カテゴリー別アーカイブ: 20日本の袋麺

No.7432 ヤクルト麵許皆伝 しょうゆ味 喜多方風

No.7432はヤクルト本社、ヤクルト麵許皆伝 しょうゆ味 喜多方風。祖先となるヤクルトラーメンは1965年の発売。クロレラを混ぜ込んだ緑色の麺が特徴だった一方、クロレラ無しの普通麺を併売していた時期もあった。2012年以降はクロレラではなく大麦若葉エキスの混ぜ込みに変更されたが、相変わらず薄緑色をしている。

▲左上:ヤクルトラーメン(クロレラ入り、1982年)
左下:裏面、作り方説明の挿し絵の麺の色に注目
右上:ヤクルトラーメン(クロレラなし、1982年、十円安い)
右下:ヤクルトラーメン(クロレラ入り、1995年)

麵許皆伝は基本的にヤクルト販売店に頼んで五個パックか箱単位(30個)での購入を強いられ入手の敷居が高いが、稀に小さな店舗に並んでいることもある。私が即席麺収集に目覚めたのは二十歳頃に新潟の鄙びた店でヤクルトラーメンを発見し、即席麺には地域性がある!ということに気付いたのがきっかけなのだ。

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No.7421 アワーズ ハッピーパンダファミリーヌードル しょうゆとんこつ味

No.7421はアワーズ(AWS)、ハッピーパンダファミリーヌードル しょうゆとんこつ味。和歌山県の南紀白浜アドベンチャーワールドで購入した製品のいただき物。ここは四頭のパンダが飼育されており、パッケージもパンダ顔。

製造は静岡の住岡食品。ここは袋麺の生産では老舗の企業だが、今は寿がきや食品や小笠原製粉などの委託生産を主としている。と思ったら先日訪台した際に自社ブランド製品を発見て驚いた。パッケージ左下の四角い囲い(国内産)はキリマルブランドの製品で見慣れたもの。

バーコード数字の冒頭が「20」というのが珍しい。2xは店舗内限定商品に割り当てられた番号で、これを使った即席麺を見るのは初めて。

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No.7412 ホクメンフーズ 天北ラーメン みそ味

No.7412は稚内のホクメンフーズ、天北ラーメン みそ味。天北(てんぽく)は天塩と北見からとった名で、かつて天北線というJR北海道の鉄道があったのだが、1989年に廃線になった。今まで同社の二食入製品を二度紹介しているが、今回の品は初めての一食入り製品。

夏頃から始まった北海道遠征シリーズ(50種類)の紹介は今回を以て終了する。入れ替わる形で台湾遠征シリーズ(63種類)を開始しており、これが初夏まで続く予定。来年前半に一つ海外遠征を入れる計画でおり休む暇がないなあ。日本国内の新製品も随時フォローしたいところだが、YouTube動画の制作を伴う試食記をアップするのは今のペースが私の限界だよ。

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No.7407 マルちゃん 屋台十八番 しお (北海道限定)

No.7407は東洋水産、マルちゃん 屋台十八番 しお。こいつを食べるのは19年ぶりだ。前回のダブルラーメンと同じ北海道限定販売品。この二品の中間的な位置にやはり北海道限定の「塩ラーメン」があるのだが、これは昨年試食しているので今回一連の試食からは割愛する。

▲マルちゃん北海道限定しお味袋揚げ麺軍団
ちなみによく似たデザインの東北・信越・中京・静岡版の
塩ラーメンには水色の★★★が無い

ダブルラーメンは一個当たりの税抜希望小売価格が92円なのに対し、今回の屋台十八番(塩ラーメンも同額)は136円と五割近くも高い。だが開封すると粉末スープの他に液体スープ、調味油が入っており、小袋三包のリッチな仕様(塩ラーメンは粉末スープとすりごま)で、我こそはマルちゃん北海道限定しお味袋揚げ麺軍団の頭である!とアピールしているかのようだ。

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No.7406 マルちゃん ダブルラーメン しお (北海道限定)

No.7406は東洋水産、マルちゃん ダブルラーメン しお 。一つの袋の中に麺とスープが二個ずつ入っている北海道限定販売品。税抜希望小売価格は184円で一食当たり92円。同社の塩ラーメンや屋台十八番の単品価格がが136円、五個パックが680円(一食当たり136円)なのでダブルラーメンならではの価格的なメリットがあるね。但しあくまで希望小売価格であり実勢価格ではない。

▲発売直後のダブルラーメンしお(1998年)
この頃は中央部分が透明で、中の麺が透けて見えた

パッケージデザインは昭和の雰囲気を色濃く今に残す製品、と言いたいところだが、このしお味に関しては発売が1998年。立派な平成、それも平成二桁生まれである。なお同じダブルラーメンのしょうゆは1964年、みそは1975年で生粋の昭和生まれ。

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No.7402 ホクメンフーズ 北海道サロベツラーメン ミルク風味の塩味

No.7402はホクメンフーズ、北海道サロベツラーメン ミルク風味の塩味。同社は稚内の会社で、サロベツは利尻島を含む道北の西側、豊富町~天塩町の辺りを指す。サロベツ川やサロベツ湿原センターってのがあるね。特にラーメンが有名な地だとは聞いていないので、この製品ならではの創作名だろう。

豊富町は酪農が盛んなところだが、「ミルク風味の塩味」というところに期待と不安が入り混じる。カップ麺では企画モノとしてたまにミルク味の製品が出るが、個人的には浮ついた印象の製品が殆どだと思っている。牛乳はラーメンへ適用するには使いこなしの難しい材料だと感じており、今回の品のようなノンフライの袋麺との相性は懐疑的だなあ。

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No.7401 藤原製麺 しじみラーメン しお味

No.7401は藤原製麺、しじみラーメン しお味。これ一杯でオルニチン25mg(しじみ70個分)が摂取できる。同社製品としては珍しく、しじみやワカメなど乾燥の具が付いている。

 

▲一杯でしじみ70個分のちから(2016年)

・・・って、ちょっと前にもこんなスペックの藤原製麺の製品を食べたような覚えがあるなあ、と過去の記録を紐解くと2016年に紹介したNo.5845永谷園とのコラボ製品である「一杯でしじみ70個分のちから」を食べていた。スペックを比較すると質量とかかやくの構成は同じ、栄養成分は僅かに違っているがごく僅か。同社は2008年に永谷園の子会社になったのだが、もしかして中身が同じものを衣を替え、、違う販売ルートに乗せているのかな?

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No.7399 きちみ製麺 スープで食べる 白石中華温麺

No.7399はきちみ製麺、スープで食べる 白石中華温麺。同社は宮城県の会社で、即席麺マニアには「カレーめん」の製造者といえば判りやすい。

温麺(うーめん)は宮城県の特産で、大雑把に言えば油を使わないそうめんであり、胃に優しく消化が良いらしい。一般的なそうめんが製造時に油を使うのは、麺同士の付着と乾燥を防ぐためであり、これに対して温麺はデンプン粉をまぶして対処する。このため脆くて崩れやすいので長さが短めになっている。

今回の品が珍しいと思ったのはスープが中華風、ラーメン風であること。パッケージの調理例写真を見る限りはラーメンそのものだね。カレーめんもそうだけど、結構挑戦的な企画が多い会社だね。

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No.7397 サッポロ一番 札幌ラーメン どさん子監修 味噌ラーメン

No.7397はサンヨー食品、サッポロ一番 札幌ラーメンどさん子監修味噌ラーメン。学生の頃どさん子には時々食べに行ったり、知人がバイトをしていたりで何かと接点があったものだが、ここ三十年以上全く行っていない。当初はどさん「娘」と区別が付いていなかったよ。

サッポロ一番ブランドの味噌ラーメンでパッケージの地色が橙色とくれば、当然定番のみそラーメンをちょいと弄っただけの派生商品だろうと思ったのだが、改めて製品名を見るとみそではなく味噌の漢字表記でありラーメンの書体も違う。ということは定番のサッポロ一番シリーズとは一線を画した企画なのだな。よく見たら「ご当地熱愛麺」というサブブランドも付いているし。

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No.7392 明星中華三昧 四川飯店 担々麵

No.7392は明星食品、明星中華三昧 四川飯店監修 担々麵。13年ぶりの試食であり、しばらく中華三昧の状況把握を怠っていたため今はパッケージが紫色になっているなんて知らなかったよ。

開封すると麺と液体スープが出てきた。あれ?袋の中華三昧っていかなる時にも小袋が二包入っているものだと思っていたのに、今回の品は一つだけ。私が過去食べた担々麺では液体スープ+粉末スープまたは液体スープ+タレ(芝麻醤)、袋の中華三昧全体に範囲を広げても、小袋一包だけというのは今回が初めてだよ。忍び寄るコストダウンの黒い影甘い罠が見えるようだ・・・まあ結果が良ければ小袋は少ない方が作るのが楽でいいんだけど。

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