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No.6105 藤原製麺 かにのちからラーメンみそ味

No.6105は藤原製麺、かにのちからラーメン味噌味。永谷園とのコラボ製品、というか永谷園の子会社が藤原製麺という関係である。No.5845で一杯でしじみ70個分のちから しじみラーメン塩味を紹介しているが、その姉妹品でありパッケージデザインも関連性が強い。カニの甲羅に多く含まれるグルコサミンが350mgも入っているそうでいかにも健康に良さそうなのだが、検索すると効果に疑問ありという記事も多い。はて何に効くんだろうねえ?

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No.6103 日清食品 日清のどん兵衛 天ぷらそば 東

No.6103は日清食品、日清のどん兵衛 天ぷらそば 東。No.6101で紹介したどん兵衛きつねうどんより3ヶ月遅れた1976年11月の登場でもう41歳。北海道仕様であれば2014年11月のNo.5437で試食しているが、東日本版は9年ほど(2008年12月のNo.4007以来)ご無沙汰していた。

どん兵衛が出る前、和風カップ麺の世界では1975年に登場した縦型蛇腹構造カップのマルちゃんきつねうどん&天ぷらそばがヒットしていたのだが、日清はどんぶり型カップで差別化したどん兵衛で東洋水産の牙城を崩し市場を奪取、これに東洋水産が対抗して1978年に赤いきつね、1980年に緑のたぬきを出し、現在に至るまで宿命のライバルとして闘い続けている。

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No.6102 東洋水産 マルちゃん 紺のきつねそば 東向け

No.6102は東洋水産、マルちゃん 紺のきつねそば 東向け。2002年10月の発売で丁度15歳、赤いきつねや緑のたぬきはそれぞれ1978、1980年登場なのでそれらよりも随分と時間を空けての登場である。

i-ramen.netでは2002年の発売当初にNo.2435で試食をしており、パッケージを持っているが、現在のパッケージと比べて紺色の使用面積が狭く、「紺」という名前を生かし切れていなかったように思えた。現在は「きつね」文字が紺色地の白抜き文字で、赤いきつねファミリーらしいデザインになっている。

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No.6101 日清食品 日清のどん兵衛 きつねうどん 東

No.6101は日清食品、日清のどん兵衛 きつねうどん 東。登場したのは1976年8月のことでもう41歳なんだ。今さら紹介する必要が無いほどのメジャーな製品だが、i-ramen.netの試食記では10年ぶりの登場(No.3657、2007年7月以来)となる。言い訳がましいけれどどん兵衛は期間限定のイベント商品が多く、その紹介ばかりに気を取られてベーシックな製品を蔑ろにしていた。これはいかんなあ。

パッケージの「どん兵衛」文字周りは深緑色が基調色で、これが天ぷらそば(No.6103で紹介予定)では赤系統の色になる。マルちゃんとは色使いが逆なのが面白い。

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No.6100 ヤマモリ タイラーメン グリーンカレー味

No,6100はヤマモリ、タイラーメン グリーンカレー味。パッケージの下の方に書かれているタイ語「รสแกงเขียวหวาน」はGreen Curryの意味である。

ヤマモリの即席麺は作り方の説明が独特でいつも戸惑ってしまう。普通は麺を鍋に入れてからの時間を指定するものだが、ヤマモリは麺がほぐれてから(液体スープを入れて、)2分間煮込む、とある。しかしほぐれた状態というのはあまり明確ではないのでタイマーを開始するタイミングが取りずらい。まああまり深く考えず、普通にゆで3分で作っても大きな問題はないだろう。

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No.6098 東洋水産 マルちゃん 麺ダイニング ワンタン麺 醤油味

No.6098は東洋水産、マルちゃん 麺ダイニング ワンタン麺 醤油味。この8月に発売されたもので、オープンプライスだから安売り用の品揃えだな。姉妹品として担担麺とちゃんぽんがある一方で、一般的なバリエーションであるような味噌や塩は用意されていない。またワンタンが入っているのは今回の醤油味だけ。パッケージの文中で麺とめん、ダイニングとDiningが混在しておりちょっと取っ散らかっている印象を受けた。

今回は税込95円で購入しており確かに安値圏で売られているようだが、普通の醤油味で特売の弾なのに待ち時間が長めの5分という仕様は奇異に感じる。何故一般的な3分に収めないんだろう?

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No.6097 大黒食品工業 マイフレンド ビック ごまみそらーめん

No.6097は大黒食品工業、マイフレンド ビック ごまみそらーめん。前にこの製品を紹介したのは2005年2月のNo.3042で、干支が一回りした十二年ぶりの試食となる。「胡麻で元気!」ってキャッチフレーズは変わっていない。

マイフレンドのビック(ビッではない)シリーズは全部で13品種もある大所帯なのだが、その中でも店舗での遭遇率の高いのは今回のごまみそらーめんとキャベツタンメン(No.5971で試食)だと感じている(神奈川県にて)。反面まだ一度も見たことない製品(例えばとろみ中華)もあるからなあ。奥が深いというか何というか、欲しけりゃ群馬県までやって来いということか。 続きを読む No.6097 大黒食品工業 マイフレンド ビック ごまみそらーめん

No.6095 日清食品 日清ラ王タテカップ やさいタンメン味噌

No.6095は日清食品、日清ラ王タテカップ やさいタンメン味噌。ラ王が1992年9月に登場したときは生タイプLL麺であり、総質量200gを軽く超える重量級カップ麺だった。2010年9月にノンフライ乾麺化されても優に100g以上、エネルギーも400kcal以上はある大柄で豪華高級なカップ麺という位置付けであった。

しかし今回のタテカップ、総質量62gで麺だけだとたったの40g、エネルギーは245kcalという省エネ?仕様。この数字だけ見るとダイエット用途の全然気合が入っていない製品を想像してしまうけど、これにラ王の名を付ちゃって本当にいいの?ブランドの切り売りちゃうんか? 続きを読む No.6095 日清食品 日清ラ王タテカップ やさいタンメン味噌

No.6095 菊水/キャメル珈琲 KALDI 冷やししびれ胡麻そばあり〼。

No.6095は菊水(麺)・デリカ(スープ)が製造してキャメル珈琲が販売する、KALDI 冷やししびれ胡麻そばあり〼。。パッケージに書かれている枡の記号は斜め線が右下がりなのだが、パソコンのフォントは右上がりしかないのでタイトルの完全な転記はできなかったよ。

本製品は暑い時期限定の季節商品らしく現在は販売していない模様。それにしても最近のKALDIはオリジナル即席麺をバンバン出しているのでこまめなチェックが欠かせない。ところで、バーコード数字の社名項がNo.6092汁無し担々麺はサンヨー食品のものだったのに対してこの製品はキャメル珈琲のもので、開発における主導権の違いを想像してしまうな。 続きを読む No.6095 菊水/キャメル珈琲 KALDI 冷やししびれ胡麻そばあり〼。

No.6092 サンヨー食品 KALDIオリジナル 花椒香る汁無し担々麺

No.6092はサンヨー食品、KALDIオリジナル 花椒香る汁無し担々麺。キャメル珈琲のKALDI店舗および通販のみで販売される製品だが、前回のNo.6091サッポロ一番 刀削麺風汁無し担々麺となんだかソックリ。まさか中身は全くおんなじ、なんてこたぁないよな!?栄養成分などのスペックを見ると微妙に違うから一応別物みたい。原材料の並び順(質量の大きなものから記載している)もちょっとだけ違うのだが、使用する材料の種類は殆ど一緒だよ。

ちなみに今や「サッポロ一番」の名を冠さないサンヨー食品の即席麺は希少で、例外の殆どは今回のようなプライベートブランド製品である。 続きを読む No.6092 サンヨー食品 KALDIオリジナル 花椒香る汁無し担々麺