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No.7820 山本製粉 スプーンで食べる大盛りペペロンチーノ風ショートフライめん

No.7820山本製粉、スプーンで食べる大盛りペペロンチーノ風ショートフライめん。直売店にて購入。No.7810の同社とよかわ大葉らーめんと同様、カラープリンターで刷ったような薄い紙を貼り付けた簡素なパッケージ。

▲No.7750同社ペペロンチーノ(2025年)
NID系列の専売製品

八月にNo.7750で同社ペペロンチーノという類似製品を紹介したが、今回の品は「スプーンで食べるショートフライ麺」と銘打つ短い麺が特徴。製造過程で発生する崩れた麺を集めて別の製品に仕立て直した、リサイクル企画だと推測する。

このやり方はかつておやつカンパニー(当時松田産業)が、即席麺を作る際にこぼれ落ちたかけらを用いてベビースターラーメン(当初はベビーラーメン)を生み出したやり方を彷彿させるな。

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No.7818 ヒガシマル とんこつ風 鹿児島ラーメン (輸出専用商品)

No.7818ヒガシマル、とんこつ風 鹿児島ラーメン。本製品は日本語と英語が併記されていることから判るように輸出を前提とする海外向け製品である。今回の個体はスウェーデンで購入した品の頂き物で、いわば逆輸入即席麺となる。作り方の説明書きは日本語が主であるので、海外在住邦人が主な購買対象者かな?

そしてパッケージの下側には”Animal Free”と記されており、動物由来素材を使わないことが特徴。厳密な製品名はとんこつ「風」ラーメンである。

▲五木食品、九州とんこつ風
Kyushu “Tonkotsu” Artificial Pork Flavor Ramen
(2019年、オーストラリアで購入)
五木食品のマスコットキャラクターは日本国内向けとは別物

輸出向け仕様で動物由来素材不使用を謳う豚骨ラーメンは過去に五木食品の棒状麺を紹介したこともあり、一定の需要が見込めるのだろう。イスラム圏にも売りやすいしね。

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No.7817 サッポロ一番 カップスター みうら食品監修 山形鳥中華味

No.7817サンヨー食品、サッポロ一番 カップスター みうら食品監修 山形鳥中華味。(終売品)

▲オリジナルのみうら食品、鳥中華(2021年)
今回の品はこれとグラフィックがそっくり!
これでいいのか?

みうら食品の鳥中華といえば棒状乾燥麺にそばつゆのような和風だし+鶏だしスープを合わせたもので、メディアによる取扱いも大きく寄与し、ご当地即席麺としては大ヒットした製品である。

カップのグラフィックはオリジナルの袋麺との関連性を強く匂わせるものであり、これだけ似せてしまうと中身もソックリなのだろうと期待せざるを得ない。一方でオリジナルの袋麺は棒状乾燥麺を五分半ゆでた後に湯切りするのに対し、お湯を注いで三分待つ油揚げ麺では全くの別世界となるのが想像でき、見た目をもう少し違えた方がいいんじゃないかと心配する。

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No.7815 日清食品 完全メシ 汁なしカップヌードル

No.7815日清食品、完全メシ 汁なしカップヌードル。少し前に健康焼そばというテーマで複数製品を取り上げた中、No.7795で同社の完全メシ 日清焼そばU.F.O.を紹介したが、その姉妹製品に当たるもの。カップヌードルの名を語るが、湯戻しのお湯を捨てる汁なし麺。

通常のカップの上に小袋類を収納するための帽子(?)を被った構造は、通常のカップヌードルと明確に区別できる点では良いのだが、製品としての背の高さが増してしまい、大袈裟で不安定な印象を受けるな。「日清史上最高のバランス」というのは勿論栄養面でのことだろうが、物理面では重心が高くなってバランスが悪いようにも見えてしまうな。

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No.7814 五木食品 かに味噌ラーメン

No.7814五木食品、かに味噌ラーメン。No.7764で姉妹品のえび味噌ラーメンを紹介している。この二品は同じ店で同時に買ったものだが、税抜価格は今回のかに味噌が138円、えび味噌は128円であり十円の差が付けられていた。

私が本製品を買った際は何の疑いもせず「かに肉」風味の味噌味ラーメンだと思い込んでいたが、帰宅後に原材料名欄を確認したところ「かにみそ調味料」と記されているではないか。今までウチで扱った製品のうち、かにみそをアピールしたものは二品しかなく、きわめて珍しい。姉妹品との整合性もあるだろうが、折角ならば味噌をみそと平仮名表記し、かにみそ味であることを明示する方がいいのにと思った。

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No.7813 藤原製麺 北海道二夜干しラーメン 旭川醤油

No.7813藤原製麺、北海道二夜干しラーメン 旭川醤油。同社製品のボトムレンジを担うシリーズで、No.7803で姉妹品の札幌味噌を紹介しており、他に函館塩・釧路醤油がある。

▲昔の二夜干しラーメン醤油(旭川は付かない、2013年)
質量や栄養成分値、ゆで時間、JANコード等の相違点多し

今年の夏は旭川に二泊して有名店舗のラーメンをいろいろと食べ歩いたので、旭川の醤油ラーメンとはこういうものだというおおよそのイメージを固めることができた。

しかし店舗のラーメンを一日に三食も汁まで含めて完食すると、さすがに塩分過多なのか腎臓や血管から痺れるような危険信号を発信しているのを察知し、自らの寿命が削られる感覚に陥った。このため以後は一日二食を上限とするように自主規制を設けた。もう若くはないのだし。

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No.7811 田中商店 酒蔵ラーメン みそ味

No.7811は北海道の田中商店、酒蔵ラーメン みそ味。No.7801で姉妹品の醤油味を紹介している。製造は札幌麺匠。醤油味と同じくスープに国稀(増毛町にある酒蔵)の酒粕を使用している。

この製品、醤油味の時もそうだったが、作り方説明の文章と挿絵が合っていない。文章では「麺とは別の小さな鍋にスープと水約350ccを入れ、よくかき混ぜて火にかけます・・・」とあるが、挿絵は丼に液体スープと熱湯を注いでいるので鍋は不要。

醤油味では文章に従い作ったが、今回の味噌味では挿絵に倣うこととした。まあどちらの方法で作っても味に顕著な差が出るとは思えないし、後者ではスープを温めた鍋を洗う手間が省略できるな。

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No.7810 山本製粉 とよかわ大葉らーめん 直売店限定

No.7810山本製粉、とよかわ大葉らーめん 直売店限定。同社サイトには今回の品の情報は載っておらず、直売店(ポンポコアウトレット)へ出向かなければ入手できない幻の製品。現在ポンポコアウトレットは三店舗が存在し、今年の五月に山本製粉本社工場内に設置された一号店(本店)へ出向いて購入したもの。

販路が極めて限定された品なので、生産数量も微々たるものなのだろう。パッケージの造りも簡素で、無地のカップと蓋にPC用のプリンタで印字されたような薄い普通紙の説明書きが貼られただけ。大量生産が前提となるカップ麺でこのような家内制手工業的な製品はとても珍しい。この佇まいだけでも購入した甲斐があるというものだ。

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No.7808 マルタイ 長崎あごだし入り醤油ラーメン

No.7808マルタイ、長崎あごだし入り醤油ラーメン。棒状麺の二食入り。以前2008年に試食し、当時の記録を見ると好印象だったが、今回17年ぶりの試食を行う。

▲昔の長崎あごたし醤油ラーメン(2008年)

昔は「長崎」が強調されて「あごだし」は小さな文字だったのが逆転している。しかし調理例写真は17年前と同じもののようで、こんなに長く使い続けるのは結構珍しいことだと思う。

17年前と比べて質量や付属品内容、JANコードは変化なし。エネルギーの値だけはちょっと(3kcal)だけ低くなっていた。しかし価格(税抜)は168円が248円へ五割近く上昇。まあこれは最近の食料品価格高騰によるところが大きいだろうから仕方がないとも思ってしまうが。

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No.7807 マルちゃん カレーうどん

No.7807東洋水産、マルちゃん カレーうどん。発売は1965年で今年60周年を迎え、No.7806縦型カレーうどん(カップ)の元ネタとなる製品である。なお一年前の1964年にはその前身となるたぬきカレーうどんが出ていた。

▲たぬき三兄弟 左:だぬきうどん(1964年発売)、
中:たぬきそば(1963年)、
右:たぬきカレーうどん(1964年)

おおよその歳がバレてしまうが、更にそれよりも前に発売されていたたぬきそば、たぬきうどんと合わせた三兄弟が幼少期の私を育んでくれたようなもの。私の記憶に残っている最も古い即席麺体験が、まさにこのたぬき三兄弟シリーズなのだ。

▲昭和期のカレーうどん 左:1983年、右:1985年
この二つの間に「うどん」の書体が現行のものに変わった

今回のカレーうどんは定期的なチェックである他に、この試食を前回No.7806で紹介したカップ版縦型カレーうどんの比較基準とすることが目的である。

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