No.7536 マルちゃん バミー ヌアトゥン

No.7536は東洋水産、マルちゃん バミー ヌアトゥン。タイ語の表記はบะหมี่เนื้อตุ๋น で、牛肉煮込み麺。タイには即席麺購入で二度行ったが、牛肉味の製品は少数派という印象を持つ。

製造は東洋水産系の酒悦。No.7526で紹介したPrawn Mee(マレー風海老麺)と同様のアジアンシリーズ。他に台湾風の「鹹豆漿拉麺」もあったが、未購入のまま終売になってしまった。

しっかしアジア地域に弱い東洋水産がこのような企画をするのは違和感を否めない。東洋水産(現地名Maruchan)が圧倒的な支配力を持つメキシコや北米地方での有名伝統料理を即席麺化するのなら、強い説得力があるのになあ。

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No.7535 日清ラ王 醤油 3食パック (袋)

No.7535は日清食品、日清ラ王 醤油 3食パック。袋のラ王醤油を食べるのは12年ぶり。昔のパッケージの方が上品で高級そうだな。

▲初代袋のラ王醤油(2012年)

今年三月に行なわれたリニューアルで、パック販売が五個から三個へ変更された。私個人としては五個パックの袋麺は購入を少し躊躇するが、三個パックだと心理的な障壁がうんと低くなり気軽に買い物カゴへ放り込める。最近は競合他社を含め三個パックの製品が増殖中だが、この流れの源は2020年に発売された「日清これ絶対うまいやつ」であり、中身を含めて実験的な意味合いが強い製品だなあと感じていた。それから四年を経て看板ブランドのラ王にも波及されるようになったんだなあと思うと感慨深い。

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No.7534 イチカラ畑 イチカラそば

No.7534は新潟県のイチカラ畑、イチカラそば。無農薬で有機栽培を行うため一から畑を作った、というのが社名の由来らしい。即席麺は今回の品が唯一の製品。製造は埼玉県の高橋製麺。

作り方の説明を見ると、①丼お湯入れ方式、②鍋で麺をゆでてゆで汁でスープを溶く、③鍋で麺をゆでて湯切りを行ないスープは別途熱湯で溶く、の三方式に対応している。この3Wayマルチ対応の製品は初めて見るかもしれない。作り方がテキトーな海外の即席麺では①&②両対応という製品は結構あるが、③を含むものは覚えがない。(海外製品では①&②+そのまま食べる、というのは結構ある)三個買って全方式を試してみるべきだったな。

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No.7533 大黒食品工業 AKAGI 煮干し中華そば

No.7533は大黒食品工業、AKAGI 煮干し中華そば。2021年発売。

この製品のルーツであるAKAGI 中華そばは、当時の本庄食品(埼玉県、後にアカギに社名変更、その後大黒食品工業に統合)が1975年に発売した。小規模な本庄食品にしては大ヒット作といえる製品で東京や神奈川で普通に購入でき、学生の頃はよく食べたものだ。

当時はカップが橙色の硬質樹脂製で、外側に断熱と強度確保のためのリブが放射状に立てられ機能美を感じ、食べ終わった後にはお皿や小物入れとして重宝した。コストが高そうなカップだがその割に中身は貧弱で、いつの間にか一般的な発泡カップに変わっていた。一抹の寂しさを感じるな。

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No.7532 三旺食品 佐渡金銀山 焼あご塩らーめん

No.7532は新潟県の三旺食品、佐渡金銀山 焼あご塩らーめん。ウチで扱うのが珍しい生麺を使うカップ麺。なお麺を有機酸溶液で処理した「生タイプ麺」とは別物。購入日から賞味期限まではひと月半以上余裕があった。

私は乾燥していない麺の製品が嫌いな訳ではないが、巷には和風麺を扱う小さな会社の製品が沢山あり、これらを試食記の対象に含めるとi-ramen.netの印象が散漫になってしまうと考え、基本的には収集対象外としている。だが今回のように面白そうな製品を見つけた際はその限りではない。

佐渡へ行った際に購入した品。佐渡金山が世界遺産に登録されるタイミングに合うかな?と思ったが、未だ決定には至っておらずちょっと残念。

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No.7531 徳島製粉 金ちゃんラーメンカップ鶏しお

No.7531は徳島製粉、金ちゃんラーメンカップ鶏しお。同社の縦型カップ麺は現在「金ちゃんヌードル」と「金ちゃんラーメン」の二系統があり、金ちゃんに馴染みの薄い関東以北の人間にとってはこの二つのブランドの差は分かりにくい。前者は税抜希望小売価格が225円、後者は希望小売価格を設定しないオープン価格。実勢価格はヌードル>ラーメンで、明確な序列がある。

▲金ちゃんヌードル
見た目ではどちらが高級なのか判別が付かない。

徳島製粉の名を世に知らしめた袋麺をルーツとする金ちゃんラーメンが格下というのは納得いかない!という人もいるかもしれないが、今の若い人達は金ちゃんヌードルの方が知名度が高いだろうから仕方ないかな。外観デザインをみてもどちらが高そうかは判らないし。

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No.7530 寿がきや食品 カップSugakiyaネギラーメン

No.7530は寿がきや食品、カップSugakiyaネギラーメン。結構昔から出ているレギュラー製品なのだが、ウチで扱うのは今回が初めて。「ネギ」が付かないものは何度も食べているんだけどね。実店舗に存在するメニューを反映させたものらしいが、関東圏に住む者にとっては知る由もない。

Sugakiyaラーメンといえばマスコットキャラクターのスーちゃんが赤地に白い水玉模様の服を着て出演するのが常なのに、今回は緑色のチャイナドレスを着ている。このことから今回の品はいつもの和風とんこつに中華的要素を付加したものだと推測できる。緑はネギの色を反映したのかな?小さなイラストから読み取れる情報は結構重要なのだ。

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No.7529 ヤマダイ ニュータッチ凄麺 京都背脂醤油味

No.7529はヤマダイ、ニュータッチ凄麺 京都背脂醤油味。11年ぶりの試食で、当時と今とでパッケージデザインは殆ど変わっていない。丼も同じ柄だし、JANコードも同一。

▲11年前のニュータッチ凄麺 京都背脂醤油味
(2013年11月、発売直後)

つい最近のNo.7519で凄麺の熟炊き博多とんこつを同じ11年ぶりに食べた際、やはり外観があまり変わっていないのに中身は結構違っていることに驚いた。開封して目に見える範囲でもスープの数や具の種類が減っていて、食べても全体的に素っ気なくなったようで、コストダウンを伴う改変があったのかと感じたもの(こちらの場合はJANコードが変わっていた)。今回の京都も中身が変わっている可能性があると思い、身構えて試食に臨んだ。

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No.7528 味丹企業 (Taiwan) 真麺堂 刀削麺 香辣醤油味

No.7528は台湾の味丹企業、真麺堂 刀削麺 香辣醤油味。このシリーズをウチで紹介するのは今回が三度目で、その全てが日本で購入したもの。台湾でこの製品を見掛けたことは一度も無く、味丹の台湾向けサイトにも製品情報は載ってない。

だが味丹の英文サイトには「真麺堂 Jhen Mian Tang」として載っており、どうやら輸出用の製品らしい。道理で英文サイトの製品名が「麵」ではなく「麺」表記だし、裏面の説明文は中国語より英語が優先して書かれている訳だ。(なお袋右側の大きな赤丸は日本語表記だが、これはシールを貼ったもの)。過去食べた経験では十分に台湾らしい製品であり、台湾国内で売らない理由が分からない。

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No.7527 サッポロ一番 塩らーめんどんぶり

No.7527はサンヨー食品、サッポロ一番 塩らーめんどんぶり。この製品をプライベートで食べる(=試食記を書かない)ことはまれにあったが、試食記を書くのはなんと24年ぶり。外観の変化が少ないので敢えて採り上げる気持ちにならなかったが、今回リニューアル直後の特売現場に遭遇し、パッケージに「新」と朱書きされていたので購入した。

袋麺で名を成した製品のカップ化は、スープは基本的に袋麺のテイストに似せるように作れば大体ヨシとなるが、麺は袋とカップとでは湯戻し温度が違うのでなかなか同等にはならない。サッポロ一番のカップはスープ優勢で麺はイマイチという印象を持っていたが、今回どうなっているかな?

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