No.6105は藤原製麺、かにのちからラーメン味噌味。永谷園とのコラボ製品、というか永谷園の子会社が藤原製麺という関係である。No.5845で一杯でしじみ70個分のちから しじみラーメン塩味を紹介しているが、その姉妹品でありパッケージデザインも関連性が強い。カニの甲羅に多く含まれるグルコサミンが350mgも入っているそうでいかにも健康に良さそうなのだが、検索すると効果に疑問ありという記事も多い。はて何に効くんだろうねえ?
カテゴリー別アーカイブ: 20日本の袋麺
No.6100 ヤマモリ タイラーメン グリーンカレー味
No,6100はヤマモリ、タイラーメン グリーンカレー味。パッケージの下の方に書かれているタイ語「รสแกงเขียวหวาน」はGreen Curryの意味である。
ヤマモリの即席麺は作り方の説明が独特でいつも戸惑ってしまう。普通は麺を鍋に入れてからの時間を指定するものだが、ヤマモリは麺がほぐれてから(液体スープを入れて、)2分間煮込む、とある。しかしほぐれた状態というのはあまり明確ではないのでタイマーを開始するタイミングが取りずらい。まああまり深く考えず、普通にゆで3分で作っても大きな問題はないだろう。
No.6095 菊水/キャメル珈琲 KALDI 冷やししびれ胡麻そばあり〼。
No.6095は菊水(麺)・デリカ(スープ)が製造してキャメル珈琲が販売する、KALDI 冷やししびれ胡麻そばあり〼。。パッケージに書かれている枡の記号は斜め線が右下がりなのだが、パソコンのフォントは右上がりしかないのでタイトルの完全な転記はできなかったよ。
本製品は暑い時期限定の季節商品らしく現在は販売していない模様。それにしても最近のKALDIはオリジナル即席麺をバンバン出しているのでこまめなチェックが欠かせない。ところで、バーコード数字の社名項がNo.6092汁無し担々麺はサンヨー食品のものだったのに対してこの製品はキャメル珈琲のもので、開発における主導権の違いを想像してしまうな。 続きを読む No.6095 菊水/キャメル珈琲 KALDI 冷やししびれ胡麻そばあり〼。
No.6082 小笠原製粉 そばにいるにゃん 猫好き用そば
No.6082は小笠原製粉、そばにいるにゃん 猫好き用そば。フェリシモ猫部とのコラボ製品でNo.6039ナポリニャンの姉妹品。なのだがさっきフェリシモのサイトを確認したらもう販売終了になっていた。少なくとも6月にチェックした時はまだ現役製品だったんだけどなあ。
一目見ればすぐにキリンラーメン系列だと分かるレトロ調で特徴的なパッケージデザインだが、小笠原製粉のサイトには猫好き用シリーズの製品情報は載っていないのでフェリシモ専売製品のようだ。ちなみにNo.6039ナポリニャンも販売終了、普通のラーメンの「にゃーん麺(近日紹介予定)」のみ現在も販売中。 続きを読む No.6082 小笠原製粉 そばにいるにゃん 猫好き用そば
No.6068 サンヨー食品 サッポロ一番 塩らーめん
No.6068はサンヨー食品、サッポロ一番 塩らーめん。1971年9月の登場で、何を今さらと言われそうな定番中の定番即席ラーメンだが、i-ramen.netの試食記としてはNo.2591(2003年6月)以来の空白期間があったし、YouTube動画も作ってなかったので、やっと今回取り上げる。
定番製品は一応随時チェックしており、サッポロ一番塩らーめんもこの間に何度か食べている。で、多分何も変わっていなさそうだったから敢えて試食記では採り上げてこなかった。まだ他にもこういうのがありそうだな。 続きを読む No.6068 サンヨー食品 サッポロ一番 塩らーめん
No.6063 越後屋重兵衛 富山ブラックらーめん
No.6063は越後屋重兵衛、富山ブラックらーめん。製造は松代そば善屋というところ。この会社の製品はかつて2013年7月にNo.5129で「長岡しょうがラーメン」というものを食べている。で、今回の製品は「諸国漫遊 ラーメン紀行」というシリーズに属するもの。まあ諸国と言っても東北・北陸・長野辺り限定のようだ。
富山ブラックというと寿がきや食品のカップ麺で一躍知名度を上げたものだと認識しているが、私の持つイメージもこのカップ麺の味が基準として刷り込まれてしまっている(富山の店舗でブラックラーメンを食べたことはまだない)。でもパッケージを見る限りは大人しそうな雰囲気だな。 続きを読む No.6063 越後屋重兵衛 富山ブラックらーめん
No.6058 東洋水産 マルちゃん 正麺 汁なし担担麺
No.6058は東洋水産、マルちゃん 正麺 汁なし担担麺。厳格さを求めるならば袋麺というより箱麺とでも言うべき形態なのだが、箱の中には袋が入っているので袋麺で良しとしよう。二人前入り。作り方の説明書きを見ると、麺を鍋で茹でて湯切りする傍ら、別途フライパンで挽肉や野菜に添付液体・粉末スープを絡めて炒め、これを麺の上に乗っけて完成!とのこと。う~ん即席なのに何だか面倒臭そうだなあ。かといって最低限挽肉無しでは坦坦麺として成立しそうもないし。 続きを読む No.6058 東洋水産 マルちゃん 正麺 汁なし担担麺
No.6053 東洋水産 マルちゃん 焼そばやきっぺ
No.6053は東洋水産、マルちゃん 焼そばやきっぺ。北海道限定販売。No.5785で姉妹品の焼そばからっぺを紹介しているが、あれば2015年8月発売で最近出たばかりの品。オリジナルは今回のやきっぺで、1977年の発売だから丁度40周年になる。
私は1983年に北海道の一人旅でやきっぺに初遭遇。この時の袋(No.72)を見るとデザインの基本形は現在と殆ど違わない。2003年に食べたもの(No.2686)だと細かな吹き出し(焼そば、とか液体ソース付ふりかけ付)や盛付け写真まで現行品と一緒だよ。何とも手間の掛かっていない製品だなあ。 続きを読む No.6053 東洋水産 マルちゃん 焼そばやきっぺ
No.6049 日清食品 出前一丁 担々麺(袋)
No.6049は日清食品、出前一丁 担々麺(袋)。2017年5月発売の新製品であり、カップ版も同時に出ている。袋版は5個パックしか用意されていないのだが、いちおう単品にも5個パックとは別のJANコードが振ってあるので小売店の裁量でバラして売ることもあり得るのかも?
日本国内に於いて袋版の出前一丁は1968年2月の登場以来味のバリエーションをほとんど作らず、出てもすぐに消えてしまう「醤油味絶対至上主義」を一貫して執っており(ホントか?)、その例に倣うと今回の担々麺も短命で市場から消えてしまうのではと推測する。Now is the time、買うなら今だ! 続きを読む No.6049 日清食品 出前一丁 担々麺(袋)
No.6044 麺のスナオシ サッポロラーメン しょうゆ味
No.6044は麺のスナオシ、サッポロラーメン しょうゆ味。この製品の歴史的な経緯はよく判っていないのだが、i-ramen.net管理人が最初にこのしょうゆ味を食べたのは1999年8月(No.1376)で、まだ社名を「合資会社砂押商店」と称していた頃(2003年に現行の「麺のスナオシ」に改名、このとき株式会社になっている)。赤い地色に黄色い雷文模様、文字の書体など外観は殆ど変わっていないなあ。
そういえば昔からどこが「サッポロ」なんだ?という疑問を持っていた。パッケージや味に札幌らしさが全く感じられなかったし、サッポロ一番の柳の下を狙ったか、間違えて購入するのを期待したのか、とも思ってた。
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