No.7492はヤクルト本社、麵許皆伝 みそ味 札幌風。現行バージョンはNo.7432でしょうゆ味、7462でしお味を紹介しており、まだとんこつ味が未試食で残っている。これまでの付番実績からすると、とんこつ味はNo.7522になる可能性が濃厚だな。
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No.7491 ヤチヨ よこすか海軍カレーラーメン
No.7490 BestWok (Indonesia) Mi Goreng Black Pepper Seafood Flavour
No.7490はインドネシアのPT Surya Pratista Hutama Suprama Sidoarjo、BestWok Mi Goreng Black Pepper Seafood Flavour。長い社名だなあ。ウチが初めて紹介するブランドで、インドネシア国内でどれほどの存在感があるのは不明。行かなきゃ判らない。台湾での購入品。
四月の頭にYouTubeのチャンネル登録者(多分インドネシア人)から丁度「BestWokのミーゴレン、オリジナル味をレビューして下さい」という書込みを頂いており、今回の品は黒胡椒海鮮味なので完全一致ではないものの、一応要望に応えることが出来た。よかった。
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No.7489 Picnic (Thailand) Picnic Tomyum Flavour
No.7489はタイのWell-Grow、Picnic Tomyum Flavoured Instant Noodles。No.7469で同社のGreen Curry味カップ麺を紹介して、この時嘆いたようにWell-Grow(เวลล์-โกรว์ )という会社の情報は調べても全然出てこない。どうやらタイ国内ではPicnicブランドの製品が流通している形跡はなく、輸出専門のブランドのようだ。工場を持たず、どこかへ製造委託する輸出商社のような会社かもしれない。
今回の品は台湾の大手スーパーである全聯福利中心で購入したもので、ここへ行けばかなりの高確率でPicnicブランドの製品が置かれている。
No.7488 維力食品工業 (Taiwan) 媽媽麵 蒜香排骨風味
No.7488は台湾の維力食品工業、媽媽麵 蒜香排骨風味。お母さんの麺という意味の製品名でにんにくポーク味。味は違うが媽媽麵を食べるのは24年ぶり。タイのNo.1ブランドMAMAも一部中華圏では漢字で媽媽を名乗っているが、商標の衝突はないのかな?
▲昔の媽媽麵(2000年)
維力の袋麺は今回の品を含め、作り方の説明で丼お湯入れ方式と鍋でゆでる方式の両方が書かれているものが多く、最近の試食では台湾で主流と思われる丼お湯入れ方式で作ってきたが、今回は敢えて鍋でゆでて作ってみた。食べ終わってから気付いたが、作り方説明では麺と一緒にスープと調味油を入れて煮込むよう指示があったのに、ゆで上がってから入れてしまったよ。しまった!
No.7487 マルちゃん 麺づくり 青唐辛子うま塩味
No.7487は東洋水産、マルちゃん 麺づくり 青唐辛子うま塩味。発売は今年の3月18日。ウチが発売されてからひと月も経っていない製品の試食記を上げるなんて最近では滅多に無いこと。前回と前々回の日清麺職人柚子しお・マルちゃん麺づくり鶏だし塩の試食計画と本製品の発売のタイミングとが偶然合い、これに便乗することとした。
麺づくりには前回に紹介した鶏だし塩という確固たるレギュラー商品があるので、同じ塩味である今回の品は共喰いを避けるため一回作ったらそれでオシマイの期間限定品だと思われ、この機会を逃すと二度と逢えないものなのだろう。即席麺は一期一会、これも何かの縁だと思いつつ最初で最後の試食を行った。
No.7486 マルちゃん 麺づくり 鶏だし塩
No.7486は東洋水産、マルちゃん 麺づくり 鶏だし塩。前回の日清麺職人柚子しおに続く普及価格帯ノンフライ麺の塩味。たまたま特売の現場に遭遇して税抜128円で購入、ありがたや~。(税抜希望小売価格は236円)
麺づくりは1992年の発売だが、鶏だし塩の発売はそれからだいぶ経った2004年で(この間にタンメンとか磯だし塩、あさりダシ塩等が存在した)、発売直後に食べて以来ずっと縁がなかった(このときは試食記を書いていない)。えらく間が空いちゃったな。なお麺づくりには袋版も1996年から短期間存在した。
No.7485 日清麺職人 柚子しお
No.7485は日清食品、日清麺職人 柚子しお。麺職人の塩味を食べるのは2015年以来9年ぶり。このときは「鯛だし」をセリングポイントとしていたが、期間限定品だったらしく間もなく消滅。今回の品には鯛の「た」の字も書かれておらず、製品としては全くの別物だろうとして今回試食を行った。
▲日清麺職人 香る鯛だし和風塩(2015年)
と同時に本製品の直接的な競合といえるマルちゃん麺づくりの塩味も長い間食べていなかったこともあり、今回の麺職人と次回の麺づくりのそれぞれ塩味を連続で試食し、各々の違いを浮き上がらせてみようと画策した。お求めやすい価格帯の塩味ノンフライカップ麺は、どのように個性を打ち出しているのか?
No.7484 上友 (Taiwan) 勝王ラーメン 牡蠣雞湯風味
No.7484は台湾の上友、勝王ラーメン 牡蠣雞湯風味。同社は台湾内外の食品を扱う商社で、独自の製品企画も行う。勝王ラーメンは台湾の有名実在店。レトルトの豚肉が付いている高級品で、価格は69TWD(約321円)。本製品は台湾のセブンイレブン専売製品らしい。日本語が散在するので当初は日本製かと思ったよ。
だが私の網膜にはAIバーコードリーダがインプリメントされており、側面を見た瞬間に製造は味丹企業によるものだと解読した。はて?台湾のセブンイレブンは味丹の競合たる統一企業系列なのにこんなのはアリなのか?もしかして台湾の企業は系列やら競合排除には固執せず、是々非々でビジネスを行なうのかもしれないな。
No.7483 味丹企業 (Taiwan) 双響泡 火山岩燒豚骨湯麵
No.7483は台湾の味丹企業、双響泡 火山岩燒豚骨湯麵。麺塊が二個入っている大盛りカップ麺。「火山岩燒」というのが物凄く過激な内容を示唆するるようだ。パッケージにある顔のイラストは涙と鼻水を垂らした酷い表情で、学生など若者向けの製品であることが伺えるものの、これを見てもあまり食欲は喚起されないなあ。
その脇に「94狂啊!!!」という言葉が添えられているのだが、その意味が判らない。いろいろ調べてみたところ「94」の読みが中国語の「就是」に近いことから「就是狂啊!!!」、まさにクレージーだとかまじヤバい、みたいなことらしい。口の中に溶岩を突っ込まれたような強烈な刺激があるのだろうか?