No.6433 エースコック JAPAN FOOD記 山形ひっぱり風うどん

No.6433はエースコック、JAPAN FOOD記 山形ひっぱり風うどん。私はこの製品に出会うまでひっぱりうどんというものを知らなかったのだが、茹でたうどんを引っ張り上げてサバ缶や納豆で作ったタレに絡めて食べる汁なし麺のこと。雪に閉ざされた山形の奥地に於いて、保存食から作る料理として普及したとのこと。

サバ缶を使うというところから、比較的最近に生まれたものだろうと思われるが、納豆も含めて材料の調達も確かに楽そうで、作るのは簡単そうだ。発祥の地とされる山形県村山市戸沢地域はかつて缶詰工場があったそうで、なるほどストーリー的にも良く出来ている。

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No.6432 KASET (Thailand) Boat Noodle Beef Flavoured

No.6432はタイのThai Ha Public、KASET Instant bean Vermicelli Boat Noodle Beef Flavoured。この会社は即席麺に関しては春雨専業で、今回の品は牛肉味のミニサイズカップ麺。No.6409で姉妹品のポーク味を紹介している。

ボートヌードルとはタイの運河とか水上マーケットの船上で売られている一口サイズのタイ版わんこそばみたいなもの。スープには動物の血が使われるものもある。ビーフンなど米粉の麺によるものが多いそうだが、今回の製品は緑豆粉で作った春雨麺。

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No.6431 日清食品 チキンラーメン アクマのキムラー

No.6431は日清食品、チキンラーメン アクマのキムラー。いつものチキンラーメンにキムチ等のかやくと調味油が付いて、三個パックで販売されるもの。最近MADMAXと称する激辛版も追加された。

NHKの朝ドラ「まんぷく」が三月で終了した。私が朝ドラをほぼ欠かさず観るなんて生まれて初めてのことだが、即席麺を扱った内容でもあり十分楽しめた。フィクションとはいえ劇中で登場する固有名詞を安藤百福氏、日清食品、チキンラーメン等に置き換えて観る人も多かっただろう。

だからこそ、ドラマが製品開発の苦労談に差し掛かってくると私の心には少し受け容れ難い抵抗感があった。このストーリー展開だと(日清食品が望むところの)歴史観の固定化が決定的になっちゃうなあ、と。

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No.6430 Khang Phúc Food (Vietnam) Hương Vị Tôm Chua Cay

No.6430はベトナムのKhang Phúc Food(カンフーフード)、Hương Vị Tôm Chua Cay。ベトナム語での正式な会社名はCÔNG TY TNHH THỰC PHẨM KHANG PHÚC。スパイシー海老味スープの春雨麺である。

カンフーフードという会社はそれまで全然知らなかったのだが、去年頃から急激に日本のマーケットでも見掛けるようになった。春雨やビーフン、フォーは製造設備が比較的簡単なのかベトナムには零細企業がたっくさんあって、そのうちの一つだと思われるが、うまく日本商社とのパイプを確立したのだろう。会社のサイトを見ると日本語表記がある製品群もある。

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No.6429 麺のスナオシ 麺’s カレー南蛮うどん

No.6429は麺のスナオシ、麺’s カレー南蛮うどん。税込購入価格が69円ということで、多くのことを望んじゃいけない製品である。

今回の品の前身となる製品を2003年8月にNo.2660で試食している。この頃はまた会社名が合資会社砂押商店だった。フタのデザインは黄色地に黒い筆文字で大して変わっていないのだが、昔のヤツは製品名がカレー南「番」である。茨城は水戸の会社らしからぬ(?)ちょっとヒネった粋なネーミングだと思っていたのだけれど、いつしかあたりまえの南「蛮」に替わってしまった。きっとウルサイ客から「おたくの製品名は間違ってる、けしからん!」などと炎のようなクレームが付いたんじゃないかな。

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No.6428 Piwa Food (Sweden) Thai Cup Noodles Beef Taste

No.6428はスウェーデンのPiwa Food AB、Thai Cup Noodles Beef Taste。スウェーデン語で書かれてい「Biffsmak」はビーフあるいはステーキ味のこと。このシリーズはNo.6349(チキン味)、6363(カレー味)に次いで三回目となるが、製造は全てタイ。

カップ麺の輸送なんて空気を運ぶようなものであり、安い製品価格にわざわざタイからの輸入費用を転嫁して商売として成り立つのか?という疑問が湧いてしまう。スウェーデンで工場を建てるほどの需要が無いのは判る気がするが、だったら欧州の近隣国からOEM供給を受ける手もありそうなもんだが。同国のICAは中国から仕入れているんだったな。

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No.6427 ハウス食品 うまかっちゃん 濃厚新味

No.6427はハウス食品、うまかっちゃん 濃厚新味。2018年8月に登場した製品で九州・山口・沖縄・四国中国の限定販売。うまかっちゃんは1979年9月に九州で発売され、その後豚骨ラーメンを全国に広める役割を担った記念碑的な製品である。

今まで数多くの味の種類が出ては消えていった一方で、麺は殆ど変わり映えしないと思っていたが、今回の濃厚新味は「発売39年にして初の新しい麺」を導入。ゆで時間が3分から1.5分へ短縮、麺幅も1.4mmから1.2mmと細くなったとのことで、ゼロから作り替えた模様。従来の麺は昭和っぽさを残す古風なものだったのでどう変わったのか興味津々である。

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No.6426 Mivina (Ukraine) Nuudlid Juustumaitselised

No.6426はウクライナのNestlé、Mivina Nuudlid Juustumaitselised。バルト三国(エストニア、ラトビア、リトアニア)向け仕様で、Juustumaitselisedはエストニア語でチーズ味という意味である。「ゆーすつまいつぇりぜっ」みたいな読みになるのかな。

いつもながら素っ気ないというか田舎臭くて安っぽいパッケージだね。調理例写真もあまり美味しそうに見えないし、味を示すものは簡素なチーズのイラストだけ。パッと見ただけでは世界的企業Nestléの製品だとは判らないだろう。まあこの辺では即席麺の競争があまり熾烈ではない、まだあまり認知されていないことの証左かもしれんな。

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No.6425 マルちゃん 激めんワンタンメン 豆乳担々麺

No.6425は東洋水産、マルちゃん 激めんワンタンメン 豆乳担々麺。激めんは1978年11月に登場し、当初は派手なTVCFと相まって全国的に認知されたのだが、徐々に売上げの地域差が出てきてここ暫くは北海道・東北・信越・関東・静岡の限定販売となっていた。しかし2018年10月のリニューアルを機に再度販売エリアを全国に拡大したのである。とはいえ今まで関東圏においてもどこでも売っていたという訳ではなく、多少は探す手間が掛かっていた商品でもある。

で、今回は豆乳担々麺かあ。私の激めんのイメージは、多少粗いけれども勢いがある、まさに「激めん」の書体のように鋭角なエッジがピンと立った即席麺なんだけどな。

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No.6424 KASET (Thailand) Woonsen Cup Crab Black Pepper Flavour

No.6424はタイのThai Ha Public、KASET Woonsen Cup Crab Black Pepper Flavour。Woon Senというのはタイ語の春雨(วุ้นเส้น)の読みをアルファベットで表記したもの。汁なしで焼そば風にしたパッウンセン(Pad Woon Sen)という料理をカップで再現した製品。

タイ料理でビーフンを炒めたパッタイ(Pad Thai, ผัดไทย)が有名だが、これのビーフンを春雨に置き換えたものと考えれば大体いいみたい。タイ語でパッ(ผัด)は炒めるっている意味なんだな。

調理例写真には大きなカニの爪がごろり。こんなのが入っていたらと想像すると胸が熱くなってくるが、一方でカップはとても軽くて具には期待できなさそう。

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世界の即席麺探索と紹介動画