カテゴリー別アーカイブ: 10日本のカップ麺

No.7496 マルちゃん 麺づくり ごま油香る牛だしわかめ醤油

No.7496は東洋水産、マルちゃん 麺づくり ごま油香る牛だしわかめ醤油。韓国風フレーバーを意識した製品とのことで、発売は姉妹品の「キムチチゲ味噌味」と共に今年の2月14日。だが現在もう同社サイトには製品情報が載っていない。一定数を作ったらハイそれまでよ、という短期決戦型の製品なのだろう。なんだか儚さを感じてしまうなあ。

まあここでの反応が次の定番製品の開発へ繋がる、という側麺もあるだろうから短期決戦型の製品を否定はしない。また私の知る限りこのような即席麺の企画販売があるのは世界の中で日本だけである。とめどなく溢れ出る新製品を浴び、毎日違う製品を食べられる幸せに、深い感謝の念を禁じ得ないのだ。

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No.7495 日清麺職人 喜多方ラーメン

No.7495 は日清食品、日清麺職人 喜多方ラーメン。日清食品のサイトには載っていない、イオン系列専売のご当地麺シリーズ。

同種の製品は過去No.7195で沖縄風そばを紹介しており、最近では柚子香る鯛だし塩(愛媛)という品が発売されたばかり。期間限定と書かれているが、今回の品は昨年10月に発売したものを今年の4月に購入したので、半年間ぐらいは売り続けられるみたい。というか半年毎に製品を入れ替えるのかもしれんな?

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No.7487 マルちゃん 麺づくり 青唐辛子うま塩味

No.7487は東洋水産、マルちゃん 麺づくり 青唐辛子うま塩味。発売は今年の3月18日。ウチが発売されてからひと月も経っていない製品の試食記を上げるなんて最近では滅多に無いこと。前回と前々回の日清麺職人柚子しお・マルちゃん麺づくり鶏だし塩の試食計画と本製品の発売のタイミングとが偶然合い、これに便乗することとした。

麺づくりには前回に紹介した鶏だし塩という確固たるレギュラー商品があるので、同じ塩味である今回の品は共喰いを避けるため一回作ったらそれでオシマイの期間限定品だと思われ、この機会を逃すと二度と逢えないものなのだろう。即席麺は一期一会、これも何かの縁だと思いつつ最初で最後の試食を行った。

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No.7486 マルちゃん 麺づくり 鶏だし塩

No.7486は東洋水産、マルちゃん 麺づくり 鶏だし塩。前回の日清麺職人柚子しおに続く普及価格帯ノンフライ麺の塩味。たまたま特売の現場に遭遇して税抜128円で購入、ありがたや~。(税抜希望小売価格は236円)

麺づくりは1992年の発売だが、鶏だし塩の発売はそれからだいぶ経った2004年で(この間にタンメンとか磯だし塩、あさりダシ塩等が存在した)、発売直後に食べて以来ずっと縁がなかった(このときは試食記を書いていない)。えらく間が空いちゃったな。なお麺づくりには袋版も1996年から短期間存在した。

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No.7485 日清麺職人 柚子しお

No.7485は日清食品、日清麺職人 柚子しお。麺職人の塩味を食べるのは2015年以来9年ぶり。このときは「鯛だし」をセリングポイントとしていたが、期間限定品だったらしく間もなく消滅。今回の品には鯛の「た」の字も書かれておらず、製品としては全くの別物だろうとして今回試食を行った。

▲日清麺職人 香る鯛だし和風塩(2015年)

と同時に本製品の直接的な競合といえるマルちゃん麺づくりの塩味も長い間食べていなかったこともあり、今回の麺職人と次回の麺づくりのそれぞれ塩味を連続で試食し、各々の違いを浮き上がらせてみようと画策した。お求めやすい価格帯の塩味ノンフライカップ麺は、どのように個性を打ち出しているのか?

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No.7481 徳島製粉 金ちゃんヌードル味焼そば

No.7481は徳島製粉、金ちゃんヌードル味焼そば。金ちゃんヌードル発売50周年記念商品で2023年7月の発売。

金ちゃんヌードルは1973年6月の発売で、骨太な手応えがあって私が好きな製品だが、ウチの近所では滅多に見掛けず、たまに遭遇すると買い込んでお忍び(試食記を書かない)で食べている。

この製品は同社のサイトで知ったが、企画モノですぐに終売するだろうし私は関東圏の在住なので入手は難しいと思っていたのに先日近所のスーパーに山積みされていたのでちょっとビックリ。これはきっと私の普段の行いが善いことに対するご褒美だろう。なお、上の写真左にある「50周年~」の部分を書き換えて現在も継続発売している様子。

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No.7476 マルちゃん 麺づくり 醤油とんこつ

No.7476は東洋水産、マルちゃん 麺づくり 醤油とんこつ。先日ウチの試食データベースを見返していたところ、麺づくりの醤油とんこつが未試食であることに気がついた。その直後に行ったスーパーでたまたま安売りしていたので迷わず購入する。

でもな~、そう遠くない昔に食べた記憶があるんだよな~。まあいいやと試食を敢行。その後念のため「くり」で再検索したところ、なんと2016年のNo.5717での試食記録が引っ掛かった。データベースへの投入ミスだったのか!ウチは一度試食記を書いたら余程の大変更がない限り十年間は試食記を書かないことにしているのだが、今回は動画も作っちゃったし、例外扱いとする。

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No.7465 日清の最強どん兵衛 鴨だしそば

No.7465は日清食品、日清の最強どん兵衛 鴨だしそば。普通のどん兵衛の税抜希望小売価格が236円なのに対し、デラックス版たる「最強」になると280円と18.6%跳ね上がる。しかし先行して出ている最強のどん兵衛かき揚げそばを食べた際(2022年6月、No.7095)、麺もつゆも具も明らかに普通版よりも価格の差以上に質感が良くなっていることを確認。こういうのが欲しかった!この路線はイイぞ!と高く評価した(★3.5)。

なので今回の鴨だしそばにも強い期待をしてしまうのだが、一方鴨だしと鶏つくねでどこまで質感を引き上げてくれるのか、皆目見当が付かないよ(麵は最強のかき揚げと同等だろうと推測)。

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No.7458 マルタイ 縦型博多ごぼう天うどん

No.7458はマルタイ、縦型博多ごぼう天うどん。昨年10月に発売された、同社の「うま推し!」シリーズに属する製品。マルタイ製のうどん(皿うどんは除外する)というのは実は結構珍しい。実際に作っているのはサンヨー食品系列の太平食品(福岡県)なのだけど。

ウチで日本の即席麺を扱うのは随分と久しぶりだな。No.7432のヤクルト麵許皆伝以来だからもうひと月半経ってるよ。何しろ昨年の台湾遠征で大量に仕入れてきた製品達が一斉に賞味期限を迎えるので、これらを試食するのに手一杯だった。しかしようやく厳しい闘いの目途が付いてきたので、これからばボチボチ国産品の扱いを復活させる予定。(台湾購入品は残り20個)

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No.7427 サッポロ一番 旅麺 博多 高菜豚骨ラーメン

No.7427はサンヨー食品、サッポロ一番 旅麺 博多 高菜豚骨ラーメン。私は旅麺シリーズに対して特に強い思い入れがある訳ではないのだが、定期巡回する店舗で旅麺の新製品が出る度に百円以下(税抜)の安売りをするのでその都度つい買ってしまう。同社サイトを観ると現在五種類の味があり、偶に入れ替えを行う様子。豚骨系を最近見掛けないなあと思ったら、去年の夏頃に復活した。

旅麺シリーズの特徴は安価なくせに液体スープ(またはソース)を用いることにあるが、何故か豚骨系だけは例外で粉末スープ。液体が万能というわけではなく、粉末でしか表現し得ない香りがあるということなのだろう(勿論所定のコストの制約内で)。

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