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No.5943 ヤマモリ トムヤムラーメン ポーク味

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No.5943はヤマモリ、トムヤムラーメン ポーク味。ヤマモリは広範な食材を扱う会社で、特にタイ料理に力を入れており、現地にレトルトの生産拠点を持つほどである。しかし即席麺の製造設備は持っていないようで他社への生産委託をしているのだろう。

昔はMade in Thailandと明記してあり、実際はWan Thai Foods / Ajinomoto(YumYumブランドの会社)で作っていたのだが、3年ぐらい前のリニューアルを期に原産地表記が無くなり、どうやら国内企業への委託に切り替えた様子。 続きを読む No.5943 ヤマモリ トムヤムラーメン ポーク味

No.5942 サンポー食品 汁なしカレーまぜそば

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No.5942はサンポー食品、汁なしカレーまぜそば。湯切り不要の汁なし麺。お湯を少なめ(300ml)に入れて、そのお湯を麺がグングン吸収して、結果としてスープが少量になるというメカニズム。この考え方は明星食品から1987年に発売された「スナック焼そばお湯捨て禁止」、1989年の「NEW焼そばお湯捨てマッタ!」に近いし、Pot Noodle(英国)など一部の欧州圏のカップ麺も湯量が少なく出来上がりがあんかけ麺のようになる。 続きを読む No.5942 サンポー食品 汁なしカレーまぜそば

No.5940 日清食品 日清麺職人 みそ

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No.5940は日清食品、日清麺職人 みそ。日清食品には「職人」の他にかつては「(麺の)達人」が同居していて、序列を付けるならばやっぱ職人よりも達人の方が偉いのだ。それは製品の価格を見ても明らかなこと。しかしある日元来生タイプ麺で少々ジャンル違いだった王様(ラ王)がノンフライ乾麺に転換し競合することになる。この噂を聞いた達人は、王様にはとても敵わないやと言って約16年続いた歴史を捨て、2012年8月に自ら退いてしまった(カップ版)。 続きを読む No.5940 日清食品 日清麺職人 みそ

No.5938 創健社 有機ノンフライ塩ラーメン

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No.5938は創健社、有機ノンフライ塩ラーメン。製造は創健社グループの高橋製麺というところ。左下に「有機JAS認定」のマークが記載されており、これは農林水産省が定める様々な条件を満たして得られるもの。ちょっと資料を見たけれど、これをまともに実行したらえらくコストが上がるだろうなあと想像できる。安さ命の大量生産品とは相容れない規格。 続きを読む No.5938 創健社 有機ノンフライ塩ラーメン

No.5937 明星食品 一平ちゃん 夜店の焼そば ショートケーキ味

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No.5937は明星食品、一平ちゃん 夜店の焼そば ショートケーキ味。昨年末に話題になった製品。一平ちゃん夜店の焼そばは昨春「チョコソース」なる衝撃の問題作を発売し、No.5772で試食をしたのだが、私が愛する即席麺を笑いのネタにするような姿勢があまり好きになれず、もうこの手の製品は二度と手を出すまいと固く誓ったものだった。だからこのショートケーキ味発売の報を聞いても私の心は1ミクロンたりとも微動だにしなかった。筈なのだが、、、 続きを読む No.5937 明星食品 一平ちゃん 夜店の焼そば ショートケーキ味

No.5936 ヤマダイ ニュータッチ 凄麺 15周年記念ねぎみその逸品

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No.5936はヤマダイ、ニュータッチ 凄麺 15周年記念ねぎみその逸品。凄麺が登場したのは2001年10月のことであり、幸いi-ramen.netでは出た当時の製品資料を所有している。sugomen実は凄麺の出る何年も前から「生粋麺」というノンフライ麺シリーズが細々と存在しており(袋版もあった)、食べた印象は凄麺とそれほど大きな違いは無かったと記憶する。kissuimen1これがネーミングを変えたことで一躍ヒット商品になり、ヤマダイを茨城の田舎即席麺メーカーからプレミアムブランドへと変貌させたのだった(ちょっとオーバーか)。 続きを読む No.5936 ヤマダイ ニュータッチ 凄麺 15周年記念ねぎみその逸品

No.5934 桜井食品 有機育ち しょうゆラーメン

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No.5934は桜井食品、有機育ち しょうゆラーメン。パッケージが紙基材でできており、ざっくりした手触りがいい感じ。もちろん裏面にはPEフィルムがラミネートされており中へ湿気が入り込むようなことは無い。この製品には姉妹品として味噌味もあるのだがデザインや色使いが全く同一で、意識して文字を読まないと何味かを判別できないのは紛らわしいな。 続きを読む No.5934 桜井食品 有機育ち しょうゆラーメン

No.5932 日清食品 行列のできる店のラーメン 特濃担々麺

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No.5932は日清食品、行列のできる店のラーメン 特濃担々麺。「行列の~」は高級志向の即席麺として20年の歴史がある。とはいっても1996年9月に出たのはチルド麺。i-ramen.netで初めてこのブランドを扱ったのは2000年1月(No.1512)のことだからカップ版が出たのはたぶん1999年末頃かな。一時期は袋の乾麺も併売されていたがいつしか消え、現在カップ版も二種類だけ。あくまでチルド麺を主とするブランドである。 続きを読む No.5932 日清食品 行列のできる店のラーメン 特濃担々麺

No.5931 まるか食品 ペヤング わかめMAXラーメン味噌

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No.5931はまるか食品、ペヤング わかめMAXラーメン味噌。i-ramen.netでは動画作成の都合上試食から本Blogへのアップまで一週間程度のタイムラグがあり、今回の製品からが2017年の試食となる。(箸の色が水色に変わっている)

さて、売り場でこの製品を手にした瞬間、フタにさりげなく「ノンフライ麺使用」と記載されているのを発見し、全身がフリーズして固まってしまった(おんなじ意味か)。ペヤング史上初のノンフライ麺製品だと思われる。 続きを読む No.5931 まるか食品 ペヤング わかめMAXラーメン味噌

No.5930 エースコック 期間限定スーパーカップ1.5倍 カニクリラーメン

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No.5930はエースコック、期間限定スーパーカップ1.5倍 カニクリラーメン。そりゃ「カニクリ」なんて言われれば真っ先にカニクリームコロッケを連想するでしょう。なのでドロッとしたグラタンのようなスープの中に黄色いラーメンの麺が泳いでいる図を思い浮かべてしまった。そんなのが1.5倍の大盛りカップで出てきたらかなり手ごわいよ、食べた後で胸やけしそうだ。 続きを読む No.5930 エースコック 期間限定スーパーカップ1.5倍 カニクリラーメン