No.7145 日清食品 超無敵クラス ロゼクリームヌードル

No.7145は日清食品、超無敵クラス ロゼクリームヌードル。前回KALDIのロゼラーメンと同様、韓国で流行りのロゼソースをベースとしたカップ麺。トマトが吹き出しで喋っている「맵다!」は辛い!という意味。

カップの隅に©NTVとの表示があり、これは日テレの超無敵クラスという番組とタイアップしているかららしいのだが、私はテレビを全然観ないのでこの辺の事情には疎くて何も言及できない。「SNS総フォロワー数1,000万人超の”最強10代”がハマる味」だそうで、私のような還暦近辺のオッサンはこの製品がターゲットとする層にはかすりもしない、遥か遠く離れた極北の地に居るようなものなのだろう。

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No.7144 KALDI ロゼラーメン

No.7144はキャメル珈琲、KALDI ロゼラーメン。製造は東洋水産系の酒悦。海外品でよくある硬質樹脂製のカップにハングル文字が書かれているのでてっきり輸入品かと思ったよ。

店頭で目立つピンク色のパッケージにROSEと書かれているので、薔薇かロゼワインの匂いがするのかと思ったが、ハングル文字(로제라면/ロゼラーメン)まで添えられて理解不能に陥った。判らなかったら食べろという私の行動原理に則り購入決定!

帰宅後に調べたら数年前から韓国で流行っているロゼソース(トマト・コチュジャン・唐辛子・クリーム等を混ぜたもの)がベースらしい。後日日清食品からも似たような製品だ出てきて驚いた(次回で紹介)。

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No.7143 大黒食品工業 大黒 冷したぬきそば

No.7143は大黒食品工業、大黒 冷したぬきそば。姉妹品として冷し中華(No.7133で紹介済)、冷しうどん(19年前に紹介)がある。今回の冷しそばは6年前のNo.5861で試食記をアップしており外観も当時と変わらず、買ったけれども改めて試食記を書く必要は無いと思っていた。しかし新旧をよ~く観察したら大きな差異に気が付いた!

▲2016年版の大黒冷したぬきそば
今回の品と何が違うでしょうか?

なんと!パッケージ下部にあった赤い垂れ幕「七味唐辛子付」が今回の品では消えている!これは一大事!

当時の試食記を見返すと、エスビー食品謹製の七味唐辛子が製造ミスのためか二個入っており辛さ倍増!それが今回はゼロ。これでは牙を失った獣の如しで、新たに試食記を書かなくちゃ。

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No.7142 A-One (Vietnam) Mì Thịt Xào Pork Flavor

No.7142はベトナムのSaigon Ve Wong、A-One Mì Thịt Xào。同社は台湾の味王(Ve Wong)が親会社。製品名を直訳すると焼肉麺となり、パッケージにはPork Flavorとの表記もある。

縦型カップの構造は国や企業によって大きく異なり、観察すると面白い。今回の品は内側に薄い樹脂シート成型の器があり、その外側を厚紙で覆ったもので、海外では散見されるが日本には無いタイプ。逆に日本ではよく見る全部紙のカップは海外では稀で、油を含む高温のスープを長時間漏れることなく蓄えるためには技術的に高いハードルがあるのだろうと推測する。不良率が限りなくゼロに近くないといかんからね。

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No.7141 カインズ きつねうどん

No.7141はカインズ、きつねうどん。製造は大黒食品工業。カインズは埼玉が本拠地で、福島から兵庫辺りまでの太平洋側に多くの店舗を持つホームセンター大手。

私の生活圏には店舗が無く今まで疎遠だったのだが、車で片道20kmぐらい費やしたところに存在することを発見。先日行ってみたところ自社ブランドの即席麺が売られていたので四種類を買い込んだ。価格は全種類一律で税込88円、更によりどり六個をまとめて買うと500円(一個当たり83.3円)となり結構魅力的。まあもちろんある程度の味や質感を備えていたらの話ではあるのだが。

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No.7140 セコマ 煮干し塩ラーメン

No.7140はセコマ、煮干し塩ラーメン。製造はエースコック。北海道で絶大な支持を集めているコンビニのセイコーマートは数多くの自社ブランドカップ麺を取り揃えているのだが、道外へ出てしまえば所詮どマイナーな存在であり、なかなか手が届かない。最近は北海道物産展でセコマのカップ麺が売られているのに遭遇することもあるが、そこにあるのは「山わさび」風味等の尖ったキャラクターを持つもの数種類だけで、全てが揃っている訳ではない。

しかしセイコーマートは北海道以外で茨城と埼玉(だけ)にも店舗が存在し、この辺に出向けば津軽海峡を越えること無くセコマのカップ麺のほぼ全てを入手できる!ありがたや、ありがたや〜

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No.7139 ヤマダイ ニュータッチ 大阪かす焼そば

No.7139はヤマダイ、ニュータッチ 大阪かす焼そば。パッケージに通天閣の白黒写真がデーンと載っている。小学二~三年頃にわが家で買ったテレビが日立のキドカラーポンパ(CN-710CU、まだ型番を覚えているよ)であり、購入直後「日立キドカラー」の文字が輝く通天閣の白黒写真を見て子供心に誇らしいと興奮、行ったこともないのに親しみと憧れを持ったもの。

かす(油かす)は牛の腸を揚げて油を落としたもので大阪で広く親しまれている食材、らしい。しかし私は関西圏で生活をしたことがないので「かす」について実体験を伴う馴染みがない。まあ内臓系の食べ物には抵抗がないので心配はしていないのだが。

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No.7138 JA全農 A-COOP カレーうどん

No.7138はJA全農、A-COOP カレーうどん。遠出した際に道の駅で購入(ウチのそばにはA-COOPの店舗が無い)。製造は寿がきや食品の関東工場で、昔のカネボウとかテーブルマークの流れを汲むところ。最近紹介したNo.7132 KALDI汁なし台湾ラーメンもここの製造。

さて、ウチでJA全農によるA-COOPブランド製品を紹介するのは今回が初めて。名前は似ているが組織としては別物のco-op(日本生活協同組合連合会)ブランド製品なら今まで消極的に扱ってきたんだけどね。というかco-opは種類が多く下手に手を出すと底なし沼にハマる危険があるので、コンプは覚悟を決めてからにしようと思っている。

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No.7137 サッポロ一番 旅麺 浅草 ソース焼そば

No.7137はサンヨー食品、サッポロ一番 旅麺 浅草 ソース焼そば。オープン価格の製品であるが税抜78円の特売に遭遇した瞬間、延髄反射で製品をカゴに入れてしまったよ。丁度私の体が焼そばを渇望していた時だったので。

旅麺シリーズはドラッグストア等安売り店で頻繁に見掛ける製品だと認識していたが、実はウチでは全貌をキチンと把握しておらず過去三回しか試食記を書いていない。サイトを観ると今回の品以外にも五種類の汁ありラーメンを揃えており、ここ当面の間のコンプ対象にしようっと。サッポロ一番銘が付く非主流製品というのも今後は少なくなりそうな気がするし。

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No.7136 マルちゃん ハマる スパイシー黒醤油味

No.7136は東洋水産、マルちゃん ハマる スパイシー黒醤油味。今年の6月に登場した新シリーズで、姉妹品としてハマる 鬼旨辛麺がある。単品税抜希望小売価格は100円、正麺やZUBAAAN!はおろか、昔ながらの~やしょうゆ味ラーメンなどより安い庶民的製品という位置付けである。

しかしこの製品はあまり広報に力を入れていないというか、売ろうとする気迫を感じないなあ。直前の4月に登場したZUBAAAN!でリソースを使い切ったのかな?実は私は店舗で遭遇し、こんな新製品が出ていたのかと初めて認識した。でも安価な製品なのに八方美人で無難な性格ではなく明確な個性を与えるというのは面白い挑戦だと思う。

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