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No.6020 Mamee Chef (Malaysia) Spicy Chicken Shiitake Flavour

No.6020はマレーシアのMamee-Double Decker、Mamee Chef Spicy Chicken Shiitake Flavour。マレー語ではPerisa(味)Ayam(鶏) Pedas(辛) Shiitake、と表記される。マレーシアの国産カップ麺はMaggi(=Nestle)、Mamee、Cintan、Superの四天王ブランドがあるのだが、どこの製品も具がネギ程度しか入っていない。隣国のシンガポールとかタイではちゃんと具が入っているのに、企業間カルテルか?もしくはマレーシアの国策か?いつも不思議に思っていた。

そのマレーシアの慣習を打ち破ったのがこの・・・ 続きを読む No.6020 Mamee Chef (Malaysia) Spicy Chicken Shiitake Flavour

No.6019 まあるいテーブル フジテレビ社員食堂 しおラーメン

No.6019はまあるいテーブル(販売者)、フジテレビ社員食堂 しおラーメン。姉妹品しょうゆ味をNo.5989で紹介しているので製品の成り立ち等はそちらを参照してね。実勢価格は270円程度のようだが、味だけで語るならば100円台の中~後半程度が妥当だと思う。しかしフジテレビのお土産とか記念品という価値を含んでいるので、それをどれほどに評価するかは人次第というところか。決して無茶な商売だとは思わないな。

今日はこれ以上書く気力が無いや、おやすみ。 続きを読む No.6019 まあるいテーブル フジテレビ社員食堂 しおラーメン

No.6018 東洋水産 マルちゃん 和庵 天ぷらそば

No.6018は東洋水産、マルちゃん 和庵(なごみあん) 天ぷらそば。2008年9月に登場した同社緑のたぬき天そばの貧民向いやお買い得バージョンで、日清のどん兵衛に対する日清御膳(No.5962で試食)と同じような関係。オープン価格であり、昨日の明星旨だし屋も価格的にライバルとなる。

正面も側面も緑色の部分が多いが、マルちゃんがやるんだったら緑のたぬきの精神を直接受け継ぐものとして正当性を主張できよう。一方でフタの表面が緑のたぬきはツヤツヤした光沢があるのに対し、和庵は艶無しのざらざらした材質を使うことで上下関係を冷徹に示している。 続きを読む No.6018 東洋水産 マルちゃん 和庵 天ぷらそば

No.6017 明星食品 旨だし屋 天ぷらそば(東向け)

No.6017は明星食品、旨だし屋 天ぷらそば(東向け)。カップの和風麺といえば東日本だと東洋水産のマルちゃん、西は日清のどん兵衛が代名詞的存在となっている。私はといえば生まれも育ちも東日本なのできつねうどん=、たぬきそば=という図式が脳味噌にレーザ加工で深く刻み込まれている訳である。

今回の製品、大盛りだけどもどん兵衛や緑のたぬきより一ランク下のお買い得価格帯なのだが、正面はともかく側面をチラッと見た際に誰が見ても緑のたぬきだと誤認識する程似ていると思い(私の感想です)面白くてつい買ってしまった。いいのかこれ? 続きを読む No.6017 明星食品 旨だし屋 天ぷらそば(東向け)

No.6016 日清のラーメン屋さんどんぶり 札幌みそ味

No.6016は日清食品、日清のラーメン屋さんどんぶり 札幌みそ味。このブランドは1987年8月にチルド麺で登場、次いで1996年9月に乾麺の袋版が追加され、その後登場時期は不明だが冷凍麺も追加、そして2017年3月に今回紹介するカップ版が発売された。結構長い歴史と幅広い製品形態を擁するブランドである。

このカップ版に初めて接した際に製品の位置付けがよく理解できなかったのだが、税抜希望小売価格125円という情報を知ってお手頃シリーズなのだなと判った(ちなみにカップヌードルは180円)。それでもオープン価格にしないのは製品力に対する自信の表われか? 続きを読む No.6016 日清のラーメン屋さんどんぶり 札幌みそ味

No.6015 大創産業 ダイソーセレクト 瀬戸内レモンラーメン

No.6015は大創産業(販売者)、ダイソーセレクト 瀬戸内レモンラーメン。ノンフライ麺+液体スープだけどもダイソーのプライベートブランドだから当然値段は税抜100円ぽっきり。製造者はどこにも表示されていないがパッケージに添えられた「二昼夜かけ低温乾燥させた・・・熟成麺」という文言は藤原製麺の特長をそのまま受け売りするものであり、藤原製麺製で100円だったらすんごいお買い得品でしょう! 続きを読む No.6015 大創産業 ダイソーセレクト 瀬戸内レモンラーメン

No.6014 Paldo (South Korea) Dosirac Original

No.6014は韓国のパルド、元祖ドシラク。ドシラクは弁当の意味で、ハングル表記は팔도、도시락 본지묜。ドシラクは元々1986年に誕生したカップ麺であり、ペヤングソースやきそばソックリの長方形で浅型の容器が特徴的。まあペヤングは焼そばだから開口面積が大きいこの形状は混ぜやすくて好都合なのだが、ドシラクは汁ありのラーメンであり浅い容器では少しの振動でも汁がこぼれやすく、あんまし都合が良くないのではと思っていた。

今回の製品はこのドシラクが限定発売で袋麺になったもの。カップから袋へ展開するのって韓国製品では極めて珍しいパターンだと思われる。日本でもラ王ぐらいしか思い浮かばないな。 続きを読む No.6014 Paldo (South Korea) Dosirac Original

No.6013 ヤマダイ ニュータッチ ラーメンさんぱち味噌ラーメン

No.6013はヤマダイ、ニュータッチ ラーメンさんぱち味噌ラーメン。実在店の名前を冠する製品だが私は店舗に行ったことが無いので味の再現性については言及できない。

1970年後期に音響機器マニアだった私としては、「サンパチ」といえば即座にオープンリールテープ規格の俗称「ツートラ・サンパチ(2Track 38cm/sec.)」を連想してしまう。既にテープといえばカセットの時代だったが、あんな軽薄なもんはガキの玩具だ!と見栄を張って頑なに重たいオープンリールのテープデッキを使っていた。でもいかんせんランニングコストが高いので通常4Track 9.5cm/sec.で使っており、これならカセットの方が音がいいやと思っていたのは内緒。 続きを読む No.6013 ヤマダイ ニュータッチ ラーメンさんぱち味噌ラーメン

No.6012 エースコック スーパーカップ大盛りブタキム油そば

No.6012はエースコック、(コンビニ限定) スーパーカップ大盛りブタキム油そば。最近ではラーメンのブタキムをNo.5950で紹介済。麺だけの質量が130gと超大盛。日清カップヌードルの麺が65gだから丁度倍か。

豚肉+キムチの野菜炒めは普段の料理でも時たま作る私の好物レパートリーの一つである。この組み合わせをカップ麺に導入したのはエースコックの偉業であり畏敬の念を抱くものだ。んで、ラーメンがあるなら焼そばへ展開するのは容易に想像できる。しかし油そばというのはちょいと意外性があるなあ。 続きを読む No.6012 エースコック スーパーカップ大盛りブタキム油そば

No.6011 良品計画 MUJI 無印良品 グリーンカレー味

No.6011は良品計画、MUJI 無印良品 カップラーメン グリーンカレー味。先月No.5991でバターチキンカレー味を取り上げたがこれはその姉妹品であり、パッケージ側面に描かれている唐辛子の絵がバターチキンが二本なのに対しこのグリーンカレーは五本、激辛であることを暗示している。

外観は無印良品の流儀に則っているので、近付いて製品名の文字を読むか調理例写真のパターンを覚えるかしないと売り場で判別しにくい。まあこれは無印良品だとカップ麺に限らずレトルトカレー等でも一緒で、このブランドのスタイルなのだから受け容れるしかないな。 続きを読む No.6011 良品計画 MUJI 無印良品 グリーンカレー味