってフィリピンの即席麺ブランドだよね?という認識の人は多いだろうし、実は私もそうだった。だが裏面に記載された製造国はタイ。調べたところ、輸出製品に関してはタイの子会社に製造を移管していたのだった(EANコードの国籍項はフィリピン(480)のまま)。

▲Monde Nissinといっても日本の日清食品とは無関係

過去の試食品を見返したら、実は2024年に食べたLucky Me!二種類(旧パッケージ)もタイ製だった。試食当時は全然気付かなかったよ。なおフィリピン国内市場向けはフィリピン製である。

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No.7906 Nissin Foods (India) Top Ramen Atta Masala Noodles

No.7906はインドのIndo Nissin Foods、Top Ramen Atta Masala Noodles。Attaは全粒粉小麦のこと。インド日清によるTop Ramenを紹介するのはこれが三度目だが、以前紹介した二製品は定価が10INR(約17円、実売価格は若干安い)で内容量が40gという、子供向け製品だと思われるもの。

一方で今回の品は健康志向かつ高級とされる全粒粉小麦を使い、買い値が26.04INRで内容量が70gという、異なる世界の製品だと言えよう。なのに同じTop Ramenというブランドを使う必然性があるのか?ブランドイメージがボケるのでは?と疑問を持った。

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No.7904 Sunfeast (India) YiPPee! Noodles Magic Masala

No.7904はインドのITC Limited、Sunfeast YiPPee! Noodles Magic Masala。インドでよくある麺塊が剥き出しの状態で四個入っているパッケージ。この方式の欠点は麺同士が擦れたり外力を受けて損傷しやすいことで、先日のインド遠征の収穫として持ち帰った四個パック製品は開封したら砕けて粉々になっている個体を多数確認した。

だが今回の品は麺を覆うようにボール紙で囲んで保護する構造になっており、麺の崩壊をある程度防ぐようになっている。実際開封しても麺の欠けは比較的少なかった。若干のコストアップになることは明白だが、顧客の落胆を防ぐ同社の親切設計だと言えるだろう。

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No.7903 Maggi (India) Korean BBQ Veg Noodles

No.7903はインドのNestlé India、Maggi Korean BBQ Veg Noodles。インドの即席麺市場をリードするMaggiブランドですら韓国風味の製品を出しているのか、と思われる方も多いだろうと思うが、これがインド即席麺の現在の流れなのである。Koreanと銘打つ製品を出せば、それなりの売上が見込めるのだろう。

ただ、Koreanと銘打っていても単に唐辛子の刺激を突出させただけで、韓国料理とはあまり縁が無さそうな製品が多いのも事実。王者Maggiたるもの、そんな安直な製品は出さないだろうという期待があるのだが、どうだろうか?バーベキューっぽさの方が優っていたりして。

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No.7901 Acecook Việtnam (Việtnam) Hảo Hảo Sate Onion Flavour

No.7901はベトナムのAcecook Việtnam、Hảo Hảo Sate Onion Flavour。輸出版パッケージで裏面の説明書きは英仏独蘭チェコの五カ国語併記。2015年以来11年ぶりの試食。

▲Acecook Việtnam Hảo Hảo Mì hương vị sa tế hành tím
(2015年に試食、当時はVina Acecook銘が付く)

ベトナムに進出したエースコックがこのHảo Hảoシリーズで大ヒット(2000年〜)、ベトナムの即席麺市場No.1に躍り出る原動力となった。

 

さて、Sate(サテ)味は東南アジアの料理でよく聞く名前で即席麺の味の名前にもあるが、国や地方によって中身は結構異なる。ベトナムのSateは辛味調味料で、一般的には海老が主な原材料なのだが、今回の品は玉ねぎが主役であり海老は使われていないようだ。

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No.7900 Nissin (India) Top Ramen Fiery Chilli

No.7900はインドのIndo Nissin Foods、Top Ramen Fiery Chilli。右上に書かれた₹10は定価10INR(インドルピー)、本日のレートで17円相当。スーパーで買ったため若干の値引きがあり、実際の購入価格は9.3INR。質量は40gしかなく、子供のおやつ向けの製品なのだろう。動物性素材不使用食品。

左下に”Chilli Infused Noodles”と書かれているのは唐辛子注入麺、日清っぽく言うと「とんがらし麺」だね。日本ではもう現行製品群から消滅してしまったとんがらし麺のテクノロジーが国際的には横展開されて、インド等ではまだまだ生きているんだなあ。

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No.7898 Maggi (India) Spicy Manchurian

No.7898はインドのNestlé India、Maggi Spicy Manchurian。袋に剥き出しの麺が四個入ったパック製品。Manchurianは直訳すると満州の、という意味だが、実際は中華風インド料理を指す言葉。旧満州地方(中国東北部)の料理と直接的な関連は無い模様で、インド在住の中国人が考案して拡げたものらしい。

15億人とも言われる人口を有するインドで、未だに満州を由来とする言葉が料理の世界で生きているのが日本人として少々居心地の悪さのような感覚を持ってしまうが、インド人にとっては単に料理のジャンルを表すだけの固有名詞なのだろう。一度定着した名前はきっとずっと続いてゆく。

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No.7895 Sunfeast YiPPee! (India) Wow! Masala

No.7895はインドのITC Limited、Sunfeast YiPPee! Wow! Masala。インドへ行く直前の下調べの際初めて存在を知った会社であり、もちろんウチで紹介するのも今回が初めて。意外に多彩な品種を取り揃えており、また袋のみならずカップ麺も存在する。

購買価格9.5ルピー(約16円)の安価な製品で、内容量は51.2g。ファニーなブランドのロゴからして子供を対象とした製品のようだ。なおYippeeは「わーい!」とか「やった〜!」「きゃー!」という興奮に伴う感嘆詞。外装の基調色は国民食であるMaggi 2 Minute Noodles Masalaに酷似した黄と赤。

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No.7894 Nissin (India) Geki 激 Spicy Chicken Korean Ramen

No.7894はインドのIndo Nissin Foods、Geki Spicy Chicken Korean Ramen。日本語で「激」、ハングルで「엄청(ものすごい)」と書かれている。湯切りを行う汁なし麺だが、説明書きの挿し絵を見るとザルを使い水気を完全に取り除くような厳密なものではなく、鍋を傾けゆで汁を適当に捨てる程度で良いようだ。

袋の右上に白い四角の中に赤いが描かれた印があるが、これは動物性素材を使った食品ですというインドで必須の表示。動物性素材不使用の製品は緑の印で、インドの即席麺は8〜9割が不使用という感じかな。印のついた製品は圧倒的な少数派であり、そのほぼ全てがチキン味。

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