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No.7904 Sunfeast (India) YiPPee! Noodles Magic Masala

No.7904はインドのITC Limited、Sunfeast YiPPee! Noodles Magic Masala。インドでよくある麺塊が剥き出しの状態で四個入っているパッケージ。この方式の欠点は麺同士が擦れたり外力を受けて損傷しやすいことで、先日のインド遠征の収穫として持ち帰った四個パック製品は開封したら砕けて粉々になっている個体を多数確認した。

だが今回の品は麺を覆うようにボール紙で囲んで保護する構造になっており、麺の崩壊をある程度防ぐようになっている。実際開封しても麺の欠けは比較的少なかった。若干のコストアップになることは明白だが、顧客の落胆を防ぐ同社の親切設計だと言えるだろう。

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No.7903 Maggi (India) Korean BBQ Veg Noodles

No.7903はインドのNestlé India、Maggi Korean BBQ Veg Noodles。インドの即席麺市場をリードするMaggiブランドですら韓国風味の製品を出しているのか、と思われる方も多いだろうと思うが、これがインド即席麺の現在の流れなのである。Koreanと銘打つ製品を出せば、それなりの売上が見込めるのだろう。

ただ、Koreanと銘打っていても単に唐辛子の刺激を突出させただけで、韓国料理とはあまり縁が無さそうな製品が多いのも事実。王者Maggiたるもの、そんな安直な製品は出さないだろうという期待があるのだが、どうだろうか?バーベキューっぽさの方が優っていたりして。

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No.7902 明星 中華三昧 重慶飯店 麻辣湯麺

No.7902明星食品、明星 中華三昧 重慶飯店 麻辣湯麺。2025年8月の発売で、ウチでは2022年にこの製品の先駆けとなる麻辣火鍋麺を紹介して、麺もスープもしっかりして華麗な一方、少々辛さに振り過ぎた味だなあと感じたもの。

▲明星 中華三昧 重慶飯店 麻辣火鍋麺
(2022年試食、辛さレベル4)

そのため食べる人を厳しく選別する一面を持ち、醤油や塩味など既存の中華三昧に親しんだ人が拒絶反応を呈する危険性があり、無責任にはお勧めしかねる製品だと思っていた。

今回の品は重慶飯店監修という点は同じだが、製品名の火鍋麺が麺になり、辛さレベルが4から3へと軽減され、先代よりも若干マイルド化されたものと想像する。今回の品で中華三昧麻辣麺の庶民への解放は為されるのだろうか!?

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No.7901 Acecook Việtnam (Việtnam) Hảo Hảo Sate Onion Flavour

No.7901はベトナムのAcecook Việtnam、Hảo Hảo Sate Onion Flavour。輸出版パッケージで裏面の説明書きは英仏独蘭チェコの五カ国語併記。2015年以来11年ぶりの試食。

▲Acecook Việtnam Hảo Hảo Mì hương vị sa tế hành tím
(2015年に試食、当時はVina Acecook銘が付く)

ベトナムに進出したエースコックがこのHảo Hảoシリーズで大ヒット(2000年〜)、ベトナムの即席麺市場No.1に躍り出る原動力となった。

 

さて、Sate(サテ)味は東南アジアの料理でよく聞く名前で即席麺の味の名前にもあるが、国や地方によって中身は結構異なる。ベトナムのSateは辛味調味料で、一般的には海老が主な原材料なのだが、今回の品は玉ねぎが主役であり海老は使われていないようだ。

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No.7900 Nissin (India) Top Ramen Fiery Chilli

No.7900はインドのIndo Nissin Foods、Top Ramen Fiery Chilli。右上に書かれた₹10は定価10INR(インドルピー)、本日のレートで17円相当。スーパーで買ったため若干の値引きがあり、実際の購入価格は9.3INR。質量は40gしかなく、子供のおやつ向けの製品なのだろう。動物性素材不使用食品。

左下に”Chilli Infused Noodles”と書かれているのは唐辛子注入麺、日清っぽく言うと「とんがらし麺」だね。日本ではもう現行製品群から消滅してしまったとんがらし麺のテクノロジーが国際的には横展開されて、インド等ではまだまだ生きているんだなあ。

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No.7899 ヤマダイ ニュータッチ凄麺 飛騨高山中華そば

No.7899ヤマダイ、ニュータッチ凄麺 飛騨高山中華そば。2022年に発売されている製品なのに巡り合わせが悪いのか、ようやく食べる機会が得られたよ。私は飛騨高山でラーメンを食べた経験が無いので地元店舗の味との差異は語れないし、予備知識はゼロ。これが生まれて初めての飛騨高山中華そばの試食となる。

私が持つ飛騨高山の勝手なイメージは山に囲まれた険しい地形、豪雪が降る過酷な気候、古い街並みといったもので、これらからラーメンに関しても浮わついた部分のない質実剛健で厳しい味を想像してしまうし、フタのグラフィックもそれに沿ったものだ。これで中身がギトギトの派手派手で軽薄さを感じるものだったら私は怒る。

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No.7898 Maggi (India) Spicy Manchurian

No.7898はインドのNestlé India、Maggi Spicy Manchurian。袋に剥き出しの麺が四個入ったパック製品。Manchurianは直訳すると満州の、という意味だが、実際は中華風インド料理を指す言葉。旧満州地方(中国東北部)の料理と直接的な関連は無い模様で、インド在住の中国人が考案して拡げたものらしい。

15億人とも言われる人口を有するインドで、未だに満州を由来とする言葉が料理の世界で生きているのが日本人として少々居心地の悪さのような感覚を持ってしまうが、インド人にとっては単に料理のジャンルを表すだけの固有名詞なのだろう。一度定着した名前はきっとずっと続いてゆく。

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No.7897 サンポー食品 長崎ちゃんぽん イカ墨BLACK

No.7897サンポー食品、長崎ちゃんぽん イカ墨BLACK。昨年十一月の頭に遭遇し購入した品。関東圏に住む者としては同社の知らない品を見ると無条件に手が出てしまうよ。黒基調のパッケージと時節柄、ブラックフライデー商戦向けの期間限定商品だということは理解できた。現在同社のWebサイトに本製品の情報は無い(過去に遡ってプレスリリースを見ることが出来る)。

ウチではサンポーの長崎ちゃんぽんと名の付く製品を昭和の時代から十回ぐらい食べているが、その際の記録を見るとほぼ全てに「スープが甘すぎる」という感想が記されている。しかしそれでいて評価点は悪くなく、ひとつの個性として認めていることになるな。

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No.7896 ヒガシマル 出店風焼そば

No.7896は鹿児島のヒガシマル、出店風焼そば。今回の品は単品を税込百円で購入したものだが、一般的には五個パックが200〜300円程度で販売される、所謂安売り対象の製品である。外観を見ても頑張って製品の特徴や美点を訴求しよう!という意志やら覇気が全く感じられないような、匿名的グラフィックに脱力する(決して嫌じゃないけど)。

たぶん決まった販路に安定的に供給できればそれでヨシ、という惰性的なビジネスで影の薄い製品なのかな、と想像した。なので中身についてもコストを掛けず、冒険もせず、食べる人の満足や幸せなんてどうでもいいやと割り切っているのだろうと予想し、全然期待をせずに試食に臨んだ。が、

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No.7895 Sunfeast YiPPee! (India) Wow! Masala

No.7895はインドのITC Limited、Sunfeast YiPPee! Wow! Masala。インドへ行く直前の下調べの際初めて存在を知った会社であり、もちろんウチで紹介するのも今回が初めて。意外に多彩な品種を取り揃えており、また袋のみならずカップ麺も存在する。

購買価格9.5ルピー(約16円)の安価な製品で、内容量は51.2g。ファニーなブランドのロゴからして子供を対象とした製品のようだ。なおYippeeは「わーい!」とか「やった〜!」「きゃー!」という興奮に伴う感嘆詞。外装の基調色は国民食であるMaggi 2 Minute Noodles Masalaに酷似した黄と赤。

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