No.7836 Maggi (Swiss) Saucy Noodles Sweet Chili

No.7836はスイスのNestlé、Maggi Saucy Noodles Sweet Chili。説明書きはデンマークなど北欧の言語で書かれており、これらの地域に向けた仕様。スイスというのは販売者Nestléの本拠地。欧州の即席麺にありがちなことだが、製造国は明記されていない。No.7824でSaucy Noodlesシリーズ姉妹品のSesame Chickenを紹介している。

スープの量が少なく(指定湯量225ml)更に強いとろみが付いているのでラーメンと焼そばの中間的存在、というかあんかけ焼そばに近い感じ。欧州ではこの形態のカップ麺が結構存在する。日本でも流行っても良いのでは、と思っている。

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No.7835 Nissin Foods (Hungary) Cup Noodles Duck

No.7835はハンガリーのNissin Foods Kft.、Cup Noodles Duck。欧州で売られる日清製品は基本的にハンガリーで一括して生産されるが(一部ベトナムからの輸入もある)、仕向国に応じて製品は取捨選択され、外装も微妙に異なる場合がある。欧州Cup Noodlesは現在八種類あるが、今回の鴨味は初めて食べるもの。

そして全てのCup Noodlesには「Asian Blast(アジアの爆発)」という銘が付けられており、アジアンテイストを強く訴求するものになっている。欧州における他社を観ても、即席麺には何らかの形でアジアを想起させるものが多く、これが正統だと思われるのだろう。

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No.7834 Mrs Cheng’s (Sweden) Yakisoba Veggie Cup

No.7834はスウェーデンのEurope Foods Sverige AB、Mrs Cheng’s Yakisoba Veggie Cup。本製品を頂いた方より情報提供を頂き、このブランドの経緯がハッキリしてきた。

1960年代に中国から文革を逃れてスウェーデンに来たCheng夫妻が創業したアジア食品を扱う会社。だが2004年にノルウェーのRiebel & Son社に売却、更に2013年に同国Orkla社に売却、更々に2018年にスペインのContinental Food社に売却。そしてCF社はGB Foodsに名称を変更する。

▲左:スペインGallina Blanca社のYatekomo焼そば
右:イタリアStar社のSaikebon焼そば
今回のMrs Cheng’sも含めて皆兄弟

GBは傘下にスペインGallina Blanca社やイタリアStar社等を持つので、今回のMrs Cheng’s も同じファミリーだったのだ!

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No.7833 東しゃこたん漁業協同組合 えびラーメン味噌

No.7833東しゃこたん漁業協同組合、えびラーメン味噌。麺の製造は旭川製麺、スープはタンゼンテクニカルプロダクト。麺を湯切りする必要がある面倒だが本格的な仕様。この夏積丹半島の東側、小樽の西にある道の駅ふるびらたらこミュージアムで購入した品。

裏面の右に表示される原材料名などの情報はシールを後から貼付けたもの。発売当初の仕様が変更したために修正したのかな?と袋を内側から覗くと元々何も印刷がされてなく真っ白。当初から諸元が流動的であることを見越した設計なのだろうか。別途シールを用意して貼り付ける手間とコストも馬鹿にならないような気もするのだが、生産数量が少ないから許されるのかな。

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No.7832 Hot Lunch (Uzbekistan) С Острым Говяжьим Соусом

No.7832はウズベキスタンのN’Medov、Hot Lunch С Острым Говяжьим Соусом。スパイシービーフ味。No.7738でスパイシーではないビーフ味を紹介している。新大久保で買ったウズベキスタン製即席麺Hot Lunch五種類の試食は今回が最後。Webサイトを見るとまだ他の味やカップ版もあるようなので、いつの日か紹介したい。

中央アジアには末尾に「〜スタン」が付く名の国がたくさん存在し、そこでは私の知らない様々な即席麺が作られているようだ。これらの中には入国が難しいところもあるようだが、体が元気なうちに視察と買出しに出掛けたいと思っている。待ってろよ〜!

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No.7831 Nissin Ramen (Hungary) Korean Hot Chili Flavour

No.7831はハンガリーのNissin Foods Kft.、Korean Hot Chili Flavour。欧州で売られる製品だが製造はベトナム、そして購入場所はスウェーデン。姉妹品のChinese Spiced BeefとThai Roasted Chiken味を先日紹介したばかり。その時製品にも広告にもノンフライ麺だとは謳われていないが、食べた印象は揚げ麺ではないように感じていた。

なお欧州の一部地域にはNissin Ramen Premiumという上級製品が販売されているが、こちらはAir-Dried Noodlesという表示がありノンフライ麺であることを明示している。

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No.7830 山本製粉 スプーンで食べる 大盛りやきそばショートフライめん

No.7830山本製粉、スプーンで食べる 大盛りやきそばショートフライめん。No.7820で紹介したスプーンで食べるペペロンチーノ風ショートフライめん同様、箸ではすくい上げ難いような短い麺による焼そばである。実際のところは知らないが、まるで製造工程中で発生した麺の端クズを再利用したみたいな製品なのだ。購入は同社敷地内にあるアウトレット店で、たぶん一般の流通経路には乗らない品なのだろう。

製品における内容紹介は薄い紙を貼り付けただけという手造り感溢れる簡素なもので、超高速で流れる製造ラインから続々と生み出される大量生産カップ麺というイメージがここにはない。何となく牧歌的な安らぎを感じ取れるなあ。

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No.7829 Mrs Cheng’s (Sweden) Yakisoba Chicken Cup

No.7829はスウェーデンのEurope Foods Sverige AB、Mrs Cheng’s Yakisoba Chicken Cup。No.7825で姉妹品のBeef Cupを紹介しており、様々な状況証拠からスペインGallina Blanca社のYatekomo、イタリアStar社のSaikebonと同一品ではないかと推測した。

▲左:スペインGallina Blanca社、Yatekomo Yakisoba(2017年)
右:イタリアStar社、Saikebon Yakisoba(2020年)
共にPollo(鶏肉)味で内容量93g

そしてYatekomoもSaikebonも味の素とのコラボ製品であるとの表示があるので、今回紹介する品も同様だと思われる(今回の品に味の素と協業している旨の表示はない)。ということで上の写真で示す双方のPollo(チキン)味と同じだろうという仮定で試食を行った。

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No.7828 Acecook Việtnam (Vietnam) IPPIN Sapporo Miso Flavour Ramen

No.7828はベトナムのAcecook Việtnam、IPPIN Sapporo Miso Flavour Ramen。日本語で逸品、札幌味噌ラーメンと書かれているがベトナム製。そして本製品はベトナム国内では流通しない輸出専用品であり、スウェーデンで販売されていた個体。

▲Acecook Việtnamがベトナム国内で発売する日本風即席麺
「絶品」(2022年、袋版もある)

Acecook Việtnamが国内向けに販売する日本風ラーメンは別途「絶品」というサブブランドを持っている。同じ日本風の製品なのだからどちらかに統一すればいいのにと思ってしまうよ。

もっともベトナム国内で売られる「絶品」は種類が少なく、輸出用の「逸品」はワイドバリエーション。ベトナムの和風ラーメン需要は少ないのかもしれない。

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No.7827 Nissin Ramen (Hungary) Thai Roasted Chicken

No.7827はハンガリーのNissin Foods Kft.、Nissin Ramen Thai Roasted Chicken。No.7822で姉妹品のChinese Spiced Beefを紹介しており、この時と同じく今回の製品もハンガリーで作られた品ではなく、ベトナムで製造された製品を欧州圏へ輸出したもの。

No.7822の試食記で、製品およびWebサイトでは何も謳われてはいないけれど、このNissin Ramenは実はノンフライ麺ではないかという疑問を呈した。揚げ麺ならベトナムから輸入する必然性がない一方でベトナム日清はノンフライ麺の製造設備を持っている等、色々と辻褄が合うのだ。

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世界の即席麺探索と紹介動画