No.7852 WickedGüd (India) Instant Desi Manchow Cup Noodles

No.7852はインドの100Percent Nourishment、WickedGüd Instant Desi Manchow Cup Noodles。Manchowは満州に由来する言葉で、インド風中華料理のことを意味するが、実際の満州地方の料理とは全然似ていないらしい。Desiはアジアとの関連性が高いインドの人や物や文化を指す俗語。

カップとフタの構造が面白く、フタをカップに乗せて60度ほど右へ回転させると「コツっ!」と心地良いクリック感を伴ってロックされる。

▲カップの縁に形成されたレールにフタ内側の突起が食い込む

この感触を実現させるには成形金型が複雑になりコストも上がるはずだが、そもそも何の意味があるんだろう?倒してもスープがこぼれにくくするためか?

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No.7851 味の素 YumYum トムヤムクンヌードル

No.7851味の素、YumYum トムヤムクンヌードル。製造は旧つばめ食品(2025年10月に寿がきや食品と合併)。元ネタはタイのWan Thai Foods Industry社(タイの味の素と提携関係にある)のYumYumブランド製品。姉妹品のトムヤムクリーミーヌードルをNo.7778で紹介している。

まずはじめに謝罪をします。今回の品および前回のトムヤムクリーミーヌードルは、タイで昔から発売されているJumboシリーズの日本版だと思って論評をしたが、実はそうではなく最近発売されたSood-Dedシリーズ(未試食)がベースであることがたった今判明した。どうりで麺質が違いすぎる訳だ。(YouTube動画でのコメントは判明前のもの)

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No.7850 Nestlé India (India) Maggi 2-Minute Noodles Special Masala

No.7850はインドのNestlé India、Maggi 2-Minute Noodles Special Masala。昨年12月のインド遠征で購入した品。Maggiはインドの即席麺市場で最も存在感の高い、日本でいうと日清食品に相当する位置付けのブランドである。

▲Nestle India Maggi 2-Minute Noodles Masala
(SpecialではないMasala、2017年)

ウチでは何度か黄色いパッケージのMaggiマサラ味を紹介しているが、これがをインド代表する国民的即席麺なのだ。インドのスーパーへ行くと即席麺コーナーの半分ぐらいが黄色い壁のようになっているが、殆どがこのマサラ味で、あとは他社の模倣製品。

そして今回の品はスペシャルマサラという名のスパイス強化バージョン。袋には各種香辛料の写真が載っている。

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No.7849 mi ABC (Indonesia) Selera Pedas Rasa Gulai Ayam Pedas

No.7849はインドネシアのABC President、mi ABC Selera Pedas Rasa Gulai Ayam Pedas。辛い(Pedas)グライ(Gulai:東南アジアで食されるココナッツミルクを使ったカレー)チキン(Ayam)味(Rasa)。

ウチは試食動画を撮り溜めているので前回No.7848以降が2026年の試食となる。そしてウチは年度毎に箸を新調していて2025年度の透明アクリルから茶色い栗の木に変更した。昨年度の箸は麺が滑りやすくて麺を掴みにくかったが、今年のは随分とグリップが良くなった。まあ滑りやすい箸には麺の表面性状が分かりやすいメリットもあるんだけどね。

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No.7848 Prima Taste (Singapore) Singapore La Mian Laksa (New)

No.7848はシンガポールのPrima Taste、Singapore La Mian Laksa。

▲従来版パッケージのSingapore La Mian Laksa(2013年)
2024年版もほぼ同一

この製品はほぼ一年前に食べたばかりだが、最近パッケージが一新されて内容量が185gから144gに減り、EANコードも変わったため改めて紹介する。重量減が品質の低下に繋がっているのでは?という不安が脳裏を掠める。

この製品を初めて食べたのは2013年で、シンガポールへ旅行に行った同僚からのいただき物。大柄なパッケージだが、食べてみると力強さと上質さに度肝を抜かれ、海外製品として極めて珍しい★4.0を付け、その時の動画はNHKで何度も紹介された。私にとって格別な思い入れがある製品なのだ。

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No.7847 マルちゃん 天ぷらそば

No.7847東洋水産、マルちゃん 天ぷらそば。製造はユタカフーズ。前回No.7846の同社マルちゃん縦型天ぷらそばは、今回の(袋の)天ぷらそばが1970年の発売以来55年が経ったことを記念して作られたもの。

▲中央がたぬきそば
この頃からそば=緑なんだね

なおそれ以前の同社の即席袋そばに1963年発売の「たぬきそば」という製品があった。この時代は油揚げ麺で、天ぷらそばからノンフライ化される(初期の天ぷらそばは油揚げ麺だという説もある、即席そば初の熱風乾燥ノンフライ麺は1969年の明星「のだてそば」)。

前回No.7846のマルちゃん縦型天ぷらそばと今回の(袋の)天ぷらそばは同時試食したが、麺の違いが大きくて全然似ていないと結論付ける。

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No.7846 東洋水産 マルちゃん 縦型天ぷらそば

No.7846東洋水産、マルちゃん 縦型天ぷらそば。袋の天ぷらそばが発売されて55周年を迎えたことを記念し、2025年7月に発売された製品。短期間の発売だったようで、現在もう市中在庫は無いだろう。類似の企画として袋のマルちゃんカレーうどん発売60周年を記念した縦型カップ版をNo.7846で紹介しており、続くNo.7847で袋のカレーうどんを比較試食している。

カレーうどんの場合は60周年記念縦型カップもオリジナルの袋版も油揚げ麺なので比較的似せやすいが、今回の天ぷらそば55周年記念記念カップは油揚げ麺、オリジナルの袋版はノンフライ麺という埋め難い差異があり、どのように対処するかが興味深い。

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No.7845 Nissin Fodos Kft. (Hungary) Demae Ramen Spicy Beef Flavour

No.7845はハンガリーのNissin Fodos Kft.、Demae Ramen Spicy Beef Flavour。パッケージおもて面にはお馴染み「出前一丁」ロゴが描かれているが、日本語はこの一箇所だけで裏面の説明書きは英仏独伊蘭の欧州向け五カ国語表記。

欧州版出前一丁の牛肉味は、2009年に五香牛肉麺を試食したが、今回の品はスパイシー牛肉味なので別物なのだろう。誇らしげに「100g」と書いてあるのは、欧州の袋麺には内容量が100g超えの製品が殆ど無いから。というか世界的にみて100gオーバーの製品がゴロゴロしているのは日本と中国(大陸)と韓国ぐらいだろう(レトルト具付き製品を除く)。

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No.7844 マルワ製麺 かにみそラーメン

No.7844マルワ製麺、かにみそラーメン。網走の会社で、ウチで紹介するのは初めて、と思ったら、小六(ころく、札幌市)が販売するラーメンの、製造者としてこのマルワ製麺の名が記されていた。

▲小六、かにみそラーメン(No.7368、2023年)

改めて見返すと、麺のシュリンク包装や外装袋のグラフィック、材質などで共通点が多かった、というか殆ど一緒だね。

そしてその小六にも「かにみそラーメン」という商品があり、二年前にNo.7368で紹介している。栄養成分の値を見ると、双方で若干の記載項目の違いがあるものの、エネルギーや食塩相当量等どちらにも記載がある項目の数値は全て一致していた。う〜ん、これは中身は同一で、販売者とパッケージが違うだけかな。

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No.7843 Acecook Việtnam (Vietnam) Ippin Hakata Tonkotsu Flavour Ramen

No.7843はベトナムのAcecook Việtnam、Ippin Hakata Tonkotsu Flavour Ramen。同社の輸出用製品で、おもて面には「逸品 博多豚骨風ラーメン」の漢字表示があるが、裏面の説明書きは欧州圏の五カ国語表記。今回の個体はスウェーデンで購入した品の頂きもの。なおベトナム国内向け和風ラーメンには「絶品」というシリーズがある。マスコットキャラクターは豚ではなく少年。

姉妹品のSapporo MisoをNo.7828で紹介しており、麺もスープも日本人の感覚から逸脱しない味・香り・質感を持っていることを確認している。なので今回の品も安心して試食に取り組んだ。

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世界の即席麺探索と紹介動画