No.6034はオンガネジャパンが販売する、アジア麺紀行 麻辣ラーメン。製造はヒガシマル。姉妹品にパクチーラーメンもある。
オンガネジャパンは面白い会社で、一部の製品についてはWebサイトの製品情報で営業企画書(提案書)のpdfファイルを見ることが出来る。製品によってその詳しさはピンキリだけど、今回の製品については「『花椒』のgoogle検索回数の推移」とか競合の状況とか、本来あまり表に出ることが無いであろう生々しいマーケティングの資料を晒している。製造者ヒガシマルの工場の写真まで出ているし(意外にガラ~ンとしているのね)
花椒の刺激が強い即席麺は、台湾や中国ではチラホラ見掛けることができるけれど、日本の製品ではかなり珍しい。i-ramen.netのデータベースで「花椒」または「麻辣」を含む製品名や謳い文句を検索しても7件しかヒットしなかった。
私は花椒のピリピリした辛さが大好きで、一万ボルトの高電圧に感電するようなビリビリした刺激がたまらない!と思う。まあこれが十万ボルトになるとちょっと厳しいのだが。
ちなみに一万ボルトは冬の乾燥した時期に絨毯敷きの部屋でドアノブに触れた際など静電気で指先にパチッと火花が飛ぶ程度(この場合は電圧が高くても電流が微小だから人体への危害は殆どない)。昔電気製品の開発をやっていた時に毎度困ったのが静電気による回路の破壊で、静電気銃を試作機に当てて確認試験をするのに随分時間を費やしたものだ。でもさすがに静電気でも十万ボルトに触ったら逝っちゃうかも。
食べてみて、花椒の心地よい刺激が一万ボルトとすれば、この製品は七千ボルト程度でちょっと湿っぽい印象。もっとカラッとして体内でバチーンと電流火花がスパークするようなシビレが欲しいな。まあ製品の志というか狙いは賛同するのでもっとパワーアップしてもらいたいと思う。この手の尖がった製品は10%の人が喜べばそれでいいよ。(それで商売が成立するかどうかあたしゃ知らんが)
| 国名 | 日本 |
| ジャンル | 袋ラーメン |
| EANコード | 4 562104 352660 |
| 会社名 | オンガネジャパン(販売)、ヒガシマル(製造) |
| 製品名 | アジア麺紀行 麻辣ラーメン |
| 謳い文句 | 花椒が香る 花椒が効いたしびれる辛さの麻辣ラーメン China Spicy! Hot! 花椒香る |
| 調理方法 | ゆで3分 |
| 質量 | Net82/麺70g |
| 熱量 | 368kcal (1541kJ) |
| Na(麺具+汁) | 0.5+2.0g(食塩相当量6.3g) |
| 付属品 | ゆで3分 |
| ノンフライ麺 | × |
| 汁なし麺 | × |
| 麺 | 細めで白っぽく柔らかめ、小麦の香りや揚げ物の香ばしさに乏しい、自己主張が弱い |
| 汁・ソース | 花椒と唐辛子の刺激が前面に出るが、どちらも湿ったような辛さ、若干の酸味もある |
| 具・その他 | 旨味は強いが単調で漠然としている、もっと突き抜けるような爽快な刺激が欲しい |
| 総合評価 | ★★2 |
| 試食日 | 2017/06/06 |
| 賞味期限 | 2017/10/06 |
| 入手方法 | 2017/03/09 KALDI |
| 税込購入価格 | 108 JPY |
