No.7878 純正食品マルシマ 尾道まぜ麺 こってりピリ辛味

No.7878は広島県の純正食品マルシマ、尾道まぜ麺 こってりピリ辛味。製造は埼玉県の高橋製麺。2021年にもNo.6944で同名の製品を取り上げているが、今回の品は「こってりピリ辛味」というサブネームが付き、JANコードも別物になっているので改めて紹介する。

▲尾道まぜ麺(2021年、横型)

しかし栄養成分や原材料名を見る限りは新旧で微妙な差異しかなく、ほぼ同一製品のように思えてきたよ。まあその微妙な差異で前回感じた些細な不満を解消していたらありがたい。前回も今回も動物性原材料ゼロを謳う製品だが、前回はソースの存在感や挽肉もどきの大豆蛋白質等には不満がなく良く出来ていると思ったので、さらにリファインされていて欲しいなあと期待する。

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No.7877 Masterchow (India) Instant Cup Noodles Chowmein Flavour

No.7877はインドのMasterchow Foods、Instant Cup Noodles Chowmein Flavour。Chowmeinは中華風の焼そば、炒麺のこと。

▲悪夢のNo.7855 Chilli & Garlic Flavour(★1.0)

No.7855で紹介した同社のChilli & Garlic味を開封した際、麺から漂う嫌悪感を伴う匂いに仰天した。しかし私には世界の即席麺を紹介するという(勝手な)義務感があるためこれを完食したが、印象は極めて悪い上に酷い下痢を起こしてしまったため、今回の試食は全く気乗りがしなかった。

恐る恐る開封すると、前回感じた麺の嫌な匂いはしない。やはり前回はハズレの個体だったようで、これならイケそうだと判断、試食を敢行した。

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No.7876 池本食品 岩国蓮根麺 しょうゆとんこつ

No.7876は山口県の池本食品、岩国蓮根麺 しょうゆとんこつ。蓮根練り込みの茶色い麺が特徴。十年前のNo.5695で試食しており、外観は殆ど変化がないので今回は紹介しなくてもいかな?と思っていたが、手に取ってみると予想外に重たい。何と十年前は一人前だったものが、今回二食入りに変わっていたのだ!

▲十年ぶりに蓮子さんと再会

十年前の説明書きには記載がなかった麺の製造が、今回は福岡の鳥志商店と記されている。スープは広島の丸二。十年前には栄養成分表示が無かったのが今回はある。そして十年前はスープをお湯で溶くよう指示があるのが、今回はゆで汁を使って蓮根風味を生かすようになっている。十年を経て細かな部分が変化しているんだねえ。

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No.7875 Too Yumm! (India) K-Bomb Ramen Hot’N’ Spicy Flavour

No.7875はインドのGuiltfree Industries、Too Yumm! K-Bomb Ramen Hot’N’ Spicy Flavour。No.7856で姉妹品のTom Yumを紹介している。K-BombのKはKoreaのことで、韓国風辛麺という意味か。インドの即席麺はNestléやNissinの大企業から今回のような小さな会社まで、激辛製品にはKoreaの名を冠することが多い。

インドは見たところ即席麺など食品の輸入を禁じているようで、日清も工場を建てて現地で生産をしている。これだけ韓国食品が強い支持を集めているのだから、農心や三養も現地生産を行えばさぞ売れるのでは?と想像する。

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No.7874 長尾製麺 ラーメン仮面 タソガレトンコツ

No.7874は福岡県の長尾製麺、ラーメン仮面 タソガレトンコツ。製品名とパッケージのグラフィックが個性的な製品で、12年ぶりの試食。姉妹品として「チキトン」があるが、こちらは未試食。同社はもともと素麺を生産する会社であり、今回の品も外部に生産委託しているのではなく、自社生産品である。同社はWebサイトを持っていないようで、会社直々の情報を取ることができないのが残念。

袋を開けるとボール紙で組まれた箱に麺とスープが収められている。輸送中の外力による麺の破損を防ぐための配慮だと思われ、丁寧さが伝わってくるよ。最近はインドから持ち帰った即席麺の粉々になった姿を頻繁に目にして、対照的だなあと思うのだ。

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日経プラス1「何でもランキング」に協力しました

今日(2月21日)の日本経済新聞、日経プラス1(土曜版)の「何でもランキング ご当地の味 袋麺で手軽に」をお手伝いしました。記事中ではベスト10を選出していますが、実際は22種の即席麺を食べてランク付けし、コメントを書いています(選者は七名で、私のコメントで採用されたものは三つだけ)。

2024年11月9日付の何でもランキング ごはんに合う アジアの即席麵」に続いて二回目のご縁です。私が選んだNo.1の製品が、前回(シンガポール ラクサラーメン)も今回(晴天の霹靂 しじみ塩ラーメン)も紙面においてのNo.1に選ばれており、自分の味覚が他の選者(プロの方々)と比べて大きく外れてはなかったと安堵しています。

No.7873 味の素 (Poland) 親方Ramen Cup Beef Sukiyaki Ramen

No.7873はポーランドのAjinomoto Poland、Oyakata Ramen Cup Beef Sukiyaki Ramen。親方ラーメンは2008年の誕生で、ワルシャワで製造され、今や欧州約30ヶ国に輸出される即席麺ブランド。当初は日本の即席麺に倣って醤油・味噌・塩・豚骨味を揃えていたが、欧州でのシェア拡大につれ、日本だけでなくアジア各国の味を取り込みながら商品展開を行なっている。

その中で今回の品は日本回帰とでもいうか、すき焼きをテーマとしたもの。まあ調味料のエキスパートたる味の素が作るのだからすき焼き風味も日本人の喫食に耐え得るものになっているだろうという期待を込めて試食する。

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No.7872 五木食品 アベックラーメン

No.7872は熊本県の五木食品、アベックラーメン。1960年に発売された歴史の長い製品。私は1983年に初めて食べ(当時は社名が住尾製麺)、同じ九州の会社で棒状乾燥麺の二食入りという点で製品形態が似ているマルタイラーメン(当時ヘビロテしていた)とは全然違う!と驚いた記憶がある。

▲住尾製麺、アベックラーメン
(1982年製造、1983年試食)
この頃はJASマークが付いていた

マルタイとは違ってアベックラーメンは関東圏でなかなか入手が困難な品であり、2014年以来12年ぶりの試食となる。1988年に追加されたとんこつ味ならば最近食べているんだけどね。

この製品は二食入りなのに一食毎に麺を束ねずバラけて入っており、一食だけ作る際に不便。まあアベックだから一度に二食作れということかな?

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No.7871 Nissin (India) Top Ramen Masala

No.7871はインドのIndo Nissin Foods、Top Ramen Masala。内容量が僅か40gの子供向け袋麺。右上に₹10と書かれているのは定価10インドルピー(約17円)のことで、インドの即席麺の中でも最も安い部類。今回の個体はスーパーで9.3ルピーで買ったもの。

▲米国NissinのTop Ramen Beef Flavor(2019年)

Top Ramenは日清が北米地域で展開するベーシックな即席麺のブランド名。インドのTop Ramenは米国版とロゴやパッケージの雰囲気が異なり、統一歩調を執る意図は無さそうだ。米国版は85gだし。

裏面には「マサラ練り込み麺」や「14種のスパイス」を誇る文言が。日本の「十六茶」みたいに数字は大きいほど良いんだな。

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No.7870 山本製粉 ポンポコラーメン しょうゆ味

No.7870は愛知県の山本製粉、ポンポコラーメン しょうゆ味。同社を代表するこの製品の発売は1964年なのでもう62歳ぐらい。ウチでは2001年に初試食し、2007年以降はご無沙汰していた。

▲昔のポンポコラーメン六個パック外装袋(2001年)
「◆ 味 革 命 ◆」!味革命だよ!
縦長形状なのが珍しい。
タヌキの絵がいい味出している。

筆で描いたような味のあるタヌキの絵は昔からのもので、パッケージ中央に鎮座する幾何学的イラストは割と最近(2017年頃?)に採用された。二種類のタヌキが混在するのはイメージが散漫になるような気がするなあ。

ポンポコラーメンで珍しいのはパック販売が六個単位であること。大手メーカは袋のパック販売を五個→三個にしつつある今、時代に逆行するようでもあるが、古風なパッケージには古風な販売形態が似合っているともいえる。

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