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No.7674 MamaSuka (Indonesia) Mie Hot Lava Rasa Ayam Pedas Korean Spicy Noodle

No.7674はインドネシアのDaesang Food、MamaSuka Mie Hot Lava Rasa Ayam Pedas Korean Spicy Noodle。麺をゆでて湯切りを行ない、ソースと絡める汁なし麺。

ウチで初めて紹介するブランドの製品。HotLavaという同社自慢の辛いソースを使った製品。MamaSukaは調味料関係が主体のブランドであり、即席麺の品揃えは三種類ぐらいしかなく、インドネシアでの存在感も弱い。

パッケージにハングルが書かれているだけでなく、社名からして韓国っぽいなあと思ってWebサイトを覗いてみると、大元は日本にも入ってきている韓国の大象(デサン)だった。

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No.7673 RARA (Nepal) Instant Noodles with Chicken Soup Base

▲”Delicious Noodles Made The Japanese Way”とある

No.7673はネパールのHim Shree Foods、RARA Instant Noodles with Chicken Soup Base。同社はWebサイトを持っていないが、FBはある。但し情報量は少ない。

▲昔のRARAチキン味即席麺(2010年、香港で購入)
デザインはほぼ同一だが、調理例写真は変わっている

この製品を食べるのは15年ぶり。袋のデザインはほぼ変わっていないが、昔は袋の素材が光を通過したのに今回の品はアルミ蒸着の遮光シートに進化していた。

RARAブランドの即席麺は日本の製造機械を導入して1980年頃に登場、その後タイから来たWaiWaiが出て商業的には追い抜かれてしまったが、老舗もまだ頑張っている。15年前に食べた際は少なからぬ衝撃を受けたものだが、今回はどうなっているかな?

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No.7672 明星 チャルメラカップ 宮崎辛麺

No.7672は明星食品、明星 チャルメラカップ 宮崎辛麺。袋のチャルメラ宮崎辛麺は2021年にNo.6962で紹介し、日常消費する即席麺として大いに気に入った。なのでその後もプライベート(試食記を書かない)で時々食べているが、カップ版は未試食だった。
※なおチャルメラにはどんぶり版の宮崎辛麺もある(未試食)。

そんな折、カップ版が特売で税抜98円で売られている現場に遭遇し、これは神が与えし賜物に違いない!と理解、複数個を買い込んだ。袋版にはない調味油やかやくが付いている一方で、袋版は生卵を溶き入れることを推奨しており、これが実によく合う。この体験にカップ版がどれだけ接近できるであろうか?

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No.7671 BestWok (Indonesia) Mi Goreng Original Flavour

No.7671はインドネシアのSurya Pratista Hutama Sidoarjo、BestWok Mi Goreng Original Flavour。インドネシア風焼そばのミーゴレンで、麺をゆでて湯切りした後ソースを絡めるもの。オリジナルフレーバーということで同社の代表看板的な製品と思って良いだろう。ちなみにWokは中華鍋のこと。

同社の製品を紹介するのは今回が四度目だが、いまだにBestWokがブランド名なのか社名なのか分からない。一方で冒頭に記したSurya Pratista〜は製造委託先であって製品の企画や管理には関わっていないようにも思える。会社の情報が少なくて謎が多いよ。

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No.7670 山本製粉 焼きそば

No.7670は愛知県の山本製粉、焼きそば。この上ないほどの単純な製品名である。購入価格は業務スーパーで税抜88円、税込でも95円なので百円玉を出せば五円のお釣りが返ってくるよ。パッケージのグラフィックは素っ気なく、ポツンと佇む屋台が寂しさを醸し出す。せめて人影を添えて商売繁盛しているように見せればいいのになあ。

会社名を表に出していない匿名的な製品なので、業務スーパーの専売品なのかな?と思う一方で、殆どの同業他社が「焼きそば」ではなく「焼そば」若しくは「やきそば/ヤキソバ」という表記を用いることから、遠目に見てもこれは山本製粉の製品だな!ということが一発で判り、独特な表記を貫くのも悪くない。

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No.7669 Burung Layang Terbang (Indonesia) Kwetiau Kuah Rasa Ayam Bawang

No.7669はインドネシアのBurung Layang Terbang、Kwetiau Kuah Rasa Ayam Bawang。ノンフライの米粉麺+チキン玉ねぎスープ。Kwetiau(クウェティアゥ)は同国の幅広米粉麺のこと。

ウチで初めて紹介する会社で社名の意味は飛燕、Flying Swallow。ジャカルタの大きなスーパーでは複数種の製品が置かれていた。1978年の創立で、様々な麺類の他に餃子の皮やお菓子なども扱っている様子。今回の品の表記はインドネシア語と英語だけだが、商標の一部等に漢字が使われていて、創業には華僑が関わっているのではないか?と想像する。

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No.7668 Rose Brand Bihun (Indonesia) Rasa Kaldu Ayam

No.7668はインドネシアのSegar Budi Sari、Rose Brand Bihun Rasa Kaldu Ayam。チキン味の汁ありビーフン。ビーフンといっても原料に米粉は使われておらず、コーンスターチが8割強を占め、残りをタピオカ澱粉によって出来ているもの。

Rose Brandのビーフンは2014年に同国バリ島を訪れた際に細々と売られていて、昨年ジャカルタへ行った時にも相変わらず細々と売られていた。低値安定といったところか。会社自体は1970年代の創業で、製粉とか油や砂糖なども生産し、麺製品専業の会社ではない。

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No.7667 サッポロ一番 ぐんまちゃん とろみしょうゆ

No.7667はサンヨー食品、サッポロ一番 ぐんまちゃん とろみしょうゆ。No.7647で姉妹品のしおタンメンを紹介済。この製品は姉妹品を含めカップの側面に面白い表記がある。

「この製品は『利用許諾申請』に基づき、くんまちゃん等のイラストの仕様の許諾を群馬県から受けていますが、群馬県やぐんまちゃん等が食品、原料及び製品の安全性や質を保証するものではありませんのでご了承ください。」

▲ペヤングのぐんまちゃん版(2024年)にも
同様の記述がある。

製品に不具合が生じた際、社外へ苦情が行くのを回避するための文言だと思うが、群馬県のみならずぐんまちゃんにも予防線を張っている。でもぐんまちゃんに文句を垂れる奴を想像すると面白いな、「ぐんまちゃんのせいでお腹をこわした〜(泣)」とか。

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No.7666 Nissin (Indonesia) Gekikara Ramen pas Hot Carbo 激辛

No.7666はインドネシアのNissin Foods Indonesia、Gekikara Ramen pas Hot Carbo。麺をゆでて湯切りし激辛ソースと絡める汁なし麺。pasというのはインドネシア語で「ちょうどいい」という意味。同じ味の大盛版(120g)もあり、今回のpasは81gの普通版。

しっかしな〜、ピンク地の袋で激辛カルボナーラ風味というのはハッキリ言って韓国三養ブルダックのパクリだね。今回の品は4,700IDR(約48円)で購入したものだが、隣に本家ブルダックが26,200IDRで置かれていた。悔しいけどこれがインドネシアにおけるブランド価値の差なのだ。(但し日清はインドネシア国産、三養は韓国からの輸入品で大盛りという違いがある。日清の大盛り版は8,200IDRだった)

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No.7665 BestWok (Indonesia) eXplodeZ Xtra Hot Mi Goreng

No.7665はインドネシアのSurya Pratista Hutama Sidoarjo、BestWok eXplodeZ Xtra Hot Xtra Spicy Mi Goreng。麺をゆでて湯切りし、激辛ソースと絡めるインドネシア風焼そばミーゴレン。

同社のWebサイトには三種類のミーゴレンしか載っていないが、実際にはもっと多くの製品があり、今回のeXplodeZシリーズだけでも五種類が存在する(汁ありのラーメンもある)。どうもインドネシアの即席麺企業は自社サイトでの広報活動に熱心でなく、代わりにFBやTikTok、インスタに注力しているようで、ウチも情報収集のやり方を変えんといかんなあ。

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