No.7776 製造社不詳 (Vietnam) Phở Bò 牛だし味

No.7776はベトナムの製造社不詳、Phở Bò 牛だし味。販売はパン・パシフィック・インターナショナル・トレーディング。ここは主にドン・キホーテ向けの製品企画や輸入などを行う会社で、購入場所もドン・キホーテ。

製品のどこを見回しても製造者情報が書かれていない。EANコードは日本のものだし(ベトナムは冒頭が893)パッケージも全て日本語化されている。過去の例からAsia Food Technology社かな?と当たりをつけて購入した。

今まで製造者不明の製品を買っても、スープやかやくの小袋から製造社が判ることが何度もあったものだが、今回の品は小袋類まで日本語化されていて結局判らず。くやしいなあ。

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No.7775 日清ラ王 塩とんこつ

No.7775は日清食品、日清ラ王 塩とんこつ 3食パック。現在ラ王には柚子しおと豚骨醤油がある一方で、昔は存在した純粋な塩味や豚骨は無い。そして今回の品もブレンド系の味である。今の消費者は単純な味だとあまり購買意欲が湧かないだろうという判断なのかな。

今回の品を買ったのは春頃で、出立ての安売り現場に出くわして三個パックを税抜298円で購入した(希望小売価格408円)。一個当たり百円近辺で前回紹介した湾宝ホタテの約十分の一、決して高額な袋麺ではない。だが日清食品はこのラ王をプレミアム袋麺と位置付けたいのかパッケージに「王道、本格、上質」なんて文言が踊っているのがなんだか微笑ましい。

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No.7774 長万部漁業協同組合 湾宝ホタテ塩ラーメン

No.7774は長万部漁業協同組合、湾宝ホタテ塩ラーメン。製造は札幌麺匠。湾宝(わんぽう)は長万部産ホタテのブランド名。

この製品を見つけた際、覗き窓から見えるホタテの迫力と持った際の重さに驚いた。そして税込1,080円という価格に度肝を抜かれ、「果たして私はこんな高い製品を買って良いのだろうか?」と自問自答を繰り返したが、超高額な即席麺がどのようなものか把握することは即席麺ハンターとしての責務であり、買うべし!との結論に達した。

ローカルな即席麺と出会った際、300円程度なら殆ど抵抗感なく買えるんだけど、500円を超えると心理的な抵抗がグンと強くなる。今回は千円越えであり、期待と不安が交差する。

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No.7773 藤原製麺 しじみラーメン しお味

No.7773は藤原製麺、しじみラーメン しお味。この製品は2023年11月のNo.7401で紹介したばかり。

▲しじみラーメン しお味(2023年11月)
「オルニチン 一杯に25mg含有」が誇らしい!
昔は乾燥しじみと胡麻、ワカメが付いていた

ウチの試食ルールでは、大きな変更がない限り同じ製品の試食記を十年間は書かないことにしているが、今回の製品については直近二年の間に以前は付いていた乾燥しじみと胡麻が消滅してしまうという決して小さくない変化があったので改めて取り上げる。まあこの数年の間に即席麺は大きく値上げをしたものが少なくないので、多少の実質値上げはしょうがないんだろうなあと思う。

乾燥しじみが無くなったのに伴い、従来のパッケージに誇らしく謳われていた「オルニチン一杯に25mg含有」の文言も削除されてしまって寂しいなあ。

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No.7772 Otoki (South Korea) Kimchi Ramen

No.7772は韓国のオットゥギ、キムチラーメン。ハングル表記だと오뚜기、김치라면。なお同社は昨年英語の社名表記をOttogiからOtokiに変更している。

▲昔のオットギキムチラーメン(2006年、日本語仕様)

この製品を食べるのは19年ぶりであり、昔食べた時は袋の印刷が日本語で表記された日本仕様だったが、今回はハングルのみの本国仕様。作り方の説明や原材料、栄養成分の日本語対応はシール貼付けによる(裏面)。日本仕様を止めちゃったのは売れ行きが今一つだったからかな?

作り方に関しては大きなイラストがあり、お湯の量とゆで時間も文字が赤く強調してあるので一目で理解できるだろう。なおEANコードの右にある半円のグラフは、韓国で売るために必要な塩分含有量表示。

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No.7771 徳島製粉 金ちゃんヌードルカレー

No.7771は徳島製粉、金ちゃんヌードルカレー。同社サイトによると本製品は2018年7月の発売、それよりも前の2014年2月には前身となる金ちゃんヌードルコク旨カレーが出ていた。

▲上段左:旨味カレー(2001年)
同中右:旨味カレー(2006年)
下段:コク旨カレー(2018年)
パッケージデザインは昔から殆ど変わっていないね

そして同社サイトには情報が載っていないがウチには2001年と2006年に金ちゃんヌードル旨味カレーという製品の記録が存在している。これがいつからあったのかは不明。

カレー味の縦型カップといえばまず日清食品のカップヌードルカレーが思い浮かび、長い歴史があるといえばエースコックのカレーヌードルもあるだろう。それらと比べると金ちゃんヌードルのカレーはアッサリ・スッキリしていると思っていた。令和の今となってもそのままだろうか?

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No.7770 麺のスナオシ 町中華 東京ラーメン醤油味

No.7770は麺のスナオシ、町中華 東京ラーメン醤油味。一応は「麺’s」シリーズのマークが付いているが、同社サイトに今回の製品の情報は載っていない。特定販路向けかな?

百均のCan-Doで購入したもので、税抜価格は百円。これでもスナオシのカップ麺としては高額製品である(通販は除く)。その秘密は同社の安売りカップ麺とは異なる液体スープが付いていることで、いつもの麺’sシリーズとは訳が違う。

私は「町中華」についての定見を持っていない。ガチ中華なら日本人向けではない味と理解しているが、日本人向けの味ならば従来の中華料理店そのものではないか。「これが町中華だ!」という粋なところを見せてほしいものだ。

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No.7769 麻六記 Maluji (China) 重庆小面 Chongqing Noodles

No.7769は中国の四川白家阿宽食品产业、麻六記 重庆小面。小麦粉で作ったビーフンみたいに白いノンフライ麺に、激辛スープを合わせた製品。麻六記は中国に実在する四川料理のチェーン店から拝借したブランド。カップのみならずスッポリ被さるタイプのフタも厚紙製で、日本のカップ麺とはどこか佇まい異なる。今回の品は中国国内向けらしく、日本語の説明書きはシール貼付けによるもの。

しかし最近の中国の即席麺はパッケージデザインが洗練されてきて、やたらと派手に主張する喧しさは影を潜め、主題を効果的に浮かび上がらせて空気感や余韻のようなものが表現できている。まだまだ発展しそうで、楽しみでもあり恐怖でもある。

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No.7768 自然の味そのまんま 静岡県産小麦の玄米ラーメン (乾麺)

No.7768は静岡県のこだわりの味協同組合、自然の味そのまんま 静岡県産小麦の玄米ラーメン (乾麺)。製造はやはり静岡県の住岡食品で静岡県タッグなのだが、購入場所はなぜか盛岡の駅ビル内である。

袋のグラフィックは文字だけで、シズル感溢れる調理例の写真やかわいいイラスト等はない。一方で無添加であることや原材料にこだわった、ある種の理想主義的な製品のように見える。(その割に税込購入価格は168円であまり高くない)

外観も味も初めて触れた際のインパクトを最優先した、大企業による大量生産品とは対極をなす即席麺だといえよう。なので食べる側としても大企業製品とは異なる接し方や評価軸が求められると思うのだ。

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No.7767 サッポロ一番 ごま味ラーメンどんぶり

No.7767はサンヨー食品、サッポロ一番 ごま味ラーメンどんぶり。この製品を食べるのは2000年以降の25年ぶり。

▲大昔のカップ版ごま味ラーメン(2000年)
フタのグラフィックが殆ど変わっていないのは流石

袋版のごま味は試食記を書かない場合を含めたまに食べているのだけれど、カップは久しくご無沙汰だった。そもそも関東圏ではカップ版のごま味を見かける機会など殆どないのだ。なお今回の品は四国遠征時に購入したもの。

実は私、袋版のごま味ラーメンが結構好きで、普通のしょうゆ味よりも良いと思っている。25年ぶりに食べるカップ版のごま味が袋版の美点を受け継いているのか、楽しみであり心配でもある。(実は25年前に食べたカップ版の評価は★2.0と、あまり芳しいものではなかったので)

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世界の即席麺探索と紹介動画