カテゴリー別アーカイブ: 60海外の袋麺

No.6029 Paldo (South Korea) Instant Rappogi

No.6029は韓国のパルド、即席ラッポギ。ハングルで書くと팔도、즉석 라볶이となる。名前からしてラーメン+トッポギ(朝鮮風棒状餅トックをコチュジャン等で味付けしたもの)のハイブリッド食品らしい。とはいえ本製品にトックは付いていないので必要に応じて各自で用意することになる。

作り方の説明にはトックを入れない簡易版(=ただのラーメン)とトックを入れる普通版の二通りが書かれており、うちにはトックの手持ちなんて無いので簡易版を選択。トックを入れないラッポギなんて肉の無いすき焼きのようなものという気もするが、まあいいか。 続きを読む No.6029 Paldo (South Korea) Instant Rappogi

No.6024 味丹(Taiwan) 味味A 香辣牛肉湯麵

No.6024は台湾の味丹企業、味味A 香辣牛肉湯麵。英語の表記はVedan、WeiWei A Artificial Hot Beef Flavor。辛い人工牛肉風味かあ。英語が併記されていること、バーコードのフォーマットがEANではなくUPCであることから北米向けの輸出仕様だな。

味味Aは1980年代から続いている伝統ある庶民的ブランドであるが、子供だか宇宙人だか判らないような丸顔のマスコットキャラクターは比較的最近(10年以内)に設定されたものみたい。 続きを読む No.6024 味丹(Taiwan) 味味A 香辣牛肉湯麵

No.6014 Paldo (South Korea) Dosirac Original

No.6014は韓国のパルド、元祖ドシラク。ドシラクは弁当の意味で、ハングル表記は팔도、도시락 본지묜。ドシラクは元々1986年に誕生したカップ麺であり、ペヤングソースやきそばソックリの長方形で浅型の容器が特徴的。まあペヤングは焼そばだから開口面積が大きいこの形状は混ぜやすくて好都合なのだが、ドシラクは汁ありのラーメンであり浅い容器では少しの振動でも汁がこぼれやすく、あんまし都合が良くないのではと思っていた。

今回の製品はこのドシラクが限定発売で袋麺になったもの。カップから袋へ展開するのって韓国製品では極めて珍しいパターンだと思われる。日本でもラ王ぐらいしか思い浮かばないな。 続きを読む No.6014 Paldo (South Korea) Dosirac Original

No.6009 Pran (Bangladesh) Mr.Noodles Special Chicken Flavour

No.6009はバングラデシュのPran Agro、Mr.Noodles Special Chicken Flavour。i-ramen,netでは過去にバングラデシュの即席麺として2008年6月にNo.3885のNestle、2010年10月にNo.4456のCocolaを紹介しており今回が三度目。何れも日本国内で入手したものであり、この国の製品はごく稀に流通することがあっても継続しない。

バングラデシュは周囲をほとんどインドに囲まれる国なのにイスラム教が強く、この製品も当然HALAL認証付き。公用語であるベンガル語表記は無く、代わりに英語・アラビア語・ポルトガル語・マレー語表記があるので輸出専用仕様だな。 続きを読む No.6009 Pran (Bangladesh) Mr.Noodles Special Chicken Flavour

No.6003 統一企業 (Taiwan) 滿漢大餐 珍味牛肉麵

No.6003は台湾の統一企業、滿漢大餐 珍味牛肉麵。このシリーズは1983年10月の登場で、レトルトパウチに入った肉塊が付いてくる高級即席麺(カップ版も有)。この形態は世界的に見ても台湾のみで盛んなものであり、他社にも維力の一度贊、味丹の味味一品など古くからの製品群があるのでそれなりの需要があるのだろう。

日本でも昔はとかち麺工房がレトルト具付きのカップ麺を多数発売していたけれど、発売後数か月で終売するコンビニ限定販売のものばかりできちんとしたブランドを確立するに至らないまま会社自体が消えてしまった。日本では高級製品の需要はある筈なのに何故かレトルト具付きの即席麺は根付かないんだよなあ。 続きを読む No.6003 統一企業 (Taiwan) 滿漢大餐 珍味牛肉麵

No.5998 Paldo (South Korea) Bul Jjamppong

No.5998は韓国のパルド、プルチャンポン。ハングルで書くと팔도、불짬뽕となるらしい。プル(불)とは火のことで、パッケージの色からしても辛そうである。オレンジ色の扇型吹き出しに「진한 사골국물!」とあるのは「濃い牛骨スープ!」との意味で、ちゃんぽんに牛肉味というのは日本の感覚とだいぶ違うな。調理例写真を見るとイカや貝が入っているので海鮮風味とのミックスみたい。ちなみにパッケージ左に写っている人はイ・ヨンボクという中華料理の達人だそうだ。ちゃんぽんが中華料理というイメージは無いんだけどなあ。 続きを読む No.5998 Paldo (South Korea) Bul Jjamppong

No.5983 Nong Shim (South Korea) Zha Wang

No.5983は韓国の農心、チャワン(炸王)。ハングルでは농심、짜왕と表記される。ジャージャー麺の王様といった意味か。この製品、2015年に韓国で発売されるやいなや大ヒットし、いまや農心の看板商品の一つとなっているらしい。

韓国のジャージャー麺は中国や日本とは少し違い、黒豆で作った味噌にカラメルを加えた甘めの味付け。昔から韓国で即席のジャージャー麺といえば農心のチャパゲティ(짜파게티)が代名詞的存在。しかし正直なところ私はこの味、昔からどうも馴染めないというか苦手意識を持っていたんだよね。だから今回の品についてもあんまし期待はしていなかった。 続きを読む No.5983 Nong Shim (South Korea) Zha Wang

No.5978 GreeNoodle (USA) Shiitake & Soy Sauce

No.5978は米国のEon Foods International、GreeNoodle Shiitake & Soy Sauce。麺にモロヘイヤを練り込んだ健康志向の製品。実はこれ、製造はタイでEANコードもタイものもの(冒頭が885)なので国籍の分類をどこに分類するかちょっと悩んだのだが、Eon Foodsの所在地は米国のCA州であり、袋の表記も主に英文でタイ文字は使われていないので米国製品ということにした。米国で入手したものを頂いたんだし。

その一方で中途半端に日本語が使われており、おまけに裏面には「Mr. Sho Oga」さんなる日本人の物語が書かれていたり、ちょっと怪しい雰囲気も漂っている。 続きを読む No.5978 GreeNoodle (USA) Shiitake & Soy Sauce

No.5973 Vit’s (Malaysia) Toink-Toink Duck Flavour

No.5973はマレーシアのVit Makanan、Vit’s Toink-Toink Duck Flavour。マレー語では鴨肉味のことをPerisa Itikと書くらしい。日本では鴨肉味の即席ラーメンって殆ど見たことが無いが、タイとかマレーシアなど東南アジアの国ではしばしば見付けることができる。日本の即席ラーメンは余程のゲテ物でない限り世界の大抵の味覚を取り入れて商品化してきたけど、まだ鴨ラーメンが残っているよ!と指摘しておこう(商品化の際には教えてね)。まあ日本にゃ鴨南蛮そばがあるか。 続きを読む No.5973 Vit’s (Malaysia) Toink-Toink Duck Flavour

No.5968 WaiWai (India) 1-2-3 Noodles Veg Masala Flavour

No.5968はインドのCG Foods、WaiWai 1-2-3 Noodles Veg Masala Flavour。CGとはChaudhary Groupの略で元々はネパールにある即席麺製造を源とした大きな企業グループで、インドへ進出して生産したのが今回の製品。今までi-ramen.netでは四回ネパール版のCG Foods製品を試食紹介している。

そもそもWaiWaiという即席麺ブランドはタイのThai Preserved Foodsが所有するもので、CG Foodsは何らかの提携をした上でネパールやインド市場向けの生産をしているのだろう。 続きを読む No.5968 WaiWai (India) 1-2-3 Noodles Veg Masala Flavour