No.8009は登別まちづくり、登別閻魔らーめん 四川風特製坦々スープ。製造は登別市の望月製麺所で、販売者のWebサイトは無い。しっかりした紙の箱に入った二食入りの箱ラーメンである。何故登別で四川風味なのか?という疑問があるが、まあ深くは考えないでおこう。
登別温泉の源泉である地獄谷に住む鬼たちを統率する閻魔大王がわざわざ作ってくださった(?)ラーメン。なお「登別閻魔」といえば辛いやきそばの方が有名であり、登別閻魔やきそばを出す店舗が多数あるらしい(私は未試食)。
裏面に描かれた作り方説明の絵には鬼と閻魔様が出演していて、オリジナリティのある愛嬌が感じられて微笑ましい。観光土産はこうでなくっちゃ!
食べてみて、登別や閻魔や地獄という日本的なワードが飛び交う割にスープが中華料理的だなあと思った。補足すると中国の中華料理ではなく、うま味が潤沢に出ている日本の中華料理である。
なので売りの文句と中身は別物として割り切って食べれば十分な満足を得られるだろう。辛さもピリ辛程度で日本人にも無問題。味造りが都会的かつ現代風であり、目隠しをして食べたらまさか北海道ローカルの観光土産ラーメンだとは思わないだろう。
一方で麺のゆで時間の指定はこの手の乾燥麺としても長い六分も要し、それでも硬めでかつムラがあった。好意的に表現するならゴツゴツした迫力がある、とも言え、これは登別地獄谷の勇壮な風景を彷彿させるための演出なのだ、とも考えられる。
| 国名 | 日本 |
| ジャンル | 箱ラーメン |
| EANコード | 4 907381 110303 |
| 会社名 | 登別まちづくり |
| 製品名 | 登別閻魔らーめん 四川風特製坦々スープ (製造は望月製麺所) |
| 謳い文句 | 辛いだけのラーメンの時代は終わったぞ これからは『コク辛』の時代じゃ・・・二食入 |
| 調理方法 | ゆで6分分離調理 |
| 質量 | 内容量260g/麺80gx2 |
| 熱量 | 417kcal (1,751kJ) |
| たんぱく質 | 18.5g |
| 脂質 | 9.6g |
| 炭水化物 | 64.0g |
| Na | ~g(食塩相当量8.5g) |
| 付属品 | 液体スープ |
| ノンフライ麺 | ○ |
| 湯切り | 要 |
| 麺 | 麺は幅2.5mmの長方形断面で、黄色く、表面はベトつかずに一本一本が独立したような舌触りです。ゆで6分でもまだ硬めで、どっしりとした重量感がありますが、湯戻りには若干のムラがありました。ポクポクと噛み切るような明確な歯応えがあり、存在感や自己主張が強い元気のいい麺です。長崎ちゃんぽんをうんとハードにして、粘りを抜いたような印象です。 |
| 汁・ソース | スープはミルキーに濁った橙色で、ドロっとした舌触りがあり、ピリ辛程度の刺激が心地よいです。練りごまや豆板醤による中華風の辛味噌で、担々麺にも近い印象です。塩分がかなり強く、うま味や力感も十分です。味作りの要素が多くて隙間のない味ですが、突出した部分はなく、またやや単調です。 |
| 具・その他 | 麺もスープもとても主張が強いので、どんな具を入れても負けないでしょう。北海道は登別温泉の観光土産ですが、スープはかなり中華風に仕上げてある製品です。 |
| 総合評価 | ★★★3 |
| 試食日 | 2026/09/15 |
| 賞味期限 | 2026/10/31 |
| 入手方法 | 2026/06/15 登別パークサービスセンター |
| 税込購入価格 | 700 JPY / 2s |




