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No.6017 明星食品 旨だし屋 天ぷらそば(東向け)

No.6017は明星食品、旨だし屋 天ぷらそば(東向け)。カップの和風麺といえば東日本だと東洋水産のマルちゃん、西は日清のどん兵衛が代名詞的存在となっている。私はといえば生まれも育ちも東日本なのできつねうどん=、たぬきそば=という図式が脳味噌にレーザ加工で深く刻み込まれている訳である。

今回の製品、大盛りだけどもどん兵衛や緑のたぬきより一ランク下のお買い得価格帯なのだが、正面はともかく側面をチラッと見た際に誰が見ても緑のたぬきだと誤認識する程似ていると思い(私の感想です)面白くてつい買ってしまった。いいのかこれ? 続きを読む No.6017 明星食品 旨だし屋 天ぷらそば(東向け)

No.6016 日清のラーメン屋さんどんぶり 札幌みそ味

No.6016は日清食品、日清のラーメン屋さんどんぶり 札幌みそ味。このブランドは1987年8月にチルド麺で登場、次いで1996年9月に乾麺の袋版が追加され、その後登場時期は不明だが冷凍麺も追加、そして2017年3月に今回紹介するカップ版が発売された。結構長い歴史と幅広い製品形態を擁するブランドである。

このカップ版に初めて接した際に製品の位置付けがよく理解できなかったのだが、税抜希望小売価格125円という情報を知ってお手頃シリーズなのだなと判った(ちなみにカップヌードルは180円)。それでもオープン価格にしないのは製品力に対する自信の表われか? 続きを読む No.6016 日清のラーメン屋さんどんぶり 札幌みそ味

No.6015 大創産業 ダイソーセレクト 瀬戸内レモンラーメン

No.6015は大創産業(販売者)、ダイソーセレクト 瀬戸内レモンラーメン。ノンフライ麺+液体スープだけどもダイソーのプライベートブランドだから当然値段は税抜100円ぽっきり。製造者はどこにも表示されていないがパッケージに添えられた「二昼夜かけ低温乾燥させた・・・熟成麺」という文言は藤原製麺の特長をそのまま受け売りするものであり、藤原製麺製で100円だったらすんごいお買い得品でしょう! 続きを読む No.6015 大創産業 ダイソーセレクト 瀬戸内レモンラーメン

No.6013 ヤマダイ ニュータッチ ラーメンさんぱち味噌ラーメン

No.6013はヤマダイ、ニュータッチ ラーメンさんぱち味噌ラーメン。実在店の名前を冠する製品だが私は店舗に行ったことが無いので味の再現性については言及できない。

1970年後期に音響機器マニアだった私としては、「サンパチ」といえば即座にオープンリールテープ規格の俗称「ツートラ・サンパチ(2Track 38cm/sec.)」を連想してしまう。既にテープといえばカセットの時代だったが、あんな軽薄なもんはガキの玩具だ!と見栄を張って頑なに重たいオープンリールのテープデッキを使っていた。でもいかんせんランニングコストが高いので通常4Track 9.5cm/sec.で使っており、これならカセットの方が音がいいやと思っていたのは内緒。 続きを読む No.6013 ヤマダイ ニュータッチ ラーメンさんぱち味噌ラーメン

No.6012 エースコック スーパーカップ大盛りブタキム油そば

No.6012はエースコック、(コンビニ限定) スーパーカップ大盛りブタキム油そば。最近ではラーメンのブタキムをNo.5950で紹介済。麺だけの質量が130gと超大盛。日清カップヌードルの麺が65gだから丁度倍か。

豚肉+キムチの野菜炒めは普段の料理でも時たま作る私の好物レパートリーの一つである。この組み合わせをカップ麺に導入したのはエースコックの偉業であり畏敬の念を抱くものだ。んで、ラーメンがあるなら焼そばへ展開するのは容易に想像できる。しかし油そばというのはちょいと意外性があるなあ。 続きを読む No.6012 エースコック スーパーカップ大盛りブタキム油そば

No.6011 良品計画 MUJI 無印良品 グリーンカレー味

No.6011は良品計画、MUJI 無印良品 カップラーメン グリーンカレー味。先月No.5991でバターチキンカレー味を取り上げたがこれはその姉妹品であり、パッケージ側面に描かれている唐辛子の絵がバターチキンが二本なのに対しこのグリーンカレーは五本、激辛であることを暗示している。

外観は無印良品の流儀に則っているので、近付いて製品名の文字を読むか調理例写真のパターンを覚えるかしないと売り場で判別しにくい。まあこれは無印良品だとカップ麺に限らずレトルトカレー等でも一緒で、このブランドのスタイルなのだから受け容れるしかないな。 続きを読む No.6011 良品計画 MUJI 無印良品 グリーンカレー味

No.6010 サンヨー食品 サッポロ一番 みそラーメン

No.6010はサンヨー食品、サッポロ一番 みそラーメン。国民的有名ブランドであり何を今さらという感もあるが、i-ramen.netにおける前回の試食は2006年10月のNo.3477にまで遡り、十年ぶりにHD品質の動画を含む定期見直しを行うものである。この間に試食記は書かなかったもののプライベートでは何度か食べており、その動向は把握していたつもりである。

発売は1968年9月でもうすぐ半世紀。この年はみそ味の即席麺が続けざまに発売されたのだが、どれが一番先かは把握できていない(1966年9月に寿がきや食品からみそ煮込みうどんが出ているがこれはジャンル違いであろう)。 続きを読む No.6010 サンヨー食品 サッポロ一番 みそラーメン

No.6008 まるか食品 ペヤング酸辣MAXやきそば

No.6008はまるか食品、ペヤング酸辣MAXやきそば。一昨日からのにんにく・背脂に続くMAX三連チャン。前二種のパッケージは色彩を抑えた男臭いストイックな雰囲気だったのに対し、この製品は朱色と黄色の中華風でカラフル、だいぶ趣が違うな。「極限的酸味」との文言が挑戦的。

即席麺の酸っぱい焼そばというのは確かに新鮮さを感じるな。中華料理店での五目焼そばとかでは酢をドバドバ入れる人が結構いるので、それに近い味なのかなあと想像した。う~む、私は辛い食べ物は大好きだけど、酸味が強いものはあんまし得意じゃないんだよなー。 続きを読む No.6008 まるか食品 ペヤング酸辣MAXやきそば

No.6007 まるか食品 ペヤング背脂MAXやきそば

No.6007はまるか食品、ペヤング背脂MAXやきそば。昨日のにんにくに続いてMAX二連チャン。にんにくMAX以上に徹底した完全モノトーンのパッケージは渋く、灰色に見える部分はよく見ると実は銀色である。だから無造作に写真を撮るとそこに自分の肌やら衣服の色が映り込んでしまうため撮影が結構難しい。

スペックから判るのは、696kcalという高エネルギー食品であること、脂質が44.7gで総質量(130g)の1/3以上を占めること。まーかなり突出した数値であり、にんにくMAXとは別な意味で身構えて臨むことにしよう。 続きを読む No.6007 まるか食品 ペヤング背脂MAXやきそば

No.6006 まるか食品 ペヤングにんにくMAXやきそば

No.6006はまるか食品、ペヤングにんにくMAXやきそば。この製品は2015年11月に発売され、ニンニク好きの私は勿論興味深々でそのうち購入しなけりゃと思っていたが、どうも縁が薄いというか巡り合わせが悪くてそのままになっていた。で、この3月過ぎにまるか食品のWebサイトを覗いていたらにんにくMAXが姿を消しているではないか!

こりゃヤバい!慌ててネットを検索するとまだ若干の市中在庫はある模様。しかし単品販売はもう無く送料も結構掛かる。結局amazonでの3個749円+他の買い物と合わせて送料無料にして購入。チンタラしてたから高い買い物になっちゃったよ。 続きを読む No.6006 まるか食品 ペヤングにんにくMAXやきそば