No.7328 津村製麺所 ツムラーめん ほたて味

No.7328は津村製麺所、ツムラーめん ほたて味。北海道北見市の会社。屋号が切り抜かれ、中の麺が透けて見えるお洒落な紙箱パッケージに入っており、売り場で「おっ?これラーメンなのか!」と驚きを伴う存在感がある。他にしょうゆ味とみそ味が存在する。

観光土産用途が主となるご当地ラーメンは、どうしても目立ってナンボの派手でゴテゴテした装いになりがちで、お世辞でも上品とは言えないものも多い。だが今回の品はシンプルかつきちんと自己主張をする良いデザインだと思う。まあその分外装にお金がかかっているのかもしれないが。あとラーメンだと認識されない恐れもある(実際最初に見た時はお菓子の箱かと思った)。

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No.7327 颐海国际控股 (China) 海底捞 旨辛牛肉粉

No.7327は中国の颐海国际控股、海底捞 旨辛牛肉粉。英語表記はYiHai International Holdings、Haidilao Spicy Beef Noodles。じゃがいも澱粉の春雨で牛肉味。

近年海外の即席麺を日本へ導入する動きが盛んになり、日本語化されたパッケージを目にすることも増えてきて有難い。ようやく日本も鎖国状態を止めて開国したようなもの、といっても今まで日本が海外製品を拒絶していた訳ではなく海外勢が遠慮していただけなのだが。

今回の品も日本向けに「旨辛牛肉スープ春雨」という製品名表記があり、作り方の説明や原材料・栄養成分表記も日本の流儀に則っている。

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No.7326 東洋水産 マルちゃん 緑のたぬき天そば 北海道 (北海道限定)

▲左は北海道版、右は東版
北海道版はフタの紙の光沢が弱い(半光沢)、東版はテカテカ
北海道の地図は日清と同様の黄緑色だが、島は省略されている

No.7326は東洋水産、マルちゃん 緑のたぬき天そば 北海道。 北海道限定。緑のたぬきと赤いきつねは北海道・東・西・関西の四種類がある。(厳密に言うと他に同社サイトに載っていない自販機版や輸出仕様も存在する)

北海道版は現地に行った際にその場で何度も食べているのだが、まだ写真や動画を伴う試食記を書いたことがない。なので改めて東版と比較をしながら食べてみることとする。実は西版も試食記をまだ書いていないので、可及的速やかに機会を設けなきゃいかんなあ。

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No.7325 日清食品 北のどん兵衛 鴨だしそば(北海道限定)

▲左が北のどん兵衛、右は日清のどん兵衛(北海道除く全国版)
調理例写真は同じものだが、切り出し方が違う
北海道の地図には利尻・礼文・北方領土もしっかり含まれる

No.7325は日清食品、北のどん兵衛 鴨だしそば。北海道限定。

日清食品と東洋水産の和風麺は味を地域によって何通りかに分けていることが良く知られているが、それはあくまでメジャー製品であるきつねうどん&たぬきそばの話。それ以外の製品について東洋水産はほぼ全国一律なのに対し、日清のどん兵衛は北のどん兵衛(2009年10月発足)と称して北海道限定品を持っている。それが今回の鴨だしそばであり、他にカレーうどん・きつねそば・天ぷらうどん(かき揚げ天ぷらうどんではない)がある。北海道に関しては日清の方が対応が手厚いね。

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No.7324 Kailo Brand (France) Nouilles Instantanees Sabeur Poulet

No.7324はフランスCentral Asia Pacific、Kailo Brand Nouilles Instantanees Sabeur Poulet。実際の製造は中国だが、製造業者は判らない。

パッケージには英語でChicken Flavour、中国語で鲍鱼鸡肉面と書かれている。あれ?「鲍鱼」は日本語でアワビ、仏語でOrmeau、英語でAbaloneの意味なのだが、フランス語と英語の表記からはすっかり抜けているな。調理例写真にもアワビはないし。

この疑問は以前にも中国製即席麺で遭遇したことがある。中国のチキン味はあわびの名を添える風習があるのか?あるいはあわび茸エキスが入っているとか?

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No.7323 Bích Chi Food (Vietnam) Miến Khoai Lang Hương vị Sườn Hẹp

No.7323はベトナムのBích Chi Food、Miến Khoai Lang Hương vị Sườn Hẹp。じゃがいも澱粉の春雨麺に、ポーク味のスープが付いた製品。英語でBitchというと女性を侮蔑する意味のスラングで、とても社名にできるものではないが、それとは関係ないようだ。同社は米を素材とする麺や春巻きの皮など様々な製品を生産する中堅企業。

ベトナムのスープ付き春雨麺でポーク味というのはとても珍しいなあと思った。春雨に限らずフォーでも中華麺でも大抵の製品はまず海老か牛肉味があり、次いで鶏肉シーフード味が来る程度。売場を見る限りポーク味の需要は日本と比べてかなり低いように感じる。

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No.7322 藤原製麺 二夜干しラーメン 博多豚骨

No.7322は藤原製麺、二夜干しラーメン 博多豚骨。同社の二夜干しラーメンというサブブランドは以前から知っていたが、売り場を通りかかった際に今回の品を見て「北海道外の地名を付けた製品なんてあったっけ?」と足が止まってしまった。念のために購入し、帰宅後に同社サイトを確認したところ、あるのは札幌・旭川・函館・釧路の四品目のみ。幻の博多豚骨味!砂漠でダイヤモンドを拾ったような気分だよ。

更に調べてみると、通販で扱っている店舗がそれなりにあった。北海道の藤原製麺が作った博多豚骨味というのは結構興味をそそられるもので、福岡のマルタイが作った北海道ラーメン(札幌と旭川がある)のようなアウェイ感に溢れるね。

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No.7321 Conimex (Nederland) Chinese Spicy Chicken Flavoured Noodles

No.7321はオランダのUnilever Nederland、Conimex Chinese Spicy Chicken Flavoured Noodles。オランダ籍といっても実際の製造は中国。連絡先にはオランダと並列にベルギー、ドイツ、オーストリア、スイスの名がある。今回の品はオランダで入手したもののいただき物であり同国籍扱いとした。更に謎なのはEANコードの国籍項がシンガポール(888)であること。シンガポールのUnileverが手配しているのかな?

そして欧州圏でUnileverはKnorrブランドの即席麺を展開しているのになぜ別途Conimexブランドを使うのだろう?謎の多い一品。

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No.7320 セコマ 焦がしねぎ風味のうどん

No.7320はセコマ、焦がしねぎ風味のうどん。今年一月の発売で製造はヤマダイ。

カップうどんに添える具と言えば油揚げとかかき揚げ天ぷら等の揚げ物が多いのだが、今回の製品は潔くねぎと焦がしねぎのみ。まあ考えようによっては焦がしねぎも揚げ物の一種といえるのかもしれないが、よくある大きな揚げ物の塊はここにはない。そのためかエネルギーは揚げ麺にも関わらず300kcal台の前半に留まっている。果たしてたった二種類のねぎだけで、太いうどんの麺を手懐けることができるのだろうか?

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No.7319 ヤマダイ ニュータッチ 名代富士そば冷したぬきそば

No.7319はヤマダイ、ニュータッチ 名代富士そば冷したぬきそば。首都圏を中心に展開する立ち喰いそば店である名代富士そばの名を冠する製品。

最近ウチは実在店の名を冠した即席麺を殆ど採り上げていない。決して嫌悪している訳ではないのだが、店の味を知らないと味や雰囲気の再現度について言及できず、試食記としての価値に乏しいと考え製品選択の優先順位を下げていた。だが今回の品はモノを見るなり「食べたい!」という根源的欲求が体の奥底から溢れ出し、原則を曲げる巨大な力に抗うことは私には出来なかった。同店の冷したぬきそばは食べたことがないので再現度については何も語れないが、そこは許していただきたい。

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