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No.6044 麺のスナオシ サッポロラーメン しょうゆ味

No.6044は麺のスナオシ、サッポロラーメン しょうゆ味。この製品の歴史的な経緯はよく判っていないのだが、i-ramen.net管理人が最初にこのしょうゆ味を食べたのは1999年8月(No.1376)で、まだ社名を「合資会社砂押商店」と称していた頃(2003年に現行の「麺のスナオシ」に改名、このとき株式会社になっている)。赤い地色に黄色い雷文模様、文字の書体など外観は殆ど変わっていないなあ。

そういえば昔からどこが「サッポロ」なんだ?という疑問を持っていた。パッケージや味に札幌らしさが全く感じられなかったし、サッポロ一番の柳の下を狙ったか、間違えて購入するのを期待したのか、とも思ってた。
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No.6042 日清食品 セブンプレミアム 台湾麺線

No.6042は日清食品、セブンプレミアム 台湾麺線。この名前はよく聞くものの、かつて本場モノを食べたことは無く今回の即席麺が初めての台湾麺線経験。なので再現性に関しては言及できず、単品としての完成度しか語れない。とはいえ私は台湾の食べ物は大抵何でも喜んで受け入れてしまうので、今回の台湾麺線もそう大外しすることは無いだろうと期待する。 続きを読む No.6042 日清食品 セブンプレミアム 台湾麺線

No.6041 明星食品 評判屋 わんたん麺 鶏だし塩味

No.6041は明星食品、評判屋 わんたん麺 鶏だし塩味。評判屋はオープン価格の庶民的シリーズで、ワンタン入りという点で昨日のマルちゃん味の逸品ワンタン麺と立場的に近いものがある。デザインも何とな~く似てるな。なお評判屋でワンタンが入っているのはこの塩味だけである。

一方マルちゃん味の逸品は醤油・味噌・豚骨の三種で塩味は無い。完全にバッティングはしないよう(どちらかが)配慮しているみたいだ。

マルちゃん味の逸品に対する最大の相違点は麺およびワンタンがノンフライであること。なお評判屋シリーズはノンフライ麺と油揚げ麺が混在している。結構ノンポリというか材料選択の振れ幅が広いのね。 続きを読む No.6041 明星食品 評判屋 わんたん麺 鶏だし塩味

No.6040 東洋水産 マルちゃん 味の逸品 ワンタン麺 ピリ辛味噌

No.6040は東洋水産、マルちゃん 味の逸品 ワンタン麺 ピリ辛味噌。味の逸品はオープン価格の庶民的シリーズで、マルちゃんのカップ麺では他にごつ盛り・和庵・ホットヌードル・うまいつゆシリーズなどがこのオープン価格のカテゴリに属する。

マルちゃんのワンタン入りカップ麺では他に激めんシリーズもあるのだが東日本限定であり、対してこの味の逸品シリーズは全国区でもうちょい穏やかな、激しくない製品群なのだろう。 続きを読む No.6040 東洋水産 マルちゃん 味の逸品 ワンタン麺 ピリ辛味噌

No.6039 小笠原製粉 ナポリニャン 猫好き用パスタ

No.6039は小笠原製粉、ナポリニャン 猫好き用パスタ。某駅の改札を出た真ん前で猫グッズの催し物をやっていて、普段ならスルーするところ即席麺愛好家の第六感が反応!ちょいと覗いてみたらこのナポリニャン(パスタ)・そばにいるにゃん(蕎麦)・にゃーん麺(ラーメン)の三点セットを発見。

小笠原製粉は1965年に中京地域でキリンラーメンを発売するも95年に一旦休止。しかし2002年に復活し現在は多様な製品を作っている。i-ramen.netでは凄腕特派員が復活劇を報告してくれた縁もあり動向を注視してきたが、最近はマンネリ気味で少し距離を置いていた。しかし今回はパスタと蕎麦が含まれていたので猫まっしぐらに購入。 続きを読む No.6039 小笠原製粉 ナポリニャン 猫好き用パスタ

No.6037 サンヨー食品 サッポロ一番 旅麺 札幌味噌ラーメン

No.6037はサンヨー食品、サッポロ一番 旅麺 札幌味噌ラーメン。旅麺シリーズはオープンプライスでドラッグストアやディスカウント店でよく見かける庶民的な製品。

この製品に興味を持ったのは、サンヨー食品には看板商品である「サッポロ一番みそラーメン」があるのに、わざわざサッポロとみそを漢字に置き換えたネーミングを付けていることである。すわ、仁義なき内部抗争勃発か!?自社内とはいえ歴史ある大ブランドに対して敢然と反旗を翻すものか、あるいは単なる縮小コピー版なのか、食べて確かめなくっちゃ。 続きを読む No.6037 サンヨー食品 サッポロ一番 旅麺 札幌味噌ラーメン

No.6035 マルタイ 縦型マルタイラーメン

No.6035はマルタイ、縦型マルタイラーメン。製品パッケージには「縦型」という文字が書かれていないのだが、袋のマルタイラーメンと識別するためか正式名称には「縦型」が付く。

袋のマルタイラーメンは1959年11月に登場した真っ直ぐな棒状ノンフライ麺。当時の富士製粉製麺(→泰明堂→マルタイ泰明堂→マルタイ)を一躍ブレイクさせた立役者であり、日清のチキンラーメンに匹敵する即席麺界のレジェンドともいえる製品である。

対して今回の製品は2016年11月の登場でカップ入り油揚げ麺、全然別モノじゃないか。それなのに伝統ある「マルタイラーメン」の製品名を再利用するのはブランドの切り売りなんじゃないの? 続きを読む No.6035 マルタイ 縦型マルタイラーメン

No.6034 オンガネジャパン アジア麺紀行 麻辣ラーメン

No.6034はオンガネジャパンが販売する、アジア麺紀行 麻辣ラーメン。製造はヒガシマル。姉妹品にパクチーラーメンもある。

オンガネジャパンは面白い会社で、一部の製品についてはWebサイトの製品情報で営業企画書(提案書)のpdfファイルを見ることが出来る。製品によってその詳しさはピンキリだけど、今回の製品については「『花椒』のgoogle検索回数の推移」とか競合の状況とか、本来あまり表に出ることが無いであろう生々しいマーケティングの資料を晒している。製造者ヒガシマルの工場の写真まで出ているし(意外にガラ~ンとしているのね) 続きを読む No.6034 オンガネジャパン アジア麺紀行 麻辣ラーメン

No.6032 明星食品 チャルメラカップ リカちゃんヌードル ポトフ味

No.6032は明星食品、チャルメラカップ リカちゃんヌードル ポトフ味。なななななんだこれは!?リカちゃんがチャルメラおじさんのジャンパーを引き継いで弟子入りしているという無茶苦茶な設定。キティちゃんと同様、来る仕事は拒まないタレントの鑑だなあ。

リカちゃんは1967年7月生まれ、来月で50歳。きっと真近で顔を見れば相応のシワやらシミが刻まれて、内面では更年期障害やら旦那の浮気・引きこもりの息子・無断外泊続きの娘等で悩みが尽きないに違いない。なのに重たい大八車のラーメン屋台を引き、炭火を絶やさないように注意して、チャルメラを吹きながら寒空の下を彷徨う姿は涙を誘う。冷え切ったリカちゃんの心を癒してくれるのは一匹の黒猫だけなんだろうなあ。 続きを読む No.6032 明星食品 チャルメラカップ リカちゃんヌードル ポトフ味

No.6031 エースコック いてまえワンタンメン 牛だしコク塩味 BIG

No.6031はエースコック、いてまえワンタンメン 牛だしコク塩味 BIG。伝統のブランドとプロ野球球団とのコラボ製品。それだけではあまり購入意欲が湧かなかったのだが、謳い文句に「ぶっとい麺!」「牛だしコク塩味」とあり、今までのエースコックワンタンメンの路線とはかなり異なるものだと期待して買い物カゴへ投入!

エースコックの豚さんが猛牛軍団(今でもそう呼ぶのかな?)バファローズのユニフォームを着ているというのがなんだか可笑しい。どちらも本拠地は大阪だしね。 続きを読む No.6031 エースコック いてまえワンタンメン 牛だしコク塩味 BIG