カテゴリー別アーカイブ: 10日本のカップ麺

No.7984 co・op ごぼう天そば

No.7984日本生活協同組合連合会、co・op ごぼう天そば。製造は東洋水産系の酒悦。具にごぼうの天ぷらを採用するカップ麺は昔からそこそこ存在し、ウチの試食データベースを調べると十数件引っかかる。が、それらは全てうどんであり、ごぼう天そばという製品は今回の品が初めてである。いかにも地味そうな製品のように見えて、極めて珍しい属性を持っているのだ。

カップの側面にはチラッと調理例写真が載っているが、具として円盤状のかき揚げ天が入っているようだ。例えば東洋水産マルちゃんのバリうまごぼ天うどんは斜め切りかささがき状のごぼうに衣をつけて揚げてあるので、それとは全然違うもののらしい。

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No.7981 トヤマフーズ 懐かしの昭和中華そば サキホコレ

No.7981は秋田県のトヤマフーズ、懐かしの昭和中華そば サキホコレ。サキホコレは秋田の米の品種であり、これによる米粉が麺に含まれる。なおトヤマフーズのトヤマは富山でなく外山。

 

最近同社のカップ麺をNo.7953で十文字中華そば(醤油)、7963で十文字中華味噌を紹介したが、同じ十文字でもこの二つはタイプが異なり、全く違う骨格を持つ製品だった。ストイックな中華そば(醤油)に対して全方位的にフレンドリーな中華味噌。

なので今回の品がトヤマフーズ十文字シリーズのどちらに近いのか?あるいはどちらにも似ていない第三極の製品なのかが関心の的となる。なお今回のサキホコレは醤油味である。

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No.7980 セコマ 黒胡椒コムタン味ラーメン

No.7980セコマ、黒胡椒コムタン味ラーメン。製造はエースコック。コムタン(곰탕)は古くから朝鮮半島で食されてきた牛肉のスネ肉やしっぽや骨、内臓などを使って出来たたスープ。日本では牛肉基調の即席麺自体が滅多になく、珍しい食材をテーマとした製品である。

ウチの試食データベースを調べたところ、コムタン味の即席麺は過去に六度食べており、そしてその全てが二十年以上昔のカップ麺だった。と思ったらエースコックのわかめラーメンに今月牛骨コムタン味と言う製品が追加され、これからコムタンラーメンが大ブレイクする予兆かもしれない!?

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No.7979 ヤマダイ ニュータッチ凄麺 岡山中華そば

No.7979ヤマダイ、ニュータッチ凄麺 岡山中華そば。岡山をテーマとする即席麺は少なく、ウチのデータベースには二件しか過去に試食した記録がない。

▲横山製麺工場(岡山県浅口郡里庄町)、
八ちゃん飯店焼豚ラーメン(1983年)

しかし岡山の即席麺といえば、かつて横山製麺工場という会社が八ちゃんブランドの袋麺を生産し、1983年頃にはフリーズドライ麺でレトルト具付きの高級カップ「八ちゃん飯店焼豚ラーメン」を発売、当時即席麺の収集癖がない頃の私にも凄いインパクトを与えたもの。だが多品種化が災いしたのか同社は2006年に廃業した。

私は岡山にラーメンを食べに立ち寄ったことはなく、どのようなものであるのか全くの白紙状態。今回の品の謳い文句からは鶏ガラの醤油味であることが読み取れる。

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No.7977 まるか食品 ペヤングヌードル

No.7977まるか食品、ペヤングヌードル。丁度十年ぶりの試食となる。本製品は主に東北地方で販売されるもので、私の生活圏で見掛けることはなく、今回の品は関越道の赤城高原SA(下り)で見付けて買ったもの。群馬県だからペヤングのふるさとだね。

▲く〜っ、この「ペヤングヌードル」および
「Pe Young Noodle」の書体、中途半端な立体感、
人間のいい加減さ適当さが滲み出ていて
たまらねェ

ペヤングヌードルは1973年の誕生。その前年の1972年に誕生したヤマダイ(当時大久保製麺)のニュータッチヌードル(フタにフォークを埋め込み、終売品)と共に私の中〜高校生頃に夕方や深夜の旺盛な食欲を満たしてくれた恩人であり友である。当時の日清カップヌードルは既に上級品の気高いオーラに満ちており、対するペヤングヌードルには同じ目線の親しみ易さを抱いていたもの。

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No.7975 道の駅さんない 山内そば

No.7975は秋田県の道の駅さんない(ウッディさんない)、山内そば。製造はやはり秋田県の神室のめぐみ。山内地区で生産される「階上早生(はしかみわせ)」という蕎麦を使用しているとのこと。購入場所は道の駅さんないではなく、道沿いで20km程度離れ横手市の南に位置する道の駅十文字。

本製品は販売者が道の駅という初めて見るパターンであり、販売エリアが極めて狭そうだし、生産数量も少なそうだ。なので大企業の大量生産カップそばと比較しながらコスパ云々を語るような製品ではないと思う(購入価格は税込400円)。

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No.7974 co・op カレーうどん

No.7974日本生活協同組合連合会、co・op カレーうどん。製造は東洋水産系の酒悦房総工場。ここで作られる製品は様々な企業から委託されたOEM生産が多く、co・opブランド以外にも西友系みなさまのお墨付きシリーズやライフ系Star Select、ファミマにくらしモア、更には信陽食品ポンちゃんラーメンのカップ版等多岐に渡る。(なお上記ブランドの全てを酒悦が生産している訳ではない)

一方co・opブランドのカップ麺はこの酒悦(+東洋水産)と日清食品の二社が分担して製造している。委託側も受託側も互いに一社だけに依存しないのは、各社固有の得意分野を活かすことの他に危険分散の意味合いも含まれるのだろうなあ。

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No.7970 セコマ 赤い鶏白湯ラーメン

No.7970セコマ、赤い鶏白湯ラーメン。製造はヤマダイ。セコマの白湯ラーメンは2023年にニンニク鶏白湯ラーメンという製品を紹介したが、調べてみるとそれ以外にもたくさんの製品が発売されていたようで、実は隠れ白湯ラーメンの強者かもしれない。なお製品名の頭に「赤い」が付くということは、辛いということである。

ウチの即席麺データベース(全7970種類)を調べてみたところ、白湯味の製品は83件引っかかり、その中で「辛い」という属性を持つものは今回の品を含め4件しかなかった(内2件はカネボウフーズ(現クラシエ)の製品)。なので辛い白湯スープのラーメンはかなり珍しい存在だといえるだろう。

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No.7969 ヤマダイ ニュータッチ凄麺 埼玉スタミナラーメン

No.7969ヤマダイ、ニュータッチ凄麺 埼玉スタミナラーメン。2025年8月の発売で、この製品を食べるのは今回が初めて。だがずっと昔の2013年に、埼玉に住む知人から同社のノンフライ麺なのに非凄麺の「数量限定 埼玉スタミナラーメン」という謎製品をいただいて食べている。

▲非凄麺の「数量限定 埼玉スタミナラーメン」
(ノンフライ麺、2013年)
この時の総合評価は★2.5で、凄麺へは滅多に付けない点数

自分が買った訳ではないためどのような売られ方をしていたかは定かではないが、凄麺として全国販売を行う前に地元で細々と行ったテスト販売ではないかと勝手に想像する。

その12年後にやっと正式に凄麺として販売されたということは、長い間好ましい結果が出なかったのではないか?同社サイトにも難産だったような記述があるし。

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No.7968 北海道名阪 北海道きのこ王国 きのこそば

No.7968は北海道名阪、北海道きのこ王国 きのこそば。製造は秋田県の神室のめぐみ。レトルトのきのこが付いたノンフライのカップそば。きのこ王国は北海道にある大きなドライブインで、きのこおよび関連する食材が大量に売られている。なお今回の品を買った店はきのこ王国ではない。

フタに書かれた「日本一売れている」という文言が何を指しているのかが曖昧で、きちんとした統計資料に基づいたものかどうか怪しい気もするが、この手のローカル製品に厳格さを求めるのも粋じゃないよなあ。楽しさや勢いのよさが伝わればそれで良し。ただ税込価格が720円もして、観光土産としてもちょっと高いなあと感じてしまうよ。

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