カテゴリー別アーカイブ: 60海外の袋麺

No.7728 Cho’s Kitchen (Myanmar) Ar Pu Shar Pu Flavour

No.7728はミャンマーのCho Cho Industry、Cho’s Kitchen Ar Pu Shar Pu Flavour。アープーシャープー(အာပူလျှာပူ)は直訳すると「熱い舌」のことだが、実際はミャンマー西部ラカイン州伝統の魚のスープを使ったビーフン麺の料理で、ラカインモンティとも呼ばれる。同国は日本と同じく南北に長い国なので、地域毎に名物料理が存在する。

No.7718で同社のモヒンガー(မိုးဟင်္ဂါ)を紹介したが、ナマズのスープという点で今回の品と共通する。しかし大人しい味のモヒンガーに対して、アープーシャープーは明確な辛さを伴うことが大きな違いとのこと。

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No.7726 Prima (Sri Lanka) Kottu Mee Hot & Spicy Flavour

No.7726はスリランカのCeylon Agro Industries、Prima Kottu Mee Hot & Spicy Flavour。同国の公用語シンハラ語表記だとසිලෝන් ඇග්‍රෝ ඉන්ඩස්ට්‍රීස්、ප්‍රීමා කොත්තු මී හොට් ඇන්ඩ් ස්පයසිとなる。ミャンマー語とはまた違うくるくる文字がかわいい。

▲今回の品の製造元Ceylon Agro Industriesと同系列の
会社であるシンガポールのPrima Foodによる高級即席麺
Singapore Laksa La Mian

Primaというブランドから推測できるように、シンガポールのPrima Tasteと同系列の会社。あちらが高額プレミアム即席麺なのに対しスリランカのPrimaは庶民的な製品。

スリランカ製即席麺の紹介は今回が初めて。数年前に行く予定があったのに、直前にテロが勃発してキャンセルした苦い思い出がある。

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No.7725 オットゥギ (South Korea) オドントン麺

No.7725は韓国のオットゥギ、オドントン麺。ハングル表記だと오뚜기、오동통면。英語はOttogi、Odongtong Myeon。オドントンとはぷりぷり・もちもちといった(麺の)性状を表す言葉のことらしい。袋の左下には擬人化された昆布が「2개(2つ)!」と喋っており、昆布二枚入りが特徴の製品。

韓国で昆布が入った即席麺といえば農心のノグリラーメンが昔から有名だが、これを枚数で凌駕している。ノグリは韓国語で狸の意味で、丸くてぽっちゃりした麺を狸に見立てたネーミングなのだが、今回のオドントンという名の由来も似たような論理だね。というか先発の農心ノグリにオットゥギが放った必殺の刺客だと言えよう。

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No.7722 2pm Noodles (Nepal) Korean Ramen

No.7722はネパールのAsian Thai Foods、2pm Noodles Korean Ramen。パッケージ左側に書かれているハングル文字「한국라면」は韓国ラーメンという意味。ウチでは最近同社のPreetiブランド製品を続けて紹介したが、ネットを見る限り今回の2pmブランドの方がメジャーなようだ。パッケージも断然若者向けっぽいな。

今回の品を含め近年アジア圏で製造販売される即席麺においてはキムチやコチュジャン味、あとはブルダックのコピー製品等で「韓国」を標榜する製品が多くなったなあと強く意識する。日本とは違う方法で即席麺業界に対する存在感を増加させているとも言い換えられ、興味深い。

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No.7718 Cho’s Kitchen (Myanmar) Instant Mohingar

No.7718はミャンマーのCho Cho Industry、Cho’s Kitchen Instant Mohingar。モヒンガーは魚介:主にナマズのスープにビーフン麺を合わせたミャンマーの国民食。ミャンマー(ビルマ)語の表記はမိုးဟင်္ဂါとなる。くるくる文字がかわいい。

▲2012年に試食した同社Shin ShinブランドのMohingar

同社の製品を紹介するのは今回が二度目で、前回はもう一つのブランド”Shin Shin”でのモヒンガーだった。

今回は新しいブランドということで随分と近代的なパッケージに変わり、中身も粉末スープが液体+粉末スープに進化。というようりも上級移行したみたいだね。これだけ見ると、政情不安の国の製品という気があまりしないな。

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No.7714 Preeti (Nepal) Instant Noodles Vegetable Soup Base

No.7714はネパールのAsian Thai Foods、Preeti Instant Noodles Vegetable Soup Base。No.7690で姉妹品のチキン味を紹介している。

▲Preeti Chicken Soup Base(No.7680、2025年4月)

Preetiのネパール語表記は「प्रिती」となる。この語はPrettyと同じ意味なのかな?と思い調べてみたが、どうやら違うようだった。代わりに人名や地名っぽい語が数件ヒットした。

なかなか謎多き即席麺なのだが、パッケージにところどころ散らばっているネパール語をGoogle翻訳にかけると「15年の実績」や「14種類(の香辛料)」といった記述があるね。知らない言語の即席麺を調べるのは難しくて楽しい。

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No.7711 農心 (South Korea) 四川白ちゃんぽん

No.7711は韓国の農心(Nongshim)、四川白ちゃんぽん。ハングルでの製品名表記は사천백짬뽕となる。調理例写真には牡蠣や貝など海鮮の具が映り込んでいる。

日本で販売される農心の即席麺で、辛ラーメンやノグリ・ふるる冷麺など売れ筋商品は表記を日本語化した上で農心ジャパンが取扱う。しかし今回の品はその枠に含まれておらず、作り方説明や栄養成分などがハングル表記のままで直輸入されたものである。

本製品の特徴の一つはノンフライ麺であること。韓国の即席麺は日本ほどノンフライ麺が市民権を得ていないようだが、それでも低カロリーで健康的なイメージがあるため、特定層にはアピールしやすいのだろう。

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No.7708 Mamee (Myanmar) Jjang Hot & Sour Flavour Dry Noodle

No.7708はミャンマーのMyanmar Mamee-Double Decker、Jjang Hot & Sour Flavour Dry Noodle。この会社はマレーシアのMamee-Double Deckerの海外支社。ハングルでの製品名は짱 매콤 새콤 비빔면で、湯切りを要する汁なし麺。

ミャンマーというと軍事政権や地震など過酷なイメージが強く、我々もセンチメンタルな色眼鏡を通して情報に接しがちである。だが同国には複数企業が即席麺を作って競う現実があり、そこからは市民の生活が見えてくる。今回の品はパッケージにハングル文字が踊ることから、韓流に乗じた企画なのだろう。即席麺はその地の生活を垣間見る窓のようなものだね。

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No.7707 Bonus (Nepal) Instant Noodles Chicken Flavour

No.7707はネパールのPokhara Noodles、Bonus Instant Noodles Chicken Flavour。ウチで初めて取り扱う会社の製品。新大久保の怪しい輸入食材店で購入したもので、最近はネパールをはじめとする様々な国のマイナー製品が随分と入手しやすくなってきた。

▲上下で記述の向きが異なるのが珍しい

だがこうした製品を置く店では無造作に積まれた製品の半分以上で袋の密閉性が損なわれており、麺も砕けて崩れたものが多い。こうした雑然とした売り方を見るにつけ、これらの品は日本人に向けたものではなく外国人の生活者のためなのだなと思う。日本で生活する外国人が増えたことの証なのかもしれない。なお購入価格は税込50円。

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No.7705 味丹企業 (Taiwan) 福利麵館 肉燥湯麵

No.7705は台湾の味丹企業、福利麵館 肉燥湯麵。豚肉の煮込みラーメン。No.7685で姉妹品の蔥燒牛肉湯麵を紹介し、この時の試食で同社の美味小舗という安い製品(No.7685の購入価格は15TWD、約70円)と中身は同一品であると結論付けた。なお外装フィルムが福利麵館は遮光タイプ、美味小舗は非遮光という違いがあり、仕向地が違うのだろうと推測する。福利麵館は同社のWebサイトに製品情報が載っていないし。

なので今回の肉燥湯麵も多分中身は美味小舗と同じものだろう。調理例写真も同じものを使い回しているし。但し私は美味小舗の肉燥湯麵は未試食なので断定はできないが。

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