tontantin のすべての投稿

No.5891 日清食品 日清デカブト 黒マー油豚骨

img_8942

No.5891は日清食品、日清デカブト 黒マー油豚骨。デカブトは庶民的な大盛りシリーズで、この種の製品は1988年に発売されたエースコックのスーパーカップシリーズが源流といえる。
私は若い頃雑食性の超大喰いで周囲から畏敬の念を抱かれてきた(?)ものだが、30歳頃になると食欲に衰えを感じ、あまり無茶はしないようになった。大盛りカップ麺が出たのは丁度この衰退期に入りかけた頃なのであまり常用はせず経験値が少ない。 続きを読む No.5891 日清食品 日清デカブト 黒マー油豚骨

No.5890 Amino (Poland) Rosół złocisty

img_7764

No.5890はポーランドのUnilever、Amino Rosół złocisty。意味は「黄金のブイヨン」といったところか。製品情報を調べようと”amino rosót ztocisty”で検索をかけても全然引っかからない。他のamino製品の名前は結構いろいろ出てくるのにな~?とさんざん試行錯誤し、やっと分かったのはRosół złocistyの赤字部分が”t”ではなく”ł”であったこと。ポーランド語のアルファベット特有の文字で、Lに斜め線(補助記号のクレスカ)が引かれている。読みは[w]または[l](地域によって異なる)だとか。むずかし~! 続きを読む No.5890 Amino (Poland) Rosół złocisty

No.5889 マルタイ 本場の味九州博多長浜ラーメン

img_8488

No.5889はマルタイ、本場の味九州博多長浜ラーメン。右脇に書かれた「とんこつ味」は正式な製品名には含まれない。昔はただの「博多長浜ラーメン」だったのが冒頭に「本場の味九州」が付くようになってノンフライ化されたのはNo.5859本場の味九州長崎ちゃんぽ麺の場合と同じ。 続きを読む No.5889 マルタイ 本場の味九州博多長浜ラーメン

週刊朝日に載ります(ちょっとだけ)

profile111/8(火)発売の週刊朝日で「カップ麺 待つ楽しみと待たない喜び」という記事の取材協力をしたので名前が載る予定です。今回美しい顔写真は出ません、残念だなあ。

カップ麺黎明期(1970~80年台)の待ち時間や製品の特徴について情報提供しました。昨年出版執筆する際にいろいろ調べたのが役に立ったよ。

No.5888 サンヨー食品 サッポロ一番 とろみ生姜 塩らーめん

img_8840

No.5888はサンヨー食品、サッポロ一番 とろみ生姜 塩らーめん。最近の製品としては珍しくパッケージに謳い文句が何も書かれていない。ひとつ前(No.5887)の同社麺の至宝 手打ち風麺 あさりだし塩味と同じ塩味で、パッケージの色使いや価格(税抜希望小売価格180円)など類似点が多いので敢えて連食・比較してみた。なお今回の製品は今年の9月発売で、まだ同社のWebサイトに載っている。 続きを読む No.5888 サンヨー食品 サッポロ一番 とろみ生姜 塩らーめん

No.5887 サンヨー食品 サッポロ一番 麺の至宝 手打ち風麺 あさりだし塩味

img_8460

No.5887はサンヨー食品、サッポロ一番 麺の至宝 手打ち風麺 あさりだし塩味。相変わらずサンヨー食品は製品名が長いなあ!今年の8月に発売された製品なのだけど、もうサンヨー食品のWebサイトからは姿を消している。夏季限定製品だったのかな?即席麺の命は儚いものよなあ。ちなみに現時点でまはだ市中在庫があるようで、通販では購入可能。 続きを読む No.5887 サンヨー食品 サッポロ一番 麺の至宝 手打ち風麺 あさりだし塩味

No.5886 東洋水産 マルちゃん 関西風肉うどん

img_8835

No.5886は東洋水産、マルちゃん 関西風肉うどん。店頭でこの製品と姉妹品の「関西風肉そば」が並んでいて、今回はどちらもスルーかな、、、と通り過ぎようとしたが、この肉うどんの方のみに「新関西工場 竣工記念商品」という表記があり、まあ日頃からお世話なっているのだからご祝儀だと思って購入。プレスリリースを見ると関西風肉そばも新関西工場竣工記念商品なのだが、何故こっちは表記が無いのだろう? 続きを読む No.5886 東洋水産 マルちゃん 関西風肉うどん

No.5885 藤原製麺 ピリ辛えびまぜラーメン

img_8490

No.5885は藤原製麺、ピリ辛えびまぜラーメン。藤原製麺は動物園シリーズや熊出没注意、実在店シリーズ、地名シリーズなど膨大な種類の製品群を持っているが結構似たようなものも多く、最近は知らない製品を見かけても買おうという意欲が薄れてきた。でもこの製品は麺に液体スープをふりかけるだけという作り方のユニークさに惹かれて購入してしまったよ。ラーメンというよりは焼そばやつけ麺に近い感覚。 続きを読む No.5885 藤原製麺 ピリ辛えびまぜラーメン

No.5884 寿がきや食品 本店の味 メンマしょうゆ味

img_8236

No.5884は寿がきや食品、本店の味 メンマしょうゆ味。発売は1970年8月で、半世紀近い歴史と伝統がある製品。発売当初から袋麺としては珍しくかやくとしてシナ竹(←当時の表記のまま)が付いていて、その後コーンも追加され現在に至る。
寿がきやは中京地区を中心に店舗もたくさん持っているが「本店」というのは存在しないらしい。店舗のラーメンはスープが白いのにこれは醬油味、なんだか出生の謎が多い製品だ。 続きを読む No.5884 寿がきや食品 本店の味 メンマしょうゆ味

No.5883 日清食品 焼出前一丁

img_8830

No.5883は日清食品、焼出前一丁。出前一丁ファミリーということで醬油味、ごまラー油付きという点が一般的な焼そばとは異なるところ。パッケージにはラーメン同様出前一丁坊や(香港・中国・シンガポールでは「清仔/Qing Tsai」という名前が付いている)が岡持ちを運んでいる姿が描かれているが・・・5883aよく見ると中身がちゃんと焼そばになっている。なかなか芸が細かいなあ。 続きを読む No.5883 日清食品 焼出前一丁