No.7000 麺のスナオシ 美味しいカレーうどん

No.7000は麺のスナオシ、美味しいカレーうどん。同社のサイトには製品情報が載っておらず、特定流通経路向け製品なのかな?もしかして正式な製品名は頭に「麺’s」が付くのかもしれない。とにかく情報の少ない製品である(カスミフードで購入したものを頂いた)。

あまりキリ番とかは意識しないのだが今回でちょうどNo.7000。細かい記録を付けだしたのはNo.920(1997-9)から、YouTubeで調理動画を公開したのがNo.3370(2006-6)から、このブログを書き始めたのがNo.5570(2015-6)から。まあ長く続けたな~。No.10000までやりたいけど、できるかな?

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No.6999 ヤマダイ ヴィーガンヌードル担担麺

No.6999はヤマダイ、ヴィーガンヌードル担担麺。姉妹品の酸辣湯麺をNo.6969で紹介している。どうでもいい話かもしれないが担「々」ではなく担「担」だ。即席麺における表記では圧倒的に担々の方が多いと感じていたのでウチのデータベースを調べてみたら、担々が97件、担担が17件ヒットし、6倍近い差があった。

さらにカップに併記されている英文の「Tan-Tan Noodle Soup」、英語での担々麺は圧倒的に「Dan Dan Noodles」が多数派であり(Google検索件数で4.5倍の差)、ここでもヤマダイはマイナーな表記を選択したことになる。まあDan Danじゃ日本で認知してもらえないかな。

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No.6998 越後屋重兵衛 新潟濃厚味噌らーめん

No.6998は越後屋重兵衛、新潟濃厚味噌らーめん。新潟の会社で動画のタイトルには社名を誤って越後屋「十」兵衛と書いてしまったよ、申し訳ない。越後屋重兵衛はあくまで販売を受け持ち、製造は松代そば善屋という会社によるもの。

袋には「新潟県の新潟市は新潟5大ラーメンの一つです。」と書かれているのだが、よそ者にとっては何が5大なのか判らない。調べてみたところ①燕背脂、②三条カレー、③長岡生姜醬油、④新潟あっさり醤油、⑤新潟濃厚味噌、のことを指すらしい。だがさらに6大7大8大ラーメン説も存在していて、あんまし数が増えると「大」じゃなくなってしまう気もするな。まあこの辺は供給側の勝手な都合といえよう。

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No.6997 サンポー食品 ごまづくし担々麺

No.6997はサンポー食品、ごまづくし担々麺。同社のWebサイトには製品情報が載っておらず、特定流通経路の専売製品のようだ(今回の品はヤオコーで購入)。関東圏で入手できるサンポー製品にはこのパターンが多い。

フタには「約5000粒ごま入り ※いりごま、すりごま、ごまパウダーの合計」と書かれている。5000粒というのがどの程度なのかピンと来ないのだが、調べてみるとひと粒が大体0.0025~0.003gぐらい(産地や種類によって異なる)だそうで、5000粒なら12.5~15g程度となる。本製品の総質量86gから麺60gを引くと26gで、その半分程度がごまで占められているんだな。

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No.6996 マルちゃん 緑のたぬき天そば 関西

No.6996は東洋水産、マルちゃん 緑のたぬき天そば 関西。緑のたぬきと赤いきつねのレギュラー版は北海道・東・関西・西の四種類が存在する。この辺の事情はライバルたる日清どん兵衛も似たようなもの(関西という括りが無い代わりに東版に液体つゆという選択肢がある)。狭い国内で細かく味を作り分けているのはさすが日本人だと思うのと同時にそれだけ競争が熾烈なのだろうなあと推測する。海外の即席麺で地域毎に味を分けるなんて話は聞いたことがないよ。

▲左が関西版、右が東版。
調理例写真は同じものを使いまわしている

行きつけのスーパーで関西フェアを催していたので赤いきつねの西版(No.7006で紹介予定)と共に購入。今回の試食は食べ慣れた東版と同時に食べ比べながら行なった。

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No.6995 カップヌードル スーパー合体シリーズ チリトマト&欧風チーズカレー

No.6995は日清食品、カップヌードル スーパー合体シリーズ チリトマト&欧風チーズカレー。またの名はCheechili Curmato。カップヌードル50周年記念合体シリーズの紹介はこれが三度目(No.6965-Siupoodle、6975-Searry、もうひとつある)で、今回の試食は前回No.6994の欧風チーズカレー と同時に食べている。って、状況説明が長くなっちゃったよ。なんでも社内人気No.1の組合せだそうな。

このシリーズ、9月に発売された際は大きな話題になったものだが今では店舗で見掛けることもなくなった。まあ記念商品だからしょうがないけど、我ながら旬を逃した試食記だなあ。

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No.6994 日清食品 カップヌードル 欧風チーズカレー

No.6994は日清食品、カップヌードル 欧風チーズカレー。この製品は結構昔からあるのだが、私が食べるのは実は今回が初めてである。昔のチーズ星人のコマーシャルは記憶にあるんだけど、カップヌードルにゃカレーヌードルがあるんだからそこにチーズが入ろうが欧風になろうが大差無いだろう、と勝手に思い込んでいて売場で見掛けても積極的に手を出す気にならなかったんだよねー。

改めて製品情報を確認すると、ただのカレーヌードルが豚肉ベースなのにこれは牛肉で、味付けにトマトを使っており、そして三種類のチーズ、全然違うじゃん。今まで気付かなかったのが悔やまれる。まだまだ探せば未試食の定番製品がありそうだな。

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No.6993 大黒食品工業 マイフレンド ビック スタミナらーめん

No.6993は大黒食品工業、マイフレンド ビック スタミナらーめん。この9月に投入されたばかりのホットな新製品であり、たまたま近場で入手できたこともあって緊急試食を敢行した。何しろ私にとってこのマイフレンドビックシリーズはコンプ(完全制覇)対象製品であり、今ある製品(12種類)はその全てを食べなければならないという鋼鉄の掟を己に課している。今回の試食で空白区域が埋まりヤレヤレといった気分だ。

黄色地に赤文字のパッケージは自信と誇りに満ちており「群馬の即席麺覇者はサッポロ一番でもペヤングでも加ト吉でも寿がきやでもなくこの俺、大黒様だぁ!」と高らかに凱旋歌を奏でるかのようだ。(そうでもないか?)

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No.6992 明星食品 麺神 つけ麺 極旨魚介醤油

No.6992は明星食品、麺神 つけ麺 極旨魚介醤油。ゆでた麺を流水に晒して冷やすタイプ。現在でも同社のサイトに製品情報がまだ載っているが、もう寒い季節に入ろうとしている折、市中で見掛けることはもう稀だろう。姉妹品のラーメン(カップ含む)はみんなリニューアルされているのに、今回のつけ麺だけは昔のデザインのままで放置されているし。

今回の品はゆで時間指定が8~9分と長く、その後湯切りして水に晒したのちに器に盛り付け、別途二種のスープを100mlのお湯で溶くという複雑な工程を経る必要がある。ここまでくると即席の域を逸脱しているのではとも思ってしまうが、それだけの価値が備わっていれば文句は言えないな。

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No.6991 エースコック だしの旨みで減塩 鶏炊きうどん

No.6991はエースコック、だしの旨みで減塩 鶏炊きうどん。ふと最近エースコックの製品を紹介していないな、と思って調べてみたところNo.6893(新潟麻婆麺)以来試食をしていなかった。日本有数の即席麺メーカなのだから100回も飛ばすようなことがあっては失敬に当たるというもの、今後は気を付けよう。

先日健康診査を受け、その結果概ね良好だったのだが、医師からは塩分摂取量に留意するよう厳命された。即席麺愛好家としてはなかなか辛いのだが、一方で即席麺は一食当たりの塩分摂取量が具体的な数字で把握できるから都合が良い。今回は減塩が売りの製品で食塩1.5gに相当する。これなら安心して完食できるぞ!

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