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No.7487 マルちゃん 麺づくり 青唐辛子うま塩味

No.7487は東洋水産、マルちゃん 麺づくり 青唐辛子うま塩味。発売は今年の3月18日。ウチが発売されてからひと月も経っていない製品の試食記を上げるなんて最近では滅多に無いこと。前回と前々回の日清麺職人柚子しお・マルちゃん麺づくり鶏だし塩の試食計画と本製品の発売のタイミングとが偶然合い、これに便乗することとした。

麺づくりには前回に紹介した鶏だし塩という確固たるレギュラー商品があるので、同じ塩味である今回の品は共喰いを避けるため一回作ったらそれでオシマイの期間限定品だと思われ、この機会を逃すと二度と逢えないものなのだろう。即席麺は一期一会、これも何かの縁だと思いつつ最初で最後の試食を行った。

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No.7486 マルちゃん 麺づくり 鶏だし塩

No.7486は東洋水産、マルちゃん 麺づくり 鶏だし塩。前回の日清麺職人柚子しおに続く普及価格帯ノンフライ麺の塩味。たまたま特売の現場に遭遇して税抜128円で購入、ありがたや~。(税抜希望小売価格は236円)

麺づくりは1992年の発売だが、鶏だし塩の発売はそれからだいぶ経った2004年で(この間にタンメンとか磯だし塩、あさりダシ塩等が存在した)、発売直後に食べて以来ずっと縁がなかった(このときは試食記を書いていない)。えらく間が空いちゃったな。なお麺づくりには袋版も1996年から短期間存在した。

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No.7485 日清麺職人 柚子しお

No.7485は日清食品、日清麺職人 柚子しお。麺職人の塩味を食べるのは2015年以来9年ぶり。このときは「鯛だし」をセリングポイントとしていたが、期間限定品だったらしく間もなく消滅。今回の品には鯛の「た」の字も書かれておらず、製品としては全くの別物だろうとして今回試食を行った。

▲日清麺職人 香る鯛だし和風塩(2015年)

と同時に本製品の直接的な競合といえるマルちゃん麺づくりの塩味も長い間食べていなかったこともあり、今回の麺職人と次回の麺づくりのそれぞれ塩味を連続で試食し、各々の違いを浮き上がらせてみようと画策した。お求めやすい価格帯の塩味ノンフライカップ麺は、どのように個性を打ち出しているのか?

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No.7481 徳島製粉 金ちゃんヌードル味焼そば

No.7481は徳島製粉、金ちゃんヌードル味焼そば。金ちゃんヌードル発売50周年記念商品で2023年7月の発売。

金ちゃんヌードルは1973年6月の発売で、骨太な手応えがあって私が好きな製品だが、ウチの近所では滅多に見掛けず、たまに遭遇すると買い込んでお忍び(試食記を書かない)で食べている。

この製品は同社のサイトで知ったが、企画モノですぐに終売するだろうし私は関東圏の在住なので入手は難しいと思っていたのに先日近所のスーパーに山積みされていたのでちょっとビックリ。これはきっと私の普段の行いが善いことに対するご褒美だろう。なお、上の写真左にある「50周年~」の部分を書き換えて現在も継続発売している様子。

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No.7476 マルちゃん 麺づくり 醤油とんこつ

No.7476は東洋水産、マルちゃん 麺づくり 醤油とんこつ。先日ウチの試食データベースを見返していたところ、麺づくりの醤油とんこつが未試食であることに気がついた。その直後に行ったスーパーでたまたま安売りしていたので迷わず購入する。

でもな~、そう遠くない昔に食べた記憶があるんだよな~。まあいいやと試食を敢行。その後念のため「くり」で再検索したところ、なんと2016年のNo.5717での試食記録が引っ掛かった。データベースへの投入ミスだったのか!ウチは一度試食記を書いたら余程の大変更がない限り十年間は試食記を書かないことにしているのだが、今回は動画も作っちゃったし、例外扱いとする。

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No.7473 創健社 お湯かけ麺 鳥南ばん味そば

No.7473は創健社、お湯かけ麺 鳥南ばん味そば。同社は横浜市にあり、自然食品や健康食品の企画や販売を行い、即席麺はその中の一つ。様々な製品があり、今回の「お湯かけ麺」は丼に麺を入れてお湯を注ぎフタをするチキンラーメン方式を採る。スープは別添で、麺を鍋でゆでる作り方も説明に記してある。姉妹品のシーフードしおラーメンを2016年のNo.5909で紹介した。

▲シーフードしおラーメン(2016年版)

麺をゆでずカップ麺のように作るのが簡単で、自宅の丼を使うことで容器を不要として環境に配慮しました、ということらしい。一見いいとこ取りが出来そうだが、中途半端で悪いとこ取りになってしまう恐れもありそう。

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No.7465 日清の最強どん兵衛 鴨だしそば

No.7465は日清食品、日清の最強どん兵衛 鴨だしそば。普通のどん兵衛の税抜希望小売価格が236円なのに対し、デラックス版たる「最強」になると280円と18.6%跳ね上がる。しかし先行して出ている最強のどん兵衛かき揚げそばを食べた際(2022年6月、No.7095)、麺もつゆも具も明らかに普通版よりも価格の差以上に質感が良くなっていることを確認。こういうのが欲しかった!この路線はイイぞ!と高く評価した(★3.5)。

なので今回の鴨だしそばにも強い期待をしてしまうのだが、一方鴨だしと鶏つくねでどこまで質感を引き上げてくれるのか、皆目見当が付かないよ(麵は最強のかき揚げと同等だろうと推測)。

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No.7464 桜井食品 純正ラーメン

No.7464は桜井食品、純正ラーメン。動物性素材不使用で無かん水の醬油味ラーメン。ノンフライではなく揚げ麺だが、認証されたパーム油を使っているとのこと(左下のマークが証)。

同社は岐阜県にあり、有機農産物を使用する健康志向製品を製造・販売する。今回紹介する製品は業界初の無添加即席麺として1972年に発売され、以来もう半世紀以上が経つ結構な長寿製品。私は平成になるまで同社の存在を知らなかったが、即席麺の中ではかなり早期から健康志向を訴求していた製品だったのだろう。

しかしこれ以上ないほどにシンプルなパッケージだね。印刷も赤と黒しか使っていないし。なおこの少年は同社の他製品にも出演している。

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No.7462 ヤクルト本社 麺許皆伝 しお味 函館風

No.7462はヤクルト本社、麺許皆伝 しお味 函館風。大麦若葉エキスを混ぜた薄緑色の麺が特徴の製品(昔はクロレラを混ぜて麺が緑色をしていた)。製造はグループ企業であるヤクルト食品工業(佐賀県)。No.7432で姉妹品のしょうゆ味を紹介している。

本シリーズは丁度一年前の2023年3月にリニューアルを行なっており、麺の質量が5g少なくなった反面、価格が一個当たり25円上がってしまった。まあ他社製品もこの時期に原材料高騰を理由に軒並み値上がりしているので、しょうがないのかなあ。この時にこんにゃく粉を麺に混ぜ込むよう変更されたのと、味ごとに地名を併記するようになる。

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No.7458 マルタイ 縦型博多ごぼう天うどん

No.7458はマルタイ、縦型博多ごぼう天うどん。昨年10月に発売された、同社の「うま推し!」シリーズに属する製品。マルタイ製のうどん(皿うどんは除外する)というのは実は結構珍しい。実際に作っているのはサンヨー食品系列の太平食品(福岡県)なのだけど。

ウチで日本の即席麺を扱うのは随分と久しぶりだな。No.7432のヤクルト麵許皆伝以来だからもうひと月半経ってるよ。何しろ昨年の台湾遠征で大量に仕入れてきた製品達が一斉に賞味期限を迎えるので、これらを試食するのに手一杯だった。しかしようやく厳しい闘いの目途が付いてきたので、これからばボチボチ国産品の扱いを復活させる予定。(台湾購入品は残り20個)

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