カテゴリー別アーカイブ: 10日本のカップ麺

No.5967 ヤマダイ ニュータッチ 凄麺 喜多方ラーメン

No.5967はヤマダイ、ニュータッチ 凄麺 喜多方ラーメン。今や全国にたくさんあるご当地ラーメンの中で、喜多方はかなり早い時期から知名度が高かった。となれば当然即席麺にも影響を及ぼしていて、i-ramen.netのコレクションでは1984年頃から「喜多方ラーメン」という製品名を持つものが散見される。ただし最初は袋麺タイプのみで、カップ麺に降りてきたのは90年終盤頃だと認識している。カップでは幅広でコシの強い麺を作りにくかったからかな? 続きを読む No.5967 ヤマダイ ニュータッチ 凄麺 喜多方ラーメン

No.5965 マルちゃん ワンタンラーメン 担担味

 

(トップベージが重たいので、YouTube動画へのリンクは文末に置くよう変更しました。でもまだ全体的に重たいなあ)

No.5965は東洋水産、マルちゃん ワンタンラーメン 担担味。東洋水産は昔からワンタンに力をいれており、1971年に肉入りワンタン二個が麺の間に挟まった「リャンタンメン」を、翌1972年には麺無しの「トレーワンタン」を、1973年にはカップの「ホットワンタンを発売。その後も継続的にワンタン製品を出し続けている。

今回の品は「ワンタン」の字体からして現行ミニワンタンシリーズの仲間かと思われた。しかし容器の形状はホットワンタンに近い縦型カップだし、調べてみると7&i系専売製品らしい。ちょっと深い事情がありそうな製品だな。 続きを読む No.5965 マルちゃん ワンタンラーメン 担担味

No.5962 日清食品 日清御膳 天ぷらそば

(トップページが重たいので、YouTube動画へのリンクは文末に置くよう変更しました)

No.5962は日清食品、日清御膳 天ぷらそば。同社の和風麺ではどん兵衛シリーズの廉価版みたいな位置付けで、カップヌードルに対するスープヌードルみたいなものかな。日清御膳シリーズは2009年3月の発売だが、i-ramen.netでの試食は今回が初めてになる。フタの上半分を見ると、水平垂直の線で構成された背景のデザインは色使いこそ違うけどどん兵衛との関連性を想起させる。一方どん兵衛が出荷地域によって味を作り分けているのに対し、日清御膳はそれ全国一律の味付けである。 続きを読む No.5962 日清食品 日清御膳 天ぷらそば

No.5961 西友 ◎みなさまのお墨付き 大盛りキムチチゲラーメン

No.5961は西友、みなさまのお墨付き 大盛りキムチチゲラーメン。トップバリュとかCO-OPなどと同様なPB(プライベートブランド)製品。i-ramen.netにおいてこの手のPB製品は、いよいよ即席麺の試食ネタが切れたときの予備として大切にとっておくため購入の優先順位を下げている。しかし今回の品に遭遇して、右上の赤い斜め帯に書かれた「数量限定」という言葉を目にしてしまうと買わずに見過ごす訳にはいかないのだ。(なんと単純な) 続きを読む No.5961 西友 ◎みなさまのお墨付き 大盛りキムチチゲラーメン

No.5960 イトメン とり野菜みそラーメン

No.5960はイトメン とり野菜みそラーメン。「とり」といっても「鶏」や「鳥」ではない。とり野菜みそは石川県(株)まつやの看板商品で、肉や魚、野菜などを「摂る」ための調理味噌である。とはいっても私は名前を知ってただけで今まで食べたことは無かったので今回の試食がとり野菜みその初体験を兼ねている。

石川県というと製品も会社も即席麺に関する話題が殆ど無いと感じてきたが、一方でイトメンが高いシェアを持っているとも聞いていた。なのでこの製品は石川県民の想いに兵庫のイトメンが応えた企画なのかな? 続きを読む No.5960 イトメン とり野菜みそラーメン

No.5957 サッポロ一番 かねふく監修 明太とんこつ味ラーメン

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No.5957はサンヨー食品、サッポロ一番 かねふく監修 明太とんこつ味ラーメン。かねふくは福岡にある主に明太子を扱う会社。めんたいパークの運営も手掛けている(東京かねふく)。創業は1971年とそれほど古くはないが、メディアによく出てくる印象が強い。しかし私は今までかねふく製品を食べた経験がないので、今回の試食品におけるかねふくの再現度は判断のしようがないや。 続きを読む No.5957 サッポロ一番 かねふく監修 明太とんこつ味ラーメン

No.5956 ヤマダイ 手緒里庵 かき揚げ天ぷらそば

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No.5956はヤマダイ、手緒里庵 かき揚げ天ぷらそば。手緒里庵はヤマダイの和風カップ麺ブランドで、そばとそうめんの製品群が存在している。過去は知らないが現在うどんは無い。スープ無しの乾麺では「手緒里うどん」という製品がある。

即席麺に関係無い極めて個人的な感情だが、「ておりあん」と聞くと反射的に千鳥饅頭「♪チロ~リア~ン」の歌声が脳内で自動再生されてしまう。幼い頃の刷り込みがなかなか抜けなくて。BTTFの「デロリアン」もそうなんだよな。 続きを読む No.5956 ヤマダイ 手緒里庵 かき揚げ天ぷらそば

No.5955 日清食品 スープヌードル

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No.5955は日清食品、スープヌードル。2006年3月に発売開始された廉価版カップヌードルで、姉妹品としてシーフードとカレーがある。カップヌードルと容器の形状は同一のようだし、色使いやデザインも関連性を強く匂わせるもの。ぼんやりした人が売り場で文字を読まずに間違えて製品をカゴに入れたりしないか心配になる。

まあ結論を先に言ってしまうと両者で味の違いはそう大きくないので、間違えて買っても殆どの場合たいして実害はないだろうと思うけど。 続きを読む No.5955 日清食品 スープヌードル

No.5952 まるか食品 ペヨングヌードル 醤油味

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No.5952はまるか食品、ペングヌードル 醤油味。やきそばに続く廉価版ブランド「ペング」の製品。味噌味もある。色使いや中央の凸形状風印刷など、見た目はNo.5897ペングヌードルとそっくりな印象。ペングの希望小売価格(税抜)が160円なのに対してペングはオープン価格。

あれだけ話題になったングソースやきそば(No.5734)が、焼そばだけで終わってしまうとは思えなかったので、ある意味期待通りの製品。(ちなみにペングやきそばキムチ味はもう無い)。 続きを読む No.5952 まるか食品 ペヨングヌードル 醤油味

No.5951 サッポロ一番 カップスター 他人そば

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No.5951はサンヨー食品、サッポロ一番 カップスター 他人そば。卵と鶏肉の親子ではなく他人で来たかあ!という意外性に釣られてついつい購入。カップスターで蕎麦というのも珍しいし。

カップスターの名を冠しながらサンヨー食品のWebサイトには製品情報が載っておらず、どうやら7&i系の専売製品らしい(最近このパターンが多いな)。No.5948の正麺もそうだけどブランドの切り売りのようにも見えてしまうよ。 続きを読む No.5951 サッポロ一番 カップスター 他人そば