11月10日発売の隔月誌、クレタパブリッシング「昭和四十年男」Vol.52における63ページに亘る大特集、「俺たち即席メン世代」に文章や資料提供で深く関与しました。
予想外に難航して出張先の北海道でも夜中まで原稿書きをしたりしましたが、なんとか形になり世に出たのでホッとしています。よろしければ見てください。
11月10日発売の隔月誌、クレタパブリッシング「昭和四十年男」Vol.52における63ページに亘る大特集、「俺たち即席メン世代」に文章や資料提供で深く関与しました。
予想外に難航して出張先の北海道でも夜中まで原稿書きをしたりしましたが、なんとか形になり世に出たのでホッとしています。よろしければ見てください。
No.6337はタイのThai President Foods、MAMA Bean Vermicelli Clear Soup。緑豆による春雨麺。No.6332で姉妹品のトムヤムクン味を紹介している。クリアスープというのは見た目の連想はできるけども、なんとも抽象的な味の表現であるなあ。まあ化学調味料主体の味付けであろうと想像する。
まあMAMAの春雨麺は滑らかで綺麗な無色透明なので、クリアなスープと合わさって見た目がとても清楚なものになるのだろう。爽やか路線だね。
No.6336はまるか食品、ペヤング 回鍋肉風やきそば。五月末の発売だったのに先月の時点でもうまるか食品のWebサイトからは消えていたが、まだ通販等の市中在庫はある様子。製品サイクルが短く、所定の数量を作ったらサッサと生産を切り上げてしまうんだろう。
確かにゲテ物や問題作を発売して大バッシングを受けたとしてもある程度以上に傷は拡がらないし、好評だったらリニューアル新製品と称して再販すればいいワケで、新製品を連発すればその都度メディアが採り上げてくれるから最近のペヤングにはイケイケ感に満ちている。まあ中で企画を立てる人は大変だろうなあ。
No.6335はインドネシアのABC President、Domin Mie Fried Hot Chicken Lemon。No.6331で姉妹品のDumpling付き麺を紹介している。
ABC Presidentは台湾の統一企業(Uni President)とインドネシア現地企業との合弁会社であるが、即席麺の製品を見ても統一企業の影響は微塵も見られず、うまく現地化されているようだ。ABC Presidentのサイトを見てもこのDomin Mieのことは何も触れられておらず、もしかしたら販売は別会社で、ABCに製造委託しているだけなのかもしれない。
No.6334は韓国の農心、Mr. Bibim Korean Spicy Chicken Flavour。この製品には説明書きがハングル表示の韓国国内向け版もあるのだが、今回の品は英語・マレー語・タイ語が併記された輸出仕様。中国では拌拌先生という製品名で出ている様子。仕向け地に応じて味を作り分けているかどうかは不明だが、どうも総質量が126gのもの(今回のはこれ)と116gのバージョンがあるみたいなんだよね。
辛い汁なし麺ということから製品の成り立ちとしては、打倒!必殺!三養食品プルダックポックンミョン(炒め麺)!としての使命を課されているように感じるな。
続きを読む No.6334 Nong Shim (South Korea) Mr.Bibim Korean Spicy Chicken Flavour
No.6333は東洋水産、マルちゃん でかまる 生姜焼き風 甘辛醬油ラーメン。でかまるの誕生はエースコックがスーパーカップを発売したのと同じ1989年で、半年ほど遅れて登場した。なのでもう29年の歴史を持つ伝統のブランドなのだが、現有製品は極端に少なくなんだか最近あまりパッとしないなあ。大盛りカップはオープンプライスのごつ盛りシリーズに需要が集中しているからかな?まあブランドは存続しているし、五月雨式に新製品も出ているようだから、まだ当面は消滅しないんだろうな。
No.6332はタイのThai President Foods、MAMA Bean Vermicelli Tom Yum Koong Flavour。緑豆の澱粉で作った透明な春雨麺。タイではこの春雨や米粉で作ったビーフンの需要が一定量あるようで、即席麺売り場の一角を占めている。油で揚げた即席麺を好まない人に対する受け皿になっているようであるし、これがノンフライの中華麺がまだ市民権を得にくい要因かもしれない。ただし価格は高めで一般的な即席麺が6.0Bのところを12.0B(約41円)もして、丁度二倍だな。
続きを読む No.6332 MAMA (Thailand) Bean Vermicelli Tom Yum Koong Flavour
No.6331はインドネシアのABC President、Domin Mie Special Fried Noodle with Dumpling。ABC Presidentは自国で袋麺のフルラインナップを展開しているが、この品はそれとは別ブランドによる輸出専用品らしく、英語とタイ語の説明書きがある一方でインドネシア語は無い。ミーゴレンという表記も取っ払っちゃってフライドヌードルなんて言っているけど、インドネシアの名物料理なんだからもっと自信を持ってMie Gorengと名乗ればいいのに、と思う。
Dumplingとは小麦粉を練って焼いたり茹でたりするもので、今回の品は焼き上げてカリカリした歯ごたえでフレーク状のものが付いている。
続きを読む No.6331 Domin Mie (Indonesia) Special Fried Noodle with Dumpling
No.6330はタイのNamchow、Little Cook Spicy Tonkotsu Miso。日本語で「辛みそとんこつ」、ローマ字で「Spicy Tonkotsu Miso」と書かれているけどあくまでタイ国内向けの製品である。
Namchowはタイにおける即席麺の中堅企業で、母体は台湾の南僑集團というコングロマリットの傘下にある。そのためか製品には繁体中文の表示が併記され、台湾でも「小廚師」という名でよく見かける。タイだとMAMA、YumYum、WaiWai、タイ日清に続く五番手争いを、先日紹介したThe Decent Noodles Factoryと争うような位置付けかな(あくまで個人の印象です)。
No.6329はシンガポールのChye Choon Foods、Peacock Singapore Rice Vermicelli Bihun Goreng Spicy Chicken。漢字で星州炒米と書かれている。米粉で作られたビーフン麺で、コレステロールFree、グルテンFree、トランス脂肪酸Freeといいことだらけのようで、なんでもZeroを標榜する発泡酒みたいだな。英語で書くと今回のビーフンも春雨もみんなVermicelliになっちゃうんだ。
Bihun Gorengという名から、インドネシアのミーゴレン風味付けであることが推測できる。まあシンガポールから距離も近いし、食文化もお互い影響を及ぼし合うんだろうな。
続きを読む No.6329 Peacock (Singapore) Rice Vermicelli Bihun Goreng Spicy Chicken