No.6754 杭州绿家食品 (China) Ever Roka Chicken Flavour

No.6754は中国の杭州绿家食品 (China) Ever Roka Instant Noodles Chicken Flavour。英文の会社名はHangzhou Green Home Food、世界の即席麺産業における影の重鎮(?)である。

No.6734で姉妹品の牛肉味を紹介している。これらの品はモロッコのスーパーで五種類パックを14.5 MAD(日本円換算一個当たり約33円)で購入したもの。即席麺コレクターにとって袋麺の五個パックは嫌な存在だが、単品では販売していない製品も多いので止むを得ず買う場合が大半だ。だがこの品のように五種類各一個ずつのパック販売は一度に多くの味を割安に楽しめるのでありがたい。

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No.6753 Suimin Noodles (Australia) Mi Goreng

No.6753はオーストラリアのSuimin、Suimin Noodles Mi Goreng。豪州の即席麺市場は見た感じでMaggi、Fantastic、そしてこのSuiminの三ブランドが混沌と競い合っているように見える。とはいってもFantasticとSuiminは製品の色使いや構造などが酷似しており、EANコードの業者項も同じなので、大元は一緒のようだ。

今回の品はタイ製であり、オーストラリアの会社がタイの工場でインドネシアの国民食を作るという構図になる。Suimin(やFantastic)の製品には地元オーストラリア製の物もあり、何らかの基準によって作り分けている筈であるが、まだその法則性は解明できていない。

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No.6752 Virtuosso (Latvia) Bacon Flavour

No.6752はラトビアのRimi Baltic、Virtuosso Bacon Flavour。エストニアで購入した品をいただいたもの。

EANコードの国籍項(475)から販社がラトビア籍であることは判ったが、それ以外の情報が極端に少ない。困った~と思う一方で、こうした謎の多い即席麺の素性を少しずつ解き明かしてゆく作業は私にとって至福のひとときでもある。

普通の海外製即席麺の五倍ぐらいの時間を費やし判ったことは、バルト三国の小売チェーンRimi BalticのプライベートブラントがVirtuossoであること、親会社がスウェーデンのICAであること。だんだん点と点が繋がってきたぞ!

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No.6751 Acecook (Vietnam) Thế Giới Mì, Mì Lẩu Thái Hương Vị Hải Sản

No.6751はベトナムのAcecook Vietnam、英語での製品名はThai Shrimp Hot Pot Flavoured Noodleとなり、漢字では海鮮味麵と書かれている。「Thế Giới Mì」は「世界の麺」というシリーズ名。

Acecook Vietnamは同国でのシェアNo.1であり、少し前まではVina Acecookというサブネームが付いていたのが現在は無くなった。いちいち「Vina(ベトナムのこと)」なんて付けなくてもベトナムを代表する即席麺ブランドである、という自信が付いた表れかもしれない。

▲五年前と比べ液体が一包になる代りにチリパウダーが追加

今回の品は五年前にも試食しており、「しまった、間違えて買っちゃったよ」と思ったのだが、開封したら中の構成が変わっていたので「買ってよかった」と思い直した。

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No.6750 Rollton (Russia) Hot Chicken Flavour

No.6750はロシアのMareven Food、Rollton Hot Chicken Flavour。バルト三国向けの輸出仕様で、(ただの)Chicken味をNo.6730、Cheese & BBQ味をNo.6740で紹介している。鍋を使わない丼お湯入れ(チキンラーメン)方式を採る製品。

Rollton(キリル文字ではРоллтон)の即席麺は1998年に登場、2008年には日清食品の傘下に入るが、現行の製品群にはまだ日清の手が直接は入っていないようで、現時点では原材料の調達とか品質管理や流通での協業に限定されている模様。まあそのうちロシア語を話す出前一丁坊やがボルシチ味のラーメンを運んでくるかもしれないが。

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No.6749 Budget (Tunisia) Instant Noodles Chicken Simulated Flavor

No.6749はチュニジアのFlavourtech、Budget Instant Noodles Chicken Simulated Flavor。コロンビアで購入したものであり、No.6739で姉妹品のビーフ味を紹介している。同社のWebサイトはアラビア語の他に英語・ロシア語・トルコ語・スペイン語・フランス語を選択可能で、幅広い国々への、輸出主体の企業であることが伺える。

販売する国によっては、合成香料だけを使った製品にはその旨を表示する義務があるようで、Artificial Flavourという表記を頻繁に見掛ける。だがシミュレ―テッドFlavourという言い方はここの製品で初めて見たな。

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No.6748 Sopa Maruchan (USA) Sabor a Carne de Res

No.6748は米国のMaruchan Inc.、Sopa Maruchan Sabor a Carne de Res。中米市場向けで牛肉味。北米市場向けのBeef Flavorに相当する品だと思われる。

▲北米向けと中米向けの対応表

ここひと月ほどで中米向けSopa Maruchanのエビ味(Camaron, No.6733)と鶏肉味(Pollo, No.6743)を紹介してきたが、北米市場向けに相当するそれぞれShrimp味およびChickenとではは、ちょっと味が違うのではないか?と感じていた。今回のCarne / Beef味でも北米と中米での差はあるのか、という点に注意して試食を行った。

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No.6747 セコマ カニだし塩ラーメン

No.6747はセコマ、カニだし塩ラーメン。製造はエースコックの東京工場(埼玉県川越市)。現在はもう終売になっている様子。

セイコーマートは北海道と茨城・埼玉にしか店舗が無く、今回の品は神奈川県にあるデパートの北海道物産展で売られていたものを税抜151円で購入したもの。ちなみにセイコーマートの店舗で買うと税抜110円らしい。そう遠くない場所で作っているのになあ。

▲左は山わさびそば、右はカニだしラーメン(今回)

同じセコマのたて型カップでも、No.6712で紹介した山わさびおろし風そばは千葉のカナヤ食品の製造。この二つ、カップの造りは全く同一に見えるんだけど、細かいことを言えば底面への印字書体が違うかな。

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