No.6813は日清食品、日清デカうま Wマヨソース焼そば。安くて大盛りでからしマヨネーズが添付される、前回No.6812で紹介したマルちゃんごつ盛りとよく似た購買層に向けた製品である。購入価格はともに税抜98円だった。
麺の質量はともに130gなのだが、製品総質量はごつ盛りの171gに対し今回のデカうまは153gと18gも差がある。この差はソースが液体か粉末かの違いが主な要因であり、またこの違いが味の性格を大きく左右するだろうと予想する。
No.6813は日清食品、日清デカうま Wマヨソース焼そば。安くて大盛りでからしマヨネーズが添付される、前回No.6812で紹介したマルちゃんごつ盛りとよく似た購買層に向けた製品である。購入価格はともに税抜98円だった。
麺の質量はともに130gなのだが、製品総質量はごつ盛りの171gに対し今回のデカうまは153gと18gも差がある。この差はソースが液体か粉末かの違いが主な要因であり、またこの違いが味の性格を大きく左右するだろうと予想する。
No.6811は西友、◎みなさまのお墨付き もっちり®ノンフライ麺 麻辣まぜそば。テーブルマークとの共同開発で、製造は加ト吉水産。
二つ前の凄麺の記事で「信州味噌」が登録商標であることに言及したが、今回の品も目を凝らして見ると「もっちり」の後に微小な「®」が記されていることに気が付いた。もっちりも登録商標たったのか・・・(絶句)
▲もっちり®
気を取り直して特許情報の検索をかけてみたところ、フジッコや森永乳業など複数の会社がこの名称の権利を有することが判明。しかし西友の名前は載っていない。ということは、西友が商標の所有者から利用権を買って製品に使っているのか。製品一個当たりいくら払っているんだろう?
No.6810はトルコのAdkoturk、Indomie Sebze Çeşnili Hazir Noodle。トルコ語でSebzeは野菜、Çeşniliは風味、Hazirは準備完了=即席の意味であり、Noodle以外は英語との関連性が全然見られない。同国はイスラム圏なのでHALAL認証品。
トルコの即席麺事情について、Adkoturk社が2010年から製造を開始したのに続き2013年には日清食品が現地Yildoz社と合弁会社を設立して即席麺の製造・販売を開始した。だからいつかはトルコのNissinブランド製品を食べるんだ!と思っていたのに、2019年に合弁を解消・撤退していたことを今日知った。ガッカリ。
No.6809はヤマダイ、ニュータッチ凄麺 信州味噌®ラーメン。店頭でたまたま遭遇し、凄麺にこんなのあったかな?と思い購入。調べてみたら今年の8月に出た新製品だったんだ。信州麺友会の推奨を受けており、付属の七味唐辛子は根元八幡屋磯五郎。色々な看板を付けている。
▲信州味噌®
フタやカップにある製品名をはじめ、フタの裏に書かれた文章等で「信州味噌」の後ろに微小な「®」が記されていることに気が付いた。そうか、信州味噌は登録商標であり、この名称を勝手に使って商売をしたらクレームが付いちゃうんだ。調べてみたら長野県味噌工業協同組合が所有する団体商標らしい。さらに長野県味噌工業協同組合連合会というのもあって、ああ難しい。
No.6808はシンガポールのTat Hui Foods、KOKA The Original Tomato Flavour。The Originalというのはシリーズ名で、他にSignatureやらDelightとかSilk等の幅広いバリエーションを持つ。
なにしろこのOriginalだけでも袋とカップで25種類もあるので、KOKAの全製品制覇なんてシンガポールに数ヶ月間定住しないと実現できないだろう。この会社は新陳代謝が結構盛んで、製品の入れ替えを頻繁に行っているようだからなおのこと大変。
No.6807は五木食品、熱辛のラーメン 濃厚辛旨味噌とんこつ。「熱辛の」を「ね(根)っからの」と読ませるらしい。
同社には似たような「熊本赤辛ラーメン」(No.4914で試食)という製品が存在しており、どのように棲み分けをしているのか?と疑問に思ったが、調べてみると赤辛はコチュジャンを、今回の熱辛は花椒や味噌を強調しているあたりが主な相違点のようだ。ゆで時間もあちらが3分でこちらが2分半という違いがある。
▲自社製造、自社開発!
(液体は他社製造の可能性有、とも読めるな)
スープの袋には同社製品でお馴染みの自信に溢れた「自社開発」「自社製造」の文字が記される。裏を返せば競合には他社へスープを委ねている製品が結構あるぞ、ということなのかな?
No.6806はバングラデシュのPran Argo、Mr.Noodles Chicken Flavour (Cup)。No.6796で姉妹品のCurry味を紹介している。
バングラデシュの即席麺産業は1994年にCocola社が棒状乾燥麺を発売したのを皮切りに2000年頃からNestlé Bangladesh社がMaggiブランドで即席麺に参入、2003年頃にCocola社も揚げ麺タイプを発売。その後タイや台湾の会社も進出して、今回のPran社は2011年にこの業界に入ってきた。
▲バングラデシュの即席麺達
同国の即席麺総需要は年3.7億食(2019年)と日本の1/15程度だが、急激に増加(※)しているので将来が楽しみでもある。(数値はJICA、WINAの資料を参照した)
※バングラデシュの即席麺市場は2009〜2019年の間で9.5倍に伸長している
No.6804は香港の超力國際食品、超力湯麵 海鮮味。英文表記はChewy International Foods、3-min Instant Noodles Seafood Flavorとなる。No.6794で姉妹品の鮮雞味(Chicken)を紹介している。
▲味は違えども調理例写真は一緒
パッケージの右上には調理例写真が載っており、マッシュルームやパセリがあって赤いのはトマトかな?とか思って見ていたが、ありゃ?これってチキン味と同じじゃん!背景の絵も同じだな。通常はいくら安価な製品とはいえ味の違いによって調理例写真は作り分けるものだが、この超力湯麵は背景色と文字を入れ替えただけのようだ。合理的というか手抜きというか・・・