No.5847は明星食品、銀座デリー監修 コルマカレーラーメン。コルマとは何なのか全く予備知識無しに購入。後で調べたらなんでも北インド地方の料理名だとのこと。外観の基調色や、添えられたインド文字(デーバナーガリー文字?結局読めなかった)からしてそんじょそこらのカレーラーメンとは違うんだという演出がされている。 続きを読む No.5847 明星食品 銀座デリー監修 コルマカレーラーメン
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No.5846 麺のスナオシ 味噌ラーメン
No.5848は麺のスナオシ、味噌ラーメン。フタに書かれた「お得なおいしさ」が象徴的。
宗教対立が絶えない紛争地域において、男児たるものは生まれた瞬間からゲリラ戦の最前列で戦う宿命を負っているようなものであり、それと同様今回のスナオシの製品も、製造ラインから出てきた時点で安売り商戦の最前線で闘うことを義務付けられている。刷り込まれた「お得なおいしさ」という文言の呪縛から解かれる術などは無く、間違ってもカップヌードルの隣とか、陳列棚のお高い位置に安穏と並べられることなど許されないのだ。 続きを読む No.5846 麺のスナオシ 味噌ラーメン
No.5845 藤原製麺 永谷園×藤原製麺 一杯でしじみ70個分のちから しじみラーメン塩味
No.5845は藤原製麺、永谷園×藤原製麺 一杯でしじみ70個分のちから しじみラーメン塩味。名前が長いな。一杯でしじみ70個分のちからは永谷園の味噌汁・スープの看板ブランドであり、これを流行りの企業間コラボで藤原製麺のラーメンに引用したもの・・・ではあるが、この二社間には明確な資本関係があり、藤原製麺は2008年に永谷園の子会社となっている。 続きを読む No.5845 藤原製麺 永谷園×藤原製麺 一杯でしじみ70個分のちから しじみラーメン塩味
No.5844 マルタイ 屋台とんこつ味棒ラーメン(25%減塩)
No.5844はマルタイ、屋台とんこつ味棒ラーメン。従来製品比で塩分を25%カットしてあるらしい。No.5820でオリジナルのマルタイラーメン塩分20%カット仕様を紹介したが、共に減塩仲間である。
従来比とはいっても、この製品を前回食べたのは2004年1月のNo.2809(この時の製品名称は「屋台九州味」)まで遡らなければならないので、残念ながらとても新旧での味の比較などは出来ない。 続きを読む No.5844 マルタイ 屋台とんこつ味棒ラーメン(25%減塩)
No.5843 日清食品 カップヌードルライトプラス トマトそうめん
No.5843は日清食品、カップヌードルライトプラス トマトそうめん。カップヌードルライトのそうめんは2014年10月にNo.5406で紹介したが、今年はトマト味も追加されたので取り上げる。氷を入れて冷たくして食べられることは同じ。その際には熱湯180mlを投入後30秒で一旦かき混ぜる必要があることも同じで結構面倒臭い。 続きを読む No.5843 日清食品 カップヌードルライトプラス トマトそうめん
No.5842 エースコック おやつカンパニー ブタメンBig とんこつ味
No.5842はエースコック、おやつカンパニー ブタメンBig とんこつ味。No.5841で紹介したブタメンの兄貴分と目される製品で、質量も2倍以上に増量されている。しかも製造および販売の主体がおやつカンパニーではなくエースコックになっているのが興味深い。
定番商品の大盛版を違うメーカが出すというのは前代未聞で、雰囲気を拝借しただけのコラボ製品とは訳が違う。企画の背景をいろいろ想像してしまうが、単におやつカンパニーが大きなカップの製造装置を持っていないだけなのか、あるいは・・・ 続きを読む No.5842 エースコック おやつカンパニー ブタメンBig とんこつ味
No.5841 おやつカンパニー ブタメン とんこつ味
No.5841はおやつカンパニー、ブタメン とんこつ味。おやつカンパニーは社名が松田産業、松田食品(1980~93)だった頃からベビースターラーメン、各種のミニカップラーメンを横目で眺めてきた。どうも私と製品の想定対象年齢とが若干ずれているのか、今まであまり食べる機会が無かったんだよなあ。徹底的に子供に寄り添っていること、コラボ戦略などの柔軟性という点で、会社に対しては良いイメージを持っているんだけど。 続きを読む No.5841 おやつカンパニー ブタメン とんこつ味
No.5840 寿がきや食品 台湾まぜそば
▼動画0:10頃のナレーション「ノンフライ麺」は「揚げ麺」の誤りです。
No.5840は寿がきや食品、台湾まぜそば 。中部地方限定販売製品。入手した後で裏面の作り方説明を確認すると、一番上におすすめ具材としてひき肉40g、卵黄1個、ねぎ、ニラ、きざみのり適量という指定がある。袋麺ならば大抵「お好みに応じて肉や野菜などを入れると一層おいしく召し上がれます」等のあいまいな文章が書かれているものだが、今回のように分量まで具体的に指示されると、従わなかった場合の味の保障はしないゾ!と言われるような脅迫感がちょっとある。 続きを読む No.5840 寿がきや食品 台湾まぜそば
No.5839 ハウス食品 うまかっちゃん つけ麺 醤油とんこつ
No.5839はハウス食品、うまかっちゃん つけ麺 醤油とんこつ。うまかっちゃんシリーズのつけ麺は2015年に初登場し、今回の製品は二世代目に当たるもの。
うまかっちゃんの発売は1979年9月、豚骨味の即席麺として大ヒット。九州外の人にとってこれが初めての九州ラーメン体験だった人は私を含めて結構多いと思う。ただ現在は九州限定販売(山口・沖縄も含む)であり、関東圏で入手するのは容易ではない。 続きを読む No.5839 ハウス食品 うまかっちゃん つけ麺 醤油とんこつ
No.5838 イトメン カップたまねぎラーメン
No.5838はイトメン、カップたまねぎラーメン。たまねぎラーメンには袋版も存在しており(5個パック、未試食)、パッケージデザインには深い関係性が伺える。しかしメタリック調の光沢があるフタは写真を撮るのが難しいなあ(自分が写っちゃう)。
袋版はイトメン得意の無塩製麺なのに対し、カップ版の麺は食塩を使用している。まあ鍋で茹でる袋版と低温で湯戻しするカップ版とじゃ麺は全然別物だろうしカップ版の無塩化は難しいんだろうな。ちなみにこの関係性はあの看板商品「チャンポンめん」も同じ。 続きを読む No.5838 イトメン カップたまねぎラーメン