No.5975 日清食品 妖怪ウオッチ しょうゆラーメン

No.5975は日清食品、妖怪ウオッチ しょうゆラーメン。類似の日清製品として2016年8月のNo.5832で「アンパンマンらーめん しょうゆ味」を紹介しており、今回の品はこれとパッケージの形状が同一のようだし醤油味というのも共通する。なのでどうせ味オンチのガキ共に喰・・・成長著しいお子様方達に召し上がっていただくのだから違いは外装のイラストとナルトの絵柄だけで、それ以外の中身は共通化されているのではないかと予想した。(全然「だから」になってないな) 続きを読む No.5975 日清食品 妖怪ウオッチ しょうゆラーメン

No.5974 サンポー食品 博多とんこつラーメン

No.5974はサンポー食品、博多とんこつラーメン。棒状ラーメンで二食入り。麺にはラーメン用小麦の「ラー麦(ちくしW2号)」を使用している。これは福岡県農林業総合試験場が開発した品種で、2009年に製品化されたもの。即席のみならず生麵でも使われる。福岡県がライセンスを所有して他県での商用栽培はできないみたいだが、ラー麦を使用する会社は県内に限定しないみたい(サンポー食品は佐賀県)。即席麺業界では他に鳥志商店・栗木商店(共に福岡県うきは市吉井町、ご近所なのね)もラー麦を使った製品を出している。 続きを読む No.5974 サンポー食品 博多とんこつラーメン

No.5973 Vit’s (Malaysia) Toink-Toink Duck Flavour

No.5973はマレーシアのVit Makanan、Vit’s Toink-Toink Duck Flavour。マレー語では鴨肉味のことをPerisa Itikと書くらしい。日本では鴨肉味の即席ラーメンって殆ど見たことが無いが、タイとかマレーシアなど東南アジアの国ではしばしば見付けることができる。日本の即席ラーメンは余程のゲテ物でない限り世界の大抵の味覚を取り入れて商品化してきたけど、まだ鴨ラーメンが残っているよ!と指摘しておこう(商品化の際には教えてね)。まあ日本にゃ鴨南蛮そばがあるか。 続きを読む No.5973 Vit’s (Malaysia) Toink-Toink Duck Flavour

No.5972 サッポロ一番 田子ノ浦部屋監修 塩ちゃんこラーメン

No.5972はサンヨー食品、サッポロ一番 田子ノ浦部屋監修 塩ちゃんこラーメン。1月の大相撲初場所で、稀勢の里関が優勝した日か翌日横綱昇進が決まった日かは忘れたが、NHKテレビのニュースから「地元牛久のスーパーでは稀勢の里が微笑むカップラーメンが飛ぶように売れています!」(細かなセリフは記憶が曖昧)なんてのが流れてきたので、初めてこんな製品が存在していることに気が付いた。もう爆発的な人気だそうで、そりゃあ国営放送に宣伝してもらうのだから大ヒットするよなあ。私もあの放送を見て急いで買いに行った一人だし。 続きを読む No.5972 サッポロ一番 田子ノ浦部屋監修 塩ちゃんこラーメン

No.5971 大黒食品工業 マイフレンド ビック キャベツタンメン

No.5971は大黒食品工業、マイフレンド ビック キャベツタンメン。2016年10月にリニューアルしたとのことでプレスリリースを拝見するといきなり「親しみやすいパステルカラーをベースに、シャープなデザインに変更しました。また、調理例写真もより立体感のある斜め撮り写真を最小*しました、、、」と外装デザインのことが書かれていてなんだか脱力。旧来品と比べて栄養成分の値は違うので一応味にも手がいれられているようではあるのだが。(*原文のまま) 続きを読む No.5971 大黒食品工業 マイフレンド ビック キャベツタンメン

No.5970 日清食品 日清ソース焼そば

No.5970は日清食品、日清ソース焼そば。賞味期限切れまであとひと月強しかない品が税抜57円と激安だったのを発見して衝動的に購入。

日清食品の定番焼そば製品はカップの「U.F.O.」シリーズと、袋とカップの「日清焼そば」シリーズがある。今回の日清ソース焼そばは赤橙白ベースのデザインや「焼そば」の字体からして明らかに日清焼そば系の一員に見えるのだが、Webサイトを見ると日清焼そばシリーズには入れもらえず「その他の製品」扱いになっている。ただ「ソース」を名乗っただけなのに・・・なんだか不憫に思えてきたよ。 続きを読む No.5970 日清食品 日清ソース焼そば

No.5969 麺のスナオシ サッポロタンメン塩味

No.5969は麺のスナオシ、サッポロタンメン塩味。私は前々からi-ramen.netの記事や著書の文中で、かつてサンヨー食品から発売されていた「長崎タンメン」の味に近い製品がこのスナオシのサッポロタンメンであると書いてきた。

一方で、この製品は当初「うす塩」を標榜してきたのがある時期から「塩味」に変更する。栄養成分表を見ても、食塩相当量またはナトリウム量が徐々に増加する変遷が見られ、食べた印象も少し変化している。 続きを読む No.5969 麺のスナオシ サッポロタンメン塩味

No.5968 WaiWai (India) 1-2-3 Noodles Veg Masala Flavour

No.5968はインドのCG Foods、WaiWai 1-2-3 Noodles Veg Masala Flavour。CGとはChaudhary Groupの略で元々はネパールにある即席麺製造を源とした大きな企業グループで、インドへ進出して生産したのが今回の製品。今までi-ramen.netでは四回ネパール版のCG Foods製品を試食紹介している。

そもそもWaiWaiという即席麺ブランドはタイのThai Preserved Foodsが所有するもので、CG Foodsは何らかの提携をした上でネパールやインド市場向けの生産をしているのだろう。 続きを読む No.5968 WaiWai (India) 1-2-3 Noodles Veg Masala Flavour

No.5967 ヤマダイ ニュータッチ 凄麺 喜多方ラーメン

No.5967はヤマダイ、ニュータッチ 凄麺 喜多方ラーメン。今や全国にたくさんあるご当地ラーメンの中で、喜多方はかなり早い時期から知名度が高かった。となれば当然即席麺にも影響を及ぼしていて、i-ramen.netのコレクションでは1984年頃から「喜多方ラーメン」という製品名を持つものが散見される。ただし最初は袋麺タイプのみで、カップ麺に降りてきたのは90年終盤頃だと認識している。カップでは幅広でコシの強い麺を作りにくかったからかな? 続きを読む No.5967 ヤマダイ ニュータッチ 凄麺 喜多方ラーメン

No.5966 Samyang Foods (South Korea) Large Cup Champon

(あいかわらずBlogがめちゃくちゃ重たくてすみません。原因究明中)

No.5966は韓国の三養食品、炒め大盛カップガンちゃんぽん。ハングルで書くと삼양식품、볶음 큰컵간짬뽕となるらしい。「ガン(간)」というのが何なのか、Google先生に問いただすと「間」とか「Liver(肝臓)」とか出てくるが、本当の意味はよく判らない。韓国とかタイなどの即席麺はパッケージに書かれた文字を見ても意味が全く分からないので情報収集だけで疲れてしまうよ。この製品の場合、フタの写真に貝とかイカが写っているから海鮮風味の汁なし麺みたいだな。 続きを読む No.5966 Samyang Foods (South Korea) Large Cup Champon