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No.5986 日清食品 カップヌードル 抹茶 抹茶仕立てのシーフード味

No.5986は日清食品、カップヌードル 抹茶 抹茶仕立てのシーフード味。「じゃぱん♥ぬーどるずトリオ」のうちの一つで、浮世絵風のイラストが描かれている。遠からぬ関連性がありそうな鳥獣劇画風イラストが描かれるNo.5980どん兵衛カルボナーラうどんは別の企画シリーズ。まあパッケージの図柄に日本古来の伝統芸術風味を取り入れるのは面白いと思うし、どうせなら日清食品の製品を並べると日本の芸術史が俯瞰できるぐらいにもっといろいろやってほしいな。 続きを読む No.5986 日清食品 カップヌードル 抹茶 抹茶仕立てのシーフード味

No.5985 西友 ◎みなさまのお墨付き 鶏白湯塩ラーメン

No.5985は西友、◎みなさまのお墨付き 鶏白湯塩ラーメン。No.5961大盛りキムチチゲの時と同様「数量限定」の文字を見た瞬間吸い込まれるように商品を買い物カゴへ入れてしまった。でもこの製品、調べてみると発売は2014年10月で、随分と前から売られていた様子。本当に数量限定なのかな?あるいは一旦終売したのを数量限定で復活発売したのかも。

みなさまのお墨付きブランドで縦型のカップラーメンは東洋水産系の酒悦房総工場が製造する。でも見た目の形がほぼ同じなのに和風麺の製造は日清食品というのが興味深いなあ。(そんな風に感じるのは俺だけか?) 続きを読む No.5985 西友 ◎みなさまのお墨付き 鶏白湯塩ラーメン

No.5984 鳥志商店 博多中華そば 塩味

No.5984は鳥志商店、博多中華そば塩味。No.5979復刻版博多中華そばの姉妹品。この二つは見た目や食べた印象からして、麺は同じものを使っているように思われる。

この麺はちぢれが全く無く、10cm強の間隔で離れた二本の丸棒に麺線を巻き付けたような姿で乾燥されている。Webサイトによるとこの形状は『鳥志商店独自の鳥志掛け』として意匠登録されているらしい。約60時間かけて乾燥させたとかで、作るのに時間がかかるから安くはできないよなあ。奇しくも北海道の藤原製麺や菊水(や旧とかち麺工房)も長時間の自然乾燥を売りにしており、北と南で同じようなアプローチでの乾燥工程を実施していることになる。 続きを読む No.5984 鳥志商店 博多中華そば 塩味

No.5981 まるか食品 ペヤングヌードル みそ

No.5981はまるか食品、ペヤングヌードル みそ。No.5897ペヤングヌードル(商品名に記載は無いがしょうゆ味)の姉妹品。1973年6月の発売以来ペヤングヌードルといえば醤油味という印象が強いのだが、2002年頃にいくつかのバリエーションが追加された。その中でしお、シーフード、カレー味は食べているのだが、みそ味には遂に出逢うことがないまま終わってしまった・・・

と思ったら、嬉しい再販のお知らせが。最近のペヤングは派手でキワ物的な話題が多いけれど、こういうベーシックな製品もきちんと拡充しているんだ。 続きを読む No.5981 まるか食品 ペヤングヌードル みそ

No.5980 日清のどん兵衛 カルボナーラうどん

No.5980は日清食品、日清のどん兵衛 カルボナーラうどん。鳥獣劇画風のイラストが印象的な「創作系うどん」の第二弾(第一弾の明太子クリームうどんは未試食)。

日本の即席麺シェアNo.1の日清食品における鉄壁看板ブランドであるどん兵衛なのに、定番製品に留まらず実験的な製品をバンバン出すところに攻めの姿勢を感じるなあ。でもこれは大手ならではの余裕というよりは、近未来に対する危機感の現れのようにも思えてしまう。潜在需要の調査も兼ねているのかな? 続きを読む No.5980 日清のどん兵衛 カルボナーラうどん

No.5979 鳥志商店 復刻版 博多中華そば

No.5979は鳥志商店、復刻版 博多中華そば。鳥志商店は大正7年(1918年)に福岡で創業し、そうめんを製造してきて1982年にラーメンの製造に進出。1996年から現在に続く無添加健康麺を発売。i-ramen.netコレクションでも1996年のものを所有しており、最初に出会ったときは一般的な即席麺とは随分違う麺の舌触りに新鮮さとある種の懐かしさを感じたもの。

この製品は復刻版と称しているが、大昔にオリジナルがあったというわけではなさそうで「戦前の博多ラーメンは醤油味であったことから」(同社Webサイトより)付けた名前のようだ。 続きを読む No.5979 鳥志商店 復刻版 博多中華そば

No.5977 明星食品 チャルメラカップ みそ

No.5977は明星食品、チャルメラカップ みそ。2017年2月にリニューアルされた縦型カップ版。先立って2016年8月に袋版とどんぶりカップ版の一部がリニューアルされ、外観ではチャルメラの字体が変わったのだが、同時にもう一つ看過できない変化があった。屋台と黒猫が無くなっている!!

チャルメラ(袋)登場時の1966年から続いてきた伝統あるモチーフを簡単にデリートしてしまっていいのだろうか?否、良い訳がないに決まってる。当Blogでもこの件を問題視してきた。

この願いが届いたのか、今回出た縦型カップ版では目出度く屋台と黒猫が復活しているではないか!おまけに夜景まで!やっぱチャルメラはこうじゃなくっちゃ。ありがとう明星!ブライトスター! 続きを読む No.5977 明星食品 チャルメラカップ みそ

No.5976 マルちゃん 正麺 うま辛担担麺 赤

No.5976は東洋水産、マルちゃん 正麺 うま辛担担麺 赤。いつもながら正麺のパッケージは光沢金色の面積が多くて写真を撮るのが難しい。

今回の品と同時に「ごま辛担担麺 黒」という製品も発売されており、東洋水産も色シリーズが好きだなあ、と思いながら情報収集のためWebサイトを覗いてみたところ、そこにはビックリの「※「マルちゃん正麺 カップ うま辛担担麺」と中身は同様となります。」という告知があった。(ちなみに黒い方は純粋な新製品のようだ) 続きを読む No.5976 マルちゃん 正麺 うま辛担担麺 赤

No.5975 日清食品 妖怪ウオッチ しょうゆラーメン

No.5975は日清食品、妖怪ウオッチ しょうゆラーメン。類似の日清製品として2016年8月のNo.5832で「アンパンマンらーめん しょうゆ味」を紹介しており、今回の品はこれとパッケージの形状が同一のようだし醤油味というのも共通する。なのでどうせ味オンチのガキ共に喰・・・成長著しいお子様方達に召し上がっていただくのだから違いは外装のイラストとナルトの絵柄だけで、それ以外の中身は共通化されているのではないかと予想した。(全然「だから」になってないな) 続きを読む No.5975 日清食品 妖怪ウオッチ しょうゆラーメン

No.5974 サンポー食品 博多とんこつラーメン

No.5974はサンポー食品、博多とんこつラーメン。棒状ラーメンで二食入り。麺にはラーメン用小麦の「ラー麦(ちくしW2号)」を使用している。これは福岡県農林業総合試験場が開発した品種で、2009年に製品化されたもの。即席のみならず生麵でも使われる。福岡県がライセンスを所有して他県での商用栽培はできないみたいだが、ラー麦を使用する会社は県内に限定しないみたい(サンポー食品は佐賀県)。即席麺業界では他に鳥志商店・栗木商店(共に福岡県うきは市吉井町、ご近所なのね)もラー麦を使った製品を出している。 続きを読む No.5974 サンポー食品 博多とんこつラーメン