No.6124はもへじ、北海道でつくったラーメン 海老しお。製造は藤原製麺。「もへじ」とはへのへのもへじから「へのへの」を取った、おいしいものに目がない、という意味で付けられた名前らしい。
しばらく更新が滞ってしまいました。たまにはこういうこともあるということでご容赦下さい。徐々にペースを戻していきます。
No.6124はもへじ、北海道でつくったラーメン 海老しお。製造は藤原製麺。「もへじ」とはへのへのもへじから「へのへの」を取った、おいしいものに目がない、という意味で付けられた名前らしい。
しばらく更新が滞ってしまいました。たまにはこういうこともあるということでご容赦下さい。徐々にペースを戻していきます。
No.6123は東洋水産、マルちゃん あつあつ牛すきうどん。2017年度の秋冬期間限定商品。すき焼きを連想させる製品であり、生玉子を入れたスープにつけて食べる「つゆたま」を推奨している。う~ん、普通の作り方とつゆたま、どちらの方式で食べようかな?
No.6122は明星食品、一平ちゃん 夜店の焼そば タルタル甘酢醤油味。焼そばにマヨネーズというのは特にカップ麺の世界では常套手段で、私もマヨネーズの小袋が付いていたらメーカの意図を汲み取るためにも必ず使うようにしていた。
しかしマヨネーズの味や香りは結構強烈なのでソースや具の味を覆ってしまいどれも似たような味になってしまうので、カップでない焼そばを食べる時に自らの意思でマヨネーズをかけることはほぼ無い。
今回の品はタルタル(風)マヨネーズに甘酢醤油味ということで、既存のカップ焼そばとはちょっと違う何かがありそうだと期待する。
No.6121は日清食品、チキンラーメンどんぶり トリプルチーズ。チキンラーメンといえば1958年8月に誕生した即席麺の原点とも言えるような製品であり、現在でも袋麺が売り続けられていて、今回のようなカップ版や味のバリエーションが出続けているのは凄いことだと思う。
・・・のだが、私は生まれ育ちが関東圏と北海道のため即席麺といえばマルちゃん・サンヨー食品・明星食品の三社が占める比率が高く、大阪を拠点とする日清食品やエースコックの製品には馴染みが薄かった。なのでチキンラーメンとの出会いも結構遅かった(多分1970年初頭)。
第一印象は「薄い、味の要素が少ない」という感じで、あまり良いものではなかったし、その後も積極的には買わなかった。
No.6119はサンヨー食品、サッポロ一番 ご当地麺屋さん 喜多方コク醤油ラーメン。2017年7月の発売なのだが、もうサンヨー食品のWebサイトからは製品情報が消えていた(昔はあった)。
最近のこのシリーズは醤油づいており、4月に東京鶏ガラ醤油・京都背油醤油が出て、7月は今回の喜多方コク醤油と共に和歌山豚骨醤油が出たのだが、今やみんな終売になっており、袋麺なのにカップ麺並みに入れ替わりのサイクルが早い。なお現在市中在庫は若干残っている模様。いずれも五個パック販売のみなのでホイホイと気軽に買えないところが即席麺ファンにとっては辛いところである(いちおう個装用のJANコードも振ってあるのだが)。
No.6118はヤマダイ、ニュータッチ凄麺 かき揚げ天ぷらそば。ん?ヤマダイのノンフライ蕎麦といえば「手緒里庵」たったのに、いったい何が起きたのだ!?
手緒里庵について、最近では2016年8月のNo.5836で鴨汁そば、2017年2月のNo.5956でかき揚げ天ぷらそばを試食しているのだが、ヤマダイのWebサイトを見ると手緒里庵は今やそうめん専門ブランドになっていた。う~ん、ヤマダイにも聖域なき構造改革のメスが入れられたのだろうか。
とはいえ、今回の凄麺かき揚げ天ぷらそばはNo.5956手緒里庵の同名製品と比べて基調色が青から緑になった程度で、見た目はあまり変わり映えがしない。まさか中身は一緒だったりして?
No.6117はエースコック、産経新聞 大阪ラーメン あまから醤油。この製品は2011年12月に縦型カップで登場。新聞社とのコラボ製品というのが目新しく、またとろろ昆布を具として積極的に使用しているのも新鮮だった。
その後何度かのリニューアルを経て、今回が7作目。先代からどんぶり型カップに変身して登場した。昔はパッケージのデザインが産経新聞の紙面風だったのに、今回はそれが影を潜めちゃったからちょいと残念。大阪府広報担当副知事「もずやん」の写真がそえられているが、もずやんってだれやん?
No.6116はまるか食品、ピーヤング 春雨。湯切りをする汁なしの春雨である。見慣れた「やきそば」と書かれた紺色の暖簾の絵があるけれど、これは製品名に含まれない。
しかし「ピーヤング」かあ。去年いきなり言葉遊びのような「ペヨング」ブランドが出てきたときはその意外性に驚いたけれど、今回再び同じような手を使ってきたのも意表を突かれた感じだな。
会社の看板たるブランド名をいじって遊ぶのはまるか食品だからできることであり、もし「カップヌード」「グンマ一番」「ワルちゃん」なんて製品を出したら株主から罵声を浴びるだろう。
(ちなみにサッポロ一番 前橋二番、という限定製品はあった)
No.6115は小笠原製粉、にゃーん麺 猫好き用ラーメン。フェリシモ猫シリーズ三部作の最期の紹介になる(他はNo.6039のナポリニャンとNo.6082のそばにいるにゃん)。とはいえ現在購入可能なのは今回のにゃーん麺のみである。
販路が限定されている製品なので生産量も微小であろう。なので大企業の大量生産品とコスパで比較するのは酷というもの。おまけに「わんにゃん支援活動」への基金が一食当たり60円含まれているので、いろいろな要素を納得した上で購入するべき。
ちなみに猫好き用ラーメンであって、猫用ラーメンではない。猫も食用可能な味にして一緒に食べればいっそう連帯感が深まるのではないか?
No.6114はキャメル珈琲が販売する、KALDI スパイスかりぃらぁめん。製造は麺(および多分アッセンブリも)が菊水、スープがデリカの北海道コンビ。最近のKALDIオリジナル即席麺でよく見かけるパターンである。KALDIブランドで製品名に「スパイス」を名乗るのならば、そう中途半端なものは出さないだろう。
パッケージにはピンクの象。インドとタイ、どっちの国をイメージしたものなんだろう?と思って調べてみたら、タイのワット・サマーンラッタナーラームという寺院に巨大なピンクの象の像があるらしい。まあドラッグや酒の幻覚症状でもこれが見えてしまうことがあるらしいが(あたしゃ未経験)。