No.7407 マルちゃん 屋台十八番 しお (北海道限定)

No.7407は東洋水産、マルちゃん 屋台十八番 しお。こいつを食べるのは19年ぶりだ。前回のダブルラーメンと同じ北海道限定販売品。この二品の中間的な位置にやはり北海道限定の「塩ラーメン」があるのだが、これは昨年試食しているので今回一連の試食からは割愛する。

▲マルちゃん北海道限定しお味袋揚げ麺軍団
ちなみによく似たデザインの東北・信越・中京・静岡版の
塩ラーメンには水色の★★★が無い

ダブルラーメンは一個当たりの税抜希望小売価格が92円なのに対し、今回の屋台十八番(塩ラーメンも同額)は136円と五割近くも高い。だが開封すると粉末スープの他に液体スープ、調味油が入っており、小袋三包のリッチな仕様(塩ラーメンは粉末スープとすりごま)で、我こそはマルちゃん北海道限定しお味袋揚げ麺軍団の頭である!とアピールしているかのようだ。

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No.7406 マルちゃん ダブルラーメン しお (北海道限定)

No.7406は東洋水産、マルちゃん ダブルラーメン しお 。一つの袋の中に麺とスープが二個ずつ入っている北海道限定販売品。税抜希望小売価格は184円で一食当たり92円。同社の塩ラーメンや屋台十八番の単品価格がが136円、五個パックが680円(一食当たり136円)なのでダブルラーメンならではの価格的なメリットがあるね。但しあくまで希望小売価格であり実勢価格ではない。

▲発売直後のダブルラーメンしお(1998年)
この頃は中央部分が透明で、中の麺が透けて見えた

パッケージデザインは昭和の雰囲気を色濃く今に残す製品、と言いたいところだが、このしお味に関しては発売が1998年。立派な平成、それも平成二桁生まれである。なお同じダブルラーメンのしょうゆは1964年、みそは1975年で生粋の昭和生まれ。

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No.7405 日清食品 カップヌードル 担担

No.7405は日清食品、カップヌードル 担担。最近のウチにしては珍しい有名ブランドの新製品(とはいえ発売は8月末)の試食。

普段海外モノや北海道のローカル製品を主として食べていると、たまには売れ筋の新製品が食べたい!という欲求が腹の底からマグマの如く沸きあがってくる。その時現れたのがこのカップヌードル担担。私の野生の勘としてこれはかなり中身に期待できそうだと閃き、短期間で終売になる危険もあるので早急に確保した。

なおウチは担々味のカップヌードルで2000年に旨ダレ中華担々、2008年に四川風担々、2018年に肉食リッチ贅沢肉盛り担々麺を紹介している。東洋水産に多い担「担」表記は日清では極めて珍しい。(ウチの記録では過去にGooTaの一件だけ:国内限定)

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No.7404 福建金之穂食品 (China) 榕鼎麥 花生酱拌面

No.7404は中国の福建金之穂食品、榕鼎麥 花生酱拌面。ピーナッツ(花生)ソースの汁なし麺。同社の姉妹品ネギ油汁なし麺をNo.7372で紹介している。

社名の福建金之穂食品やブランド名の榕鼎麥を検索してもあまり目ぼしい成果がなく、数多くある中国の製麺会社の中の泡沫的存在なのかな?と思ってしまう。「金之穂」なんて日本的な言い回しに思えるが、中国語では全然違う意味があるのかもしれない。まあここで出会ったのも何らかの縁なのだから、有名ブランドの話題の商品と同じテーブルに載せ、対等に試食評価しよう。

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No.7403 維力食品工業 (Taiwan) 維力炸醬湯麵

No.7403は台湾の維力食品工業、維力炸醬麵。同社の看板製品である維力炸醬麵(「」無し)は1973年に発売され丁度半世紀が経つ。台湾の即席麺市場では統一企業の肉燥麵と並んで歴史のある定番製品としてどこにでも売られており、日本で言えばサッポロ一番やチキンラーメンに相当する存在感といえるだろう。

▲定番の維力炸醬麵(「」無し、2011年版)
赤青の配色が逆
維力炸醬麵にも維力炸醬麵にもカップ版がある

大元の維力炸醬麵(「」無し)は丼お湯入れで湯戻しした後に湯切りをする汁なし麺。湯切りしたお湯は別途コップに入れた粉末顆粒と合わせてスープを作るマルちゃん焼そば弁当式。その維力炸醬麵に湯切りをしないラーメンが2021年に登場した。先日台湾遠征した際の、最優先で購入すべき品として位置付けていた。

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No.7402 ホクメンフーズ 北海道サロベツラーメン ミルク風味の塩味

No.7402はホクメンフーズ、北海道サロベツラーメン ミルク風味の塩味。同社は稚内の会社で、サロベツは利尻島を含む道北の西側、豊富町~天塩町の辺りを指す。サロベツ川やサロベツ湿原センターってのがあるね。特にラーメンが有名な地だとは聞いていないので、この製品ならではの創作名だろう。

豊富町は酪農が盛んなところだが、「ミルク風味の塩味」というところに期待と不安が入り混じる。カップ麺では企画モノとしてたまにミルク味の製品が出るが、個人的には浮ついた印象の製品が殆どだと思っている。牛乳はラーメンへ適用するには使いこなしの難しい材料だと感じており、今回の品のようなノンフライの袋麺との相性は懐疑的だなあ。

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No.7401 藤原製麺 しじみラーメン しお味

No.7401は藤原製麺、しじみラーメン しお味。これ一杯でオルニチン25mg(しじみ70個分)が摂取できる。同社製品としては珍しく、しじみやワカメなど乾燥の具が付いている。

 

▲一杯でしじみ70個分のちから(2016年)

・・・って、ちょっと前にもこんなスペックの藤原製麺の製品を食べたような覚えがあるなあ、と過去の記録を紐解くと2016年に紹介したNo.5845永谷園とのコラボ製品である「一杯でしじみ70個分のちから」を食べていた。スペックを比較すると質量とかかやくの構成は同じ、栄養成分は僅かに違っているがごく僅か。同社は2008年に永谷園の子会社になったのだが、もしかして中身が同じものを衣を替え、、違う販売ルートに乗せているのかな?

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No.7400 味丹企業 (Taiwan) 美味小舖 海鮮湯麵

No.7400は台湾の味丹企業、美味小舖 海鮮湯麵。製品名はおいしい(料理を出す)小さな店舗、って意味だね。言語は違っても文字を見るだけで大体の意味が分かるんだから漢字って素晴らしい!九年前に台湾へ行った時はこのブランドを見た覚えが無いので比較的最近出たものかな?(商標登録は2009年になっていた)

単品売りで一個16TWD(購入時のレート換算で約74円)の台湾で一番安い部類に入る製品。もっとも、台湾の袋麺は安い製品とレトルト具の付いた高い製品とで二極化しており、中間的な製品が少ないのだ。安い部類の製品はもちろん揚げ麺で、丼お湯入れのチキンラーメン方式で湯戻しするものが大多数。

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No.7399 きちみ製麺 スープで食べる 白石中華温麺

No.7399はきちみ製麺、スープで食べる 白石中華温麺。同社は宮城県の会社で、即席麺マニアには「カレーめん」の製造者といえば判りやすい。

温麺(うーめん)は宮城県の特産で、大雑把に言えば油を使わないそうめんであり、胃に優しく消化が良いらしい。一般的なそうめんが製造時に油を使うのは、麺同士の付着と乾燥を防ぐためであり、これに対して温麺はデンプン粉をまぶして対処する。このため脆くて崩れやすいので長さが短めになっている。

今回の品が珍しいと思ったのはスープが中華風、ラーメン風であること。パッケージの調理例写真を見る限りはラーメンそのものだね。カレーめんもそうだけど、結構挑戦的な企画が多い会社だね。

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No.7398 Unox (Nederland) Good Noodles Groente

No.7398はオランダのUnilever Nederland、Unox Good Noodles Groente。Groenteは野菜の意味で、EU認定ヴィーガンマーク付き。汁ありと汁なしを選択できる。この製品は18年ぶりの試食。

オランダを表す語はNederlandの他にNetherlandやHollandがあり、Hollandは2020年に同国で使用廃止令が出されたらしい。二ホンとニッポンぐらいの違いなのかな?と思いつつ何が妥当なのか曖昧なままでいる。ウチが現在Nederlandを使うのは、単純にUnoxブランドを持つUnilever Nederlandに倣ったからである。

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