No.7898 Maggi (India) Spicy Manchurian

No.7898はインドのNestlé India、Maggi Spicy Manchurian。袋に剥き出しの麺が四個入ったパック製品。Manchurianは直訳すると満州の、という意味だが、実際は中華風インド料理を指す言葉。旧満州地方(中国東北部)の料理と直接的な関連は無い模様で、インド在住の中国人が考案して拡げたものらしい。

15億人とも言われる人口を有するインドで、未だに満州を由来とする言葉が料理の世界で生きているのが日本人として少々居心地の悪さのような感覚を持ってしまうが、インド人にとっては単に料理のジャンルを表すだけの固有名詞なのだろう。一度定着した名前はきっとずっと続いてゆく。

食べてみて、本製品のManchurianたる所以は酸っぱさのようだ。正直言ってこの製品の酸味には少々薬品っぽさを感じるが、本場のManchurianはきっと酢のような発酵系の酸味があるのだろうと推測する。そりゃあスパイスの効いたカレーばかり食べていた人が酢豚のような味付けを口にしたらインド人もビックリするよ。

一方、Maggiの看板商品たる2 Minute Noodles Masalaと比べると辛さは同等に出ているのだがスパイスの効きは明らかに抑制的。なので華やかさに欠け、ちょっと陰気な印象を受けた。麺はインドの即席麺でよくある鈍重な食感で、変形させるとなかなか復元しないような感覚があるもの。

国名 インド
ジャンル 袋ラーメン
EANコード 8 901058 002676
会社名 Nestlé India
製品名 Maggi Spicy Manchurian Pack of 4
謳い文句 Inspired from Manchurian Gravy Taste
調理方法 ゆで2分
質量 内容量244g/4食
熱量 203kcal (851kJ)/食
Na(麺具+汁) 0.634g/食
付属品 粉末スープ
ノンフライ麺 ×
湯切り 不要
麺は幅2mmの扁平断面で、表面はざらついていて、ボリューム感は控えめです。日本の即席麺と比べ、弾力というか反発力が弱い印象で、変形してもなかなか復元しない感じです。ただ適度な粘りがあり、脆さや頼りなさを感じることはありません。一個では量が少なく、大人の一食分には物足りないです。
汁・ソース スープは赤茶色で、澱粉質のドロドロした舌触りがあり、麺が浸りきらないほど量は少ないです。結構豪快な辛い刺激があり、唐辛子だけでなく胡椒の刺激も感じます。また唐辛子の酸っぱさとは違う、明確な酸味があります。うま味は薄く、脂っ気は全然ありません。
具・その他 固形物として、唐辛子の実や種が入っています。インドの即席麺としてはスパイスの香りが地味ですが、強い辛さとともに、酸味を強く効かせているのがManchurianの特長なのでしょう。
総合評価 ★★2
試食日 2026/03/13
賞味期限 2026/05/18
入手方法 2025/12/02 D Mart (India)
税込購入価格 92 INR(≒159 JPY)/4s (23INR(≒40JPY)/s)