カテゴリー別アーカイブ: 10日本のカップ麺

No.5972 サッポロ一番 田子ノ浦部屋監修 塩ちゃんこラーメン

No.5972はサンヨー食品、サッポロ一番 田子ノ浦部屋監修 塩ちゃんこラーメン。1月の大相撲初場所で、稀勢の里関が優勝した日か翌日横綱昇進が決まった日かは忘れたが、NHKテレビのニュースから「地元牛久のスーパーでは稀勢の里が微笑むカップラーメンが飛ぶように売れています!」(細かなセリフは記憶が曖昧)なんてのが流れてきたので、初めてこんな製品が存在していることに気が付いた。もう爆発的な人気だそうで、そりゃあ国営放送に宣伝してもらうのだから大ヒットするよなあ。私もあの放送を見て急いで買いに行った一人だし。 続きを読む No.5972 サッポロ一番 田子ノ浦部屋監修 塩ちゃんこラーメン

No.5971 大黒食品工業 マイフレンド ビック キャベツタンメン

No.5971は大黒食品工業、マイフレンド ビック キャベツタンメン。2016年10月にリニューアルしたとのことでプレスリリースを拝見するといきなり「親しみやすいパステルカラーをベースに、シャープなデザインに変更しました。また、調理例写真もより立体感のある斜め撮り写真を最小*しました、、、」と外装デザインのことが書かれていてなんだか脱力。旧来品と比べて栄養成分の値は違うので一応味にも手がいれられているようではあるのだが。(*原文のまま) 続きを読む No.5971 大黒食品工業 マイフレンド ビック キャベツタンメン

No.5970 日清食品 日清ソース焼そば

No.5970は日清食品、日清ソース焼そば。賞味期限切れまであとひと月強しかない品が税抜57円と激安だったのを発見して衝動的に購入。

日清食品の定番焼そば製品はカップの「U.F.O.」シリーズと、袋とカップの「日清焼そば」シリーズがある。今回の日清ソース焼そばは赤橙白ベースのデザインや「焼そば」の字体からして明らかに日清焼そば系の一員に見えるのだが、Webサイトを見ると日清焼そばシリーズには入れもらえず「その他の製品」扱いになっている。ただ「ソース」を名乗っただけなのに・・・なんだか不憫に思えてきたよ。 続きを読む No.5970 日清食品 日清ソース焼そば

No.5967 ヤマダイ ニュータッチ 凄麺 喜多方ラーメン

No.5967はヤマダイ、ニュータッチ 凄麺 喜多方ラーメン。今や全国にたくさんあるご当地ラーメンの中で、喜多方はかなり早い時期から知名度が高かった。となれば当然即席麺にも影響を及ぼしていて、i-ramen.netのコレクションでは1984年頃から「喜多方ラーメン」という製品名を持つものが散見される。ただし最初は袋麺タイプのみで、カップ麺に降りてきたのは90年終盤頃だと認識している。カップでは幅広でコシの強い麺を作りにくかったからかな? 続きを読む No.5967 ヤマダイ ニュータッチ 凄麺 喜多方ラーメン

No.5965 マルちゃん ワンタンラーメン 担担味

 

(トップベージが重たいので、YouTube動画へのリンクは文末に置くよう変更しました。でもまだ全体的に重たいなあ)

No.5965は東洋水産、マルちゃん ワンタンラーメン 担担味。東洋水産は昔からワンタンに力をいれており、1971年に肉入りワンタン二個が麺の間に挟まった「リャンタンメン」を、翌1972年には麺無しの「トレーワンタン」を、1973年にはカップの「ホットワンタンを発売。その後も継続的にワンタン製品を出し続けている。

今回の品は「ワンタン」の字体からして現行ミニワンタンシリーズの仲間かと思われた。しかし容器の形状はホットワンタンに近い縦型カップだし、調べてみると7&i系専売製品らしい。ちょっと深い事情がありそうな製品だな。 続きを読む No.5965 マルちゃん ワンタンラーメン 担担味

No.5962 日清食品 日清御膳 天ぷらそば

(トップページが重たいので、YouTube動画へのリンクは文末に置くよう変更しました)

No.5962は日清食品、日清御膳 天ぷらそば。同社の和風麺ではどん兵衛シリーズの廉価版みたいな位置付けで、カップヌードルに対するスープヌードルみたいなものかな。日清御膳シリーズは2009年3月の発売だが、i-ramen.netでの試食は今回が初めてになる。フタの上半分を見ると、水平垂直の線で構成された背景のデザインは色使いこそ違うけどどん兵衛との関連性を想起させる。一方どん兵衛が出荷地域によって味を作り分けているのに対し、日清御膳はそれ全国一律の味付けである。 続きを読む No.5962 日清食品 日清御膳 天ぷらそば

No.5961 西友 ◎みなさまのお墨付き 大盛りキムチチゲラーメン

No.5961は西友、みなさまのお墨付き 大盛りキムチチゲラーメン。トップバリュとかCO-OPなどと同様なPB(プライベートブランド)製品。i-ramen.netにおいてこの手のPB製品は、いよいよ即席麺の試食ネタが切れたときの予備として大切にとっておくため購入の優先順位を下げている。しかし今回の品に遭遇して、右上の赤い斜め帯に書かれた「数量限定」という言葉を目にしてしまうと買わずに見過ごす訳にはいかないのだ。(なんと単純な) 続きを読む No.5961 西友 ◎みなさまのお墨付き 大盛りキムチチゲラーメン

No.5960 イトメン とり野菜みそラーメン

No.5960はイトメン とり野菜みそラーメン。「とり」といっても「鶏」や「鳥」ではない。とり野菜みそは石川県(株)まつやの看板商品で、肉や魚、野菜などを「摂る」ための調理味噌である。とはいっても私は名前を知ってただけで今まで食べたことは無かったので今回の試食がとり野菜みその初体験を兼ねている。

石川県というと製品も会社も即席麺に関する話題が殆ど無いと感じてきたが、一方でイトメンが高いシェアを持っているとも聞いていた。なのでこの製品は石川県民の想いに兵庫のイトメンが応えた企画なのかな? 続きを読む No.5960 イトメン とり野菜みそラーメン

No.5957 サッポロ一番 かねふく監修 明太とんこつ味ラーメン

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No.5957はサンヨー食品、サッポロ一番 かねふく監修 明太とんこつ味ラーメン。かねふくは福岡にある主に明太子を扱う会社。めんたいパークの運営も手掛けている(東京かねふく)。創業は1971年とそれほど古くはないが、メディアによく出てくる印象が強い。しかし私は今までかねふく製品を食べた経験がないので、今回の試食品におけるかねふくの再現度は判断のしようがないや。 続きを読む No.5957 サッポロ一番 かねふく監修 明太とんこつ味ラーメン

No.5956 ヤマダイ 手緒里庵 かき揚げ天ぷらそば

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No.5956はヤマダイ、手緒里庵 かき揚げ天ぷらそば。手緒里庵はヤマダイの和風カップ麺ブランドで、そばとそうめんの製品群が存在している。過去は知らないが現在うどんは無い。スープ無しの乾麺では「手緒里うどん」という製品がある。

即席麺に関係無い極めて個人的な感情だが、「ておりあん」と聞くと反射的に千鳥饅頭「♪チロ~リア~ン」の歌声が脳内で自動再生されてしまう。幼い頃の刷り込みがなかなか抜けなくて。BTTFの「デロリアン」もそうなんだよな。 続きを読む No.5956 ヤマダイ 手緒里庵 かき揚げ天ぷらそば