No.7265 日清のラーメン屋さん 札幌スープカレーラーメン

No.7265は日清食品、日清のラーメン屋さん 札幌スープカレーラーメン。2022年6月の発売。日清のラーメン屋さんシリーズは即席麺の他にチルドや冷凍麺もある大きなファミリーであり、即席麺は五個パックの希望小売価格が税抜335円と低く抑えられた普及版の製品。しょうゆ・みそ・しおの基本形は北海道とそれ以外の地域で製品を作り分けているが、この札幌スープカレーは全国統一仕様。今回の品は関東工場(茨城県)で製造。

▲今回のスープカレーラーメンだけ他と図柄が違う

袋の絵が他の味では一頭の熊がラーメンを食べる姿が描かれているのに対し、このスープカレーだけは親熊が子熊にラーメンを与える図になっている。この点から製品のコンセプトが他と違うことが伺えるね。(あと麺の質量も他の三つ(80g)より軽い73g)

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No.7264 Vị Hương (Vietnam) Mì Lẩu Chua Cay Hương vị Hàn Quốc

No.7264はベトナムのThiên Hương Food、Vị Hương Mì Lẩu Chua Cay Hương vị Hàn Quốc。韓国風スパイシー火鍋麺。Hàn Quốcはベトナム語でハンクォック、韓国のこと。ちなみに日本はNhật Bản、ニャッバーンとなる。調理例写真には海老・イカ・蛤など海鮮の具材が盛られており、肉も入っているね。

右脇には小さくHALAL認証マークが付いている。体感的にはベトナム製即席麺のうち2~3割にこの印が付いている印象。だがハノイやホーチミン市の街中を歩いていてもイスラム教の影響を感じるようなシーンには殆ど遭遇せず、あくまでマイノリティなのだろう。

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No.7263 Acecook Vietnam (Vietnam) Mì Ly Handy Hảo Hảo Hương vị Tôm Chua Cay

No.7263はベトナムのAcecook Vietnam、Mì Ly Handy Hảo Hảo Hương vị Tôm Chua Cay。トムチュワカイは酢っぱ辛い海老味。Hảo Hảoはベトナムの即席麺におけるトップブランドだが、その中で袋もカップもこのピンク色のトムチュワカイを一番頻繁に見掛ける。日本における醤油味のような位置付けだね。

酢っぱ辛い海老味の即席麺といえばタイのトムヤムクンが有名だが、あちらは辛さがもっと強烈なものが多く、また酸味もレモングラス的で、全体的に軽量で高速という感じ(あくまで即席麺の話ね)。比べてベトナムのトムチュワカイは甘めでまったり気怠い製品が多い印象。

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No.7262 MILIKET (Vietnam) Mì Hai Tôm Hương Vị Hải Sản

No.7262はベトナムのColusa-Miliket、MILIKET Mì Hai Tôm Hương Vị Hải Sản。シーフード味。Hai TômはTwo Shrimps、パッケージに描かれる二匹の海老のこと。この名を冠する製品は他に数種類があるので、サブブランド的な意味があるのだろう。ベトナムの固有種である色数の少ない紙パッケージ(一応内側には防湿処置がしてある)を使ったレトロ調製品。

同社はColusaとMiliket、二つの食品会社が2004年に合併して出来たもの。この二匹の海老ブランドはMiliketがベトナム戦争終結直前の1975年頃から生産を始めたらしい。結構な歴史があるんだねえ。

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No.7261 SuziWan (France) Nouilles Saveur Pad Thai Crevette

No.7261はフランスのMars, Incorporated、Suzi Wan Nouilles Saveur Pad Thai Crevette。タイ風海老焼そば。少量のお湯を注ぎ、湯切りをせずに麺に水分を吸わせるタイプの汁なし麺。販社の所在地がフランスなので同国扱いとしたが、パッケージには生産地がEUとの表示があり、実際の生産国がどこかは判らない。

▲カップの内側にお湯入れの目安線が見える
(今回の品)

フタを開けカップの構造を観ると、透明樹脂カップに厚紙を巻いてあり、厚紙の裏(カップの内側)にお湯入れの目安線が印刷されている。これ昔見たことある!チェコのAltin JM Group Hovězíと同じやり方じゃん!

▲チェコ製Altin JM Groupのカップ麺
(No.4643 Hovezi-Hovadzia Instantni Nudloca Polveka)

断定はしないが、同じ会社で製造している可能性がありそうだ。なおAltin JM Groupのカップ麺はチェコで生産している旨明記されている。

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No.7260 Acecook Vietnam (Vietnam) Mì Good Hương vị Phở Gà

No.7260はベトナムのAcecook Vietnam、Mì Good Hương vị Phở Gà。チキン味のフォー。今まで即席フォーといえばノンフライの米粉麺だと信じ込んでいたのだが、この製品を手に持った感覚ではどう考えても小麦粉で出来た油揚げ麺だとしか思えなかった。即席フォーのパッケージは独特の軽さと、麺の破損防止のため空気を多めに充填するので袋がパンパンに張っている場合が多い。(または麺が樹脂トレイに納められている)

実際開封したところ褐色でうどんみたいな幅広の揚げ麺が出現。米粉ではないフォーもあるんだなあ、と認識を新たにしたよ。

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No.7259 ヤマダイ ニュータッチ あご入りだしの味噌とんこつラーメン

No.7259はヤマダイ、ニュータッチ あご入りだしの味噌とんこつラーメン。ライフ専売製品。ライフのプライベートブランドで「贅沢なあご入りおだし」という人気製品があるのだが、これをカップ麺の味噌豚骨スープに適用したもの。同様の企画として過去No.6889で「あご入りだしの贅沢なうどん」を紹介している。これも製造はヤマダイ。

販路限定品は中身の割にお買い得なものが多いもの。この製品の外観はフタの非光沢な手触りや地味なグラフィックの色使い等からあまり冴えない印象だが、その割に税込価格は257円と高い。しかしノンフライ麺でレトルト具が付いており、凄麺相当の質感を内に秘めているのでは!?と期待する。

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No.7258 Cung Đình Kool (Vietnam) Phở Trộn Hương vị Bò Xởt Tương Đen

No.7258はベトナムのAsia Food Technology (Afotec)、Cung Đình Kool Phở Trộn Hương vị Bò Xởt Tương Đen。米粉による超幅広麺のフォーで黒醤油牛肉味。中央に書かれている「Kiểu Hong Kong」は「香港スタイル」という意味。

湯切りを行う汁なし麺で、前回No.7257のHảo Hảoと同様に湯切りキャップを被っている。孔の開口形状から見て、こちらも湯の排出抵抗が大きそうで、湯切りに時間が掛かりそうだなあ。もしかしたら海外の人は完璧な湯切りなど望んでおらず、多少ザブザブでもいいやと思っているのかもしれない。

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No.7257 Acecook Vietnam (Vietnam) Mì Tô Trộn Handy Hảo Hảo Hương vị Tôm Chua Cay

No.7257はベトナムのAcecook Vietnam、Mì Tô Trộn Handy Hảo Hảo Hương vị Tôm Chua Cay。酢っぱ辛い海老味。湯切りを要する焼そばタイプの製品で、上の写真がボヤけて見えるのは半透明の湯切りキャップを被っているため。孔の径や数から見てお湯の排出効率は悪そうで、湯切には長い時間が掛かるものと予想する。

やはりカップ焼そばの湯切り機構は日本で主流の二層剥がし方式(勝手に命名)が宇宙一優秀であると断言する。この特許は結構昔のものだと記憶するので、そろそろ海外でも採用例が出てくるのではと期待する。そしたらその国のカップ焼そばの需要が急増するかも?

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No.7256 マルちゃん 赤い天ぷらそば

No.7256は東洋水産、マルちゃん 赤い天ぷらそば。昨年11月の発売で紅生姜入りの赤いかき揚げ天ぷら入り。No.7246では姉妹品で緑の天ぷらうどんを、前回No.7255では日清のどん兵衛赤鬼紅生姜天そばを紹介している。

マルちゃんの赤いきつねうどんは1978年8月の発売で、姉妹品の緑のたぬきそばは1980年8月。共に和風カップ麺として広く深く認知されている。ここまではライバルである日清のどん兵衛も同様なのだが、東洋水産の絶対的な優位点は、色で中身が判別できることにあると思う。

即席麺にあまり興味のない人でも、「赤」を選べばうどんに油揚げ、「緑」を選べばそばとかき揚げ天ぷらにありつける。これは四十数年かけて東洋水産と消費者が共に築き上げた信頼であり、日清食品が望もうとしても得られない、幸せな関係性である。

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