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No.7314 INA (Malaysia) PanMee Goreng Perisa Kari

No.7314はマレーシアのYugatrade、INA PanMee Goreng Perisa Kari。中文表記は板麵咖喱乾撈。ゆでて湯切りを行うドライカレー味の汁なし麺。四個パックの形態で業務スーパーに置かれていたものを購入。

十年前にマレーシアへ遠征した際このINAというブランドに初遭遇して大興奮したものだが、五個パックでの販売しかしていなかった。しかしここで買わなければもう当面は入手の機会がないと思い迷った挙句五個パック品を四種類購入。そしたら案の定スーツケースに収まり切れず途方に暮れる。仕方なくバラして二個づつ持ち帰り、残りはチップ代り?にホテルに置いてきた、という思い出がある。

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No.7313 小山製麺 ぺろっこらーめん 醤油味

No.7313は小山製麺、ぺろっこらーめん 醤油味。同社は岩手県の会社で、ラーメンの他にうどん・そば、冷麺やジャージャー麺なども取り扱っている。

パッケージの調理例写真を見ても、透けて見える中身を見ても、異様な幅の広さの麺が確認できる。これはもしかして、幅広麺とともに漢字の複雑さで少し前に話題となったビャンビャン麺に似たものかもしれない。なお私はサンショー食品によるカップ版および日清食品による冷凍版ビャンビャン麺はともに未試食。

だが幅広麺であること以外は至って普通のラーメンを装っている。調理例写真の具もスープもラーメンの標準的なもので、特に変な箇所はない。この普通さがかえってワクワクさせるな。

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No.7312 Nissin Foods Vietnam (Vietnam) Mì Không Chiên 365 Lẩu Thái Hải Sản

No.7312はベトナムのNissin Foods Vietnam、Mì Không Chiên 365 Lẩu Thái Hải Sản。和訳するとノンフライヌードル365、タイ風海鮮火鍋、といったところか。購入価格は4,100VND、購入時の日本円換算で23.4円というベトナムにおいても廉価な価格帯にある製品なのだが、ノンフライ麺を採用するのが最大の特徴。しかも鍋でゆでずに丼にお湯を注いで作るチキンラーメン方式を採る。

だが、発売以来十年以上を経ても同国の市場に十分浸透しているようには見えない。追従者もいないようだし。ベトナム人にとっての即席麺は油で揚げた香ばしさが必須条件なのかもしれない。

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No.7311 VIFON (Vietnam) Hoàng Gia Mì Thịt Bằm

No.7311はベトナムのVietnam Food Industries、VIFON Hoàng Gia Mì Thịt Bằm。レトルトの豚挽肉入り。購入価格は20,300VND、購入時の日本円換算で116円ぐらいの高級袋ラーメン。(本シリーズには米粉麺もある)同国で一番安価な袋麺が3,000VND程度だからその6~7倍であり、ハレの日の特別なおもてなし、という性格の製品なのだろう。

少しの期間、本ブログとYouTube動画の更新を止めていました。まあ長いことやっていればこんな時もあります(体調不良ではありません)。今後暫くは更新周期が不安定になるかもしれませんが、その節はご容赦下さい。

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No.7310 麺のスナオシ 四つ葉軒 コク旨ごま辛ラーメン

No.7310は麺のスナオシ、四つ葉軒 コク旨ごま辛ラーメン。ライフ専売品なのだが通販(amazon)での購入も可能。但し要プライム会員で、単品だと送料が本体よりもかかるかも(未調査)。

このシリーズは今までに醤油と味噌を紹介しており、特に醤油はスナオシらしからぬ~といっては失礼だが、税込で百円を大きく下回る値段の割にスープの出来が良いと評してきた。そして今春放たれた第三の矢がここで紹介するごま辛ラーメンである。順当に行けば次作は塩味か豚骨味だと思っていたが、そう来たかぁ!こいつも手に持つと価格に見合わないズッシリした重さがある(106g)。液体スープはいつでも準備OKだぜ!(意味不明)

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No.7309 Acecook Vietnam (Vietnam) Đệ Nhất Phở Đặc Biệt Bò Tái Lăn Mon Ngon Ha Noi

No.7309はベトナムのAcecook Vietnam、Đệ Nhất Phở Đặc Biệt Bò Tái Lăn Mon Ngon Ha Noi。Đệ Nhất Phởはサブブランドで、訳すと「特別な稀少牛肉 おいしいハノイ風フォー」という感じかな。別途英語で「中華鍋で炙った牛肉味」みたいなことも書いてある。

海外の即席麺を取扱うには、袋に書かれている文章を訳すことに多くの時間を費すのが苦行。だがこの半年でベトナム語にだいぶ慣れてきて、ベトナムの即席麺売場に放り出されても八割程度の製品は内容が解るようになったと思う。そのうち旅行者向けの、即席麺に特化した外国語講座でも作ろうかな?

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No.7308 3Miến Gold (Vietnam) Mì Tôm Chua Cay

No.7308はベトナムのUniben Foods、3Miến Gold Mì Tôm Chua Cay。酸っぱ辛い海老味ラーメン。ベトナム流のトムヤム味みたいなものだね。Goldなんて銘打つので高級品かと思ったが、4,200VND(購入時のレートで約24円)という普及品価格。それでもきちんと液体スープを付けてくるのがベトナム流。

パッケージの調理例写真を見ると、海老の他に肉が添えてあることに気が付いた。左側に書かれているNước Cốt Tôm & Thịtを訳すと海老の肉のジュースとのこと。ということは、タイのトムヤム味即席麺とはひと味違うものになっていると期待する。

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No.7307 ペヤング 復刻ディアーヌードル しょうゆ味

No.7307はまるか食品、ペヤング 復刻ディアーヌードル しょうゆ味。2003年に登場した製品の復刻版で、今年の4月の発売。嗚呼!あの時の感激が二十年を経た今、遂に蘇えるのか!(涙)

と、喜びにうち震える人は、全人類中片手で数えられる程度しかいないのではないか。私は当時みそ味を食べているが、典型的な安価で簡素な製品という認識で、味で印象的な部分は無かった。

▲左から今回の品、元祖ディアーヌードル(2003年、みそ味)
の立体フタ、フタの裏面

当時のフタは紙ではなくPSシートの立体成型で、当時のペヤングヌードルと同形状の印刷違いである。しょうゆ味の場合ペヤングヌードルには昔も今も鶏肉と別添のスパイスが入っていたのが、ディアーヌードルでは省略されているのが廉価版としての相違点だね。

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No.7306 マルちゃん ごつ盛り ちゃんぽん

No.7306は東洋水産、マルちゃん ごつ盛り ちゃんぽん。存在は意識していたが巡り合わせが悪く、今まで購入の機会に恵まれなかった。丁度東洋水産の在庫が尽きた状況で安売りの現場に遭遇し、「今だ!」と買い物カゴに放り入れた。実売百円近辺の安価で大盛りのちゃんぽんというのは、ありそうでいて実はあまり類を見ない。少し小ぶりだが大黒食品工業のマイフレンドビックぐらいかな?

原材料高騰のこの折、百円程度の大盛りちゃんぽんに海老やイカや豚肉が入っているなどという淡い期待をするのは罪、と自らの欲望に制約を課す。そうした物質的享楽(具)ではなく、精神的勝利を獲得できるか否かがこの製品の価値となろう。

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No.7305 Nissin Foods Kft. (Hungary) 出前一丁 Demae Ramen Sesame

No.7305はハンガリーのNissin Foods Kft.、出前一丁 Demae Ramen Sesame。仏で入手した品のいただき物。裏面の説明書きは独・伊・仏・蘭・葡の五か国語表記。EANコードの国籍項はオランダ(87)なのだが、日清食品の欧州向け即席麺製造は現在ハンガリーに集約されているので同国扱いとした。

ではなぜオランダ籍を名乗っているのか?明確な理由は知らないが、かつて日清の欧州向け製品はオランダの工場で作られていた経緯があり、その名残りだと推測する。EU圏内ならば国をまたぐ物流に障害はなく、新規にEANコードを取得することは小売業者の手間が増えるだけでメリットがないから、かな?

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