カテゴリー別アーカイブ: 10日本のカップ麺

No.7546 マルちゃん正麺 カップ たらこ味焼そば

No.7546は東洋水産、マルちゃん正麺 カップ たらこ味焼そば。各社からたらこ風味のカップ焼そばが販売されていることは認識しているのだが、積極的に手を出そうという気持ちにはならず見送る場合が多かった。

ウチのデータベースを検索すると、たらこ&焼そばの試食は過去五回(明太子を含むと九回)しているが、総じてあまり芳しい評価をしていない。たらこを使う麺料理ならば中華麺ではなくパスタにしとけよ、というのが私の本音である。

だが今回正麺シリーズの一つとしてたらこ味焼そばが出て、麺質が高ければ焼そば&たらこの組合せもアリなのかもしれない、という期待があったから。私の既成概念を覆すことが出来るだろうか?

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No.7545 日清のどん兵衛 琉球そば

No.7545は日清食品、日清のどん兵衛 琉球そば。この四月に発売された製品。私は今まで琉球そばという料理の名前を聞いたことがないのだが、少なくとも本製品に関しては沖縄ではなく琉球であることの特別な拘りはなさそうで、沖縄そばと同じ意味合いで使っているように思われる。

No.7542で明星食品の沖縄そばを紹介したばかりだが、この両社はここ三年ほどゴールデンウィーク直前に沖縄そば風製品を出すことを常としている。どん兵衛に関しては去年まで沖縄風そばという製品名だったが、これは本場沖縄そばの定義から外れる要素があるので「風」を入れたのだろうと推測するし、今年は琉球そばとすることで「風」が外れたのかな?

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No.7542 明星 食べて応援 沖縄そばタテ型

No.7542は明星食品、明星 食べて応援 沖縄そばタテ型。丼型の沖縄そばとは別物で、市場では共存する。食べて応援というのは売り上げの一部を環境保全活動へ寄付することを指す。

▲昔の袋版沖縄そば(沖縄明星食品、1996年)

▲昔のカップ版沖縄そば(沖縄明星食品、1997年以前)

明星食品は1988年に袋版の沖縄そばを発売した、即席沖縄そばの老舗企業だといえる。なお昔は明星食品傘下ではあるものの、沖縄明星食品という別会社が販売していた。沖縄限定販売といいつつも関東圏で入手できる機会は結構あり、東洋水産と並んで沖縄そばの名を全国に広めた立役者だといえよう。私が初めて沖縄の地に立ったのは2001年のことだが、この時の主目的は「生の」沖縄そばを食べることだったし。

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No.7541 エースコック 福福彩菜 広東風濃い旨五目春雨

No.7541はエースコック、福福彩菜(ふくふくさいさい)広東風濃い旨五目春雨。今年の二月に出来たばかりの新しいブランド。日本のカップ春雨といえば総じて穏やかで平和な製品が多い中、同社の特設サイトを覗くと今回の製品は随分と汗臭さや男臭さを感じさせるものになっている。まさにMildからWildへ、だね。このように従来なかった価値を盛り込む試みはとても良いと思う。

一方で海外、特に中国のカップ春雨は唐辛子や花椒の刺激が豪快で、更に塩分と化学調味料も過剰という品が珍しくない。まあ、日本の会社が中国製品並みの過激さを盛り込むとは思っていないが、どれぐらい吹っ切れてくれるかが楽しみである。

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No.7537 サンポー食品 コクの一杯 鶏白湯ラーメン

No.7537はサンポー食品、コクの一杯 鶏白湯ラーメン。姉妹品の豚骨拉麺をNo.7517で紹介している。税抜希望小売価格172円の安価な製品。

関東圏で同社の製品はたまに焼豚ラーメンを見掛け、ヤオコーなど特定流通経路で同社サイトに載っていない製品を発見する程度なので稀少価値が高い。

ところが昨年7月に発売されたコクの一杯シリーズは安売り現場に遭遇する機会が多々あり、何故この製品だけが?と疑問に思っていた。そして冷静に思い出してみたら、見掛けたスーパーはみなCGCグループ系列だということに気が付いた。もしかしたら自前で営業網を築くのではなく、流通大手に委託することで全国展開を図っているのかな?

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No.7536 マルちゃん バミー ヌアトゥン

No.7536は東洋水産、マルちゃん バミー ヌアトゥン。タイ語の表記はบะหมี่เนื้อตุ๋น で、牛肉煮込み麺。タイには即席麺購入で二度行ったが、牛肉味の製品は少数派という印象を持つ。

製造は東洋水産系の酒悦。No.7526で紹介したPrawn Mee(マレー風海老麺)と同様のアジアンシリーズ。他に台湾風の「鹹豆漿拉麺」もあったが、未購入のまま終売になってしまった。

しっかしアジア地域に弱い東洋水産がこのような企画をするのは違和感を否めない。東洋水産(現地名Maruchan)が圧倒的な支配力を持つメキシコや北米地方での有名伝統料理を即席麺化するのなら、強い説得力があるのになあ。

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No.7533 大黒食品工業 AKAGI 煮干し中華そば

No.7533は大黒食品工業、AKAGI 煮干し中華そば。2021年発売。

この製品のルーツであるAKAGI 中華そばは、当時の本庄食品(埼玉県、後にアカギに社名変更、その後大黒食品工業に統合)が1975年に発売した。小規模な本庄食品にしては大ヒット作といえる製品で東京や神奈川で普通に購入でき、学生の頃はよく食べたものだ。

当時はカップが橙色の硬質樹脂製で、外側に断熱と強度確保のためのリブが放射状に立てられ機能美を感じ、食べ終わった後にはお皿や小物入れとして重宝した。コストが高そうなカップだがその割に中身は貧弱で、いつの間にか一般的な発泡カップに変わっていた。一抹の寂しさを感じるな。

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No.7532 三旺食品 佐渡金銀山 焼あご塩らーめん

No.7532は新潟県の三旺食品、佐渡金銀山 焼あご塩らーめん。ウチで扱うのが珍しい生麺を使うカップ麺。なお麺を有機酸溶液で処理した「生タイプ麺」とは別物。購入日から賞味期限まではひと月半以上余裕があった。

私は乾燥していない麺の製品が嫌いな訳ではないが、巷には和風麺を扱う小さな会社の製品が沢山あり、これらを試食記の対象に含めるとi-ramen.netの印象が散漫になってしまうと考え、基本的には収集対象外としている。だが今回のように面白そうな製品を見つけた際はその限りではない。

佐渡へ行った際に購入した品。佐渡金山が世界遺産に登録されるタイミングに合うかな?と思ったが、未だ決定には至っておらずちょっと残念。

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No.7531 徳島製粉 金ちゃんラーメンカップ鶏しお

No.7531は徳島製粉、金ちゃんラーメンカップ鶏しお。同社の縦型カップ麺は現在「金ちゃんヌードル」と「金ちゃんラーメン」の二系統があり、金ちゃんに馴染みの薄い関東以北の人間にとってはこの二つのブランドの差は分かりにくい。前者は税抜希望小売価格が225円、後者は希望小売価格を設定しないオープン価格。実勢価格はヌードル>ラーメンで、明確な序列がある。

▲金ちゃんヌードル
見た目ではどちらが高級なのか判別が付かない。

徳島製粉の名を世に知らしめた袋麺をルーツとする金ちゃんラーメンが格下というのは納得いかない!という人もいるかもしれないが、今の若い人達は金ちゃんヌードルの方が知名度が高いだろうから仕方ないかな。外観デザインをみてもどちらが高そうかは判らないし。

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No.7530 寿がきや食品 カップSugakiyaネギラーメン

No.7530は寿がきや食品、カップSugakiyaネギラーメン。結構昔から出ているレギュラー製品なのだが、ウチで扱うのは今回が初めて。「ネギ」が付かないものは何度も食べているんだけどね。実店舗に存在するメニューを反映させたものらしいが、関東圏に住む者にとっては知る由もない。

Sugakiyaラーメンといえばマスコットキャラクターのスーちゃんが赤地に白い水玉模様の服を着て出演するのが常なのに、今回は緑色のチャイナドレスを着ている。このことから今回の品はいつもの和風とんこつに中華的要素を付加したものだと推測できる。緑はネギの色を反映したのかな?小さなイラストから読み取れる情報は結構重要なのだ。

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