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No.7774 長万部漁業協同組合 湾宝ホタテ塩ラーメン

No.7774は長万部漁業協同組合、湾宝ホタテ塩ラーメン。製造は札幌麺匠。湾宝(わんぽう)は長万部産ホタテのブランド名。

この製品を見つけた際、覗き窓から見えるホタテの迫力と持った際の重さに驚いた。そして税込1,080円という価格に度肝を抜かれ、「果たして私はこんな高い製品を買って良いのだろうか?」と自問自答を繰り返したが、超高額な即席麺がどのようなものか把握することは即席麺ハンターとしての責務であり、買うべし!との結論に達した。

ローカルな即席麺と出会った際、300円程度なら殆ど抵抗感なく買えるんだけど、500円を超えると心理的な抵抗がグンと強くなる。今回は千円越えであり、期待と不安が交差する。

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No.7768 自然の味そのまんま 静岡県産小麦の玄米ラーメン (乾麺)

No.7768は静岡県のこだわりの味協同組合、自然の味そのまんま 静岡県産小麦の玄米ラーメン (乾麺)。製造はやはり静岡県の住岡食品で静岡県タッグなのだが、購入場所はなぜか盛岡の駅ビル内である。

袋のグラフィックは文字だけで、シズル感溢れる調理例の写真やかわいいイラスト等はない。一方で無添加であることや原材料にこだわった、ある種の理想主義的な製品のように見える。(その割に税込購入価格は168円であまり高くない)

外観も味も初めて触れた際のインパクトを最優先した、大企業による大量生産品とは対極をなす即席麺だといえよう。なので食べる側としても大企業製品とは異なる接し方や評価軸が求められると思うのだ。

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No.7756 長登屋 ウルトラマンラーメン 昔ながらのなつかししょうゆ味

No.7756は長登屋、ウルトラマンラーメン 昔ながらのなつかししょうゆ味。製造は福島県の五十嵐製麺。長登屋の本社は愛知県だが今回の製品は福島県郡山市にある系列会社によるもの。

▲円谷プロのライセンス承認マークは
袋への印刷ではなく手間の掛かるシール貼付け。
その背景をいろいろと想像してしまうな。

今回の品に関する背景は知らないが、郡山の隣にある須賀川市がウルトラマンの故郷、光の国と姉妹都市を締結している流れかと推測する。

▲サッポロ一番とウルトラマンとのコラボ企画(2021年)

ウルトラマン即席麺は2021年頃にサッポロ一番で派手に展開していたし、それ以前の日清食品やマルちゃんにも存在した。同業であってもお構い無しに仕事を取るんだねえ。しかし今回は大企業ではなく比較的小さな会社とのコラボであるのが珍しい。

ただギャラが少ないのか?袋に刷られたウルトラマンの姿が妙に事務的に見えるんだよなあ。

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No.7754 八郎めん こだわり素材 岩手磯塩ラーメン

No.7754は秋田県の八郎めん、こだわり素材 岩手磯塩ラーメン。こだわり素材シリーズは北海道から鹿児島まで日本全国十三種類の品揃えを擁する大家族である。ただ同種の製品を展開する菊水や藤原製麺などと比べて知名度に劣り、あまり店頭で見かける機会がない。

「岩手県産三陸宮古の塩」を18.5%使用、とのこと。まるで国分のtabeteだし麺みたいな書き方だなあ。私はこれが10%だろうと50%だろうと判る気がしないのだが。

前回の試食記で記した通りtabeteだし麺は完全制覇が見えてきたので、次なる目標は八郎めんのこだわり素材シリーズ13種を全種類コンプすることとしようかな。

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No.7753 国分グループ本社 tabeteだし麺 名古屋コーチンだし鶏塩白湯らーめん

No.7753は国分グループ本社、tabeteだし麺 名古屋コーチンだし鶏塩白湯らーめん。製造はいつもながらの藤原製麺。名古屋コーチンに加え比内地鶏、薩摩地鶏を合わせて三大地鶏というらしく、本製品は名古屋コーチンだしを11%使用とのこと。だが私はそれぞれの地鶏の特徴をきちんと判っていない。

tabeteだし麺の試食は今回で20種に達し、この中には既に消えてしまった製品や地域限定品も含まれる。現在Webサイトに情報が載っている14製品中13種を制覇し、残るは「浜名湖産鰻だし白湯らーめん」のみとなるのだが、未だにこの製品を見掛けたことがない。あと一つで完全制覇を果たせるんだけどなあ。

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No.7744 ナルト 紀州南高梅ラーメン 梅塩味

No.7744は和歌山県のナルト、紀州南高梅ラーメン 梅塩味。同社は1950年に有田市で成戸製麺所として創業したもの(現住所は有田川町)。和歌山県の道の駅、南海サクアスで購入した製品で、ここでは同社の各種製品がぞろりと並べられていた。その中でも一番和歌山を象徴するような、紀州南高梅を使用している品を購入試食する。

クルンとドーナツ状に丸められた麺の成形やパッケージの造りに他社製品とは違うオリジナリティがあり、即席麺コレクターとしてはこういうのを見ると嬉しくなる。まあ少量生産ゆえのコスト上昇を極力抑えようとする、知恵と工夫の産物なのであろうが。

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No.7743 国分グループ本社 tabeteだし麺 宮城県産わたり蟹だし塩らーめん

No.7743は国分グループ本社、tabeteだし麺 宮城県産わたり蟹だし塩らーめん。製造は藤原製麺。しっかしこのブランドの開発陣はよくもまあ様々なスープのネタを全国から探してくるなあ。ウチの7700件以上ある即席麺のデータベースを見渡したところ、わたり蟹をテーマとする製品は今回の製品が初めて。

そして宮城県がわたり蟹の名産だったのか!あまりよく知らなかったよ。即席麺を食べると、地方の名産に詳しくなるね。なお、スープ中にわたり蟹だしを33%使用しているとのこと。

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No.7735 たなか物産 やまとの味カレーラーメン

No.7735は長崎県のたなか物産 やまとの味カレーラーメン。製造は静岡県の住岡食品。味カレーは長崎県の大和製菓が製造する代表的なスナック菓子。私は幼い頃この製品を知らずに大人になって初めて食べたのだが、同じ棒状のかっぱえびせんと比べて素朴な味は悪くないと思った。

▲左はサンヨー食品「やまとの味カレー味焼そば」2021年
右は「ペヤング やまとの味カレーやきそば」
(現行品。写真は同社サイトから拝借)

なお現在関連製品としてたなか物産扱いでまるか食品が製造した「ペヤング やまとの味カレーやきそば」が発売中(未試食)。五年ほど前にはサンヨー食品から「やまとの味カレー味焼そば」という製品があったが、こちらはたなか物産の記載が無く、権利関係がペヤングの場合とは異なるのだろう。

スナック菓子を主題として作られた製品なので、お菓子に近い味を想像した。

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No.7733 国分グループ本社 tabeteだし麺 京鴨だし鴨白湯らーめん

No.7733は国分グループ本社、tabeteだし麺 京鴨だし鴨白湯らーめん。製造はいつもの藤原製麺

七月から二週間ほど本ブログの更新を止めていたが、これは体調不良等のトラブルが原因ではなく、北海道や東北をまわっていたためである。この旅程の中で(店舗の)麺料理を十食以上食べ、各所のご当地麺に関し期待以上の知見を得ることができ、今後の即席麺試食に関してもプラスの影響があるはずだと思っている。しかし老体に鞭打って一日二回店舗のラーメンを食べ続けるのは少々キツかったなあ。

さて今回の品は京都の鴨が主役の白湯味。スープの中で京鴨だしが占める比率が13%とのこと。これが多いのか少ないのかはよく分からないが。

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No.7724 オークラインターナショナル 金ブタラーメン

No.7724は横浜のオークラインターナショナル、金ブタラーメン。製造は福島の五十嵐製麺。今回の品と同じ日・同じ場所(横浜中華街)で姉妹品のパンダラーメンも一緒に購入し、No.7682で試食報告した。

▲パンダラーメン(No.7682、2025年4月)

パンダラーメンは黒い麺と白いスープによる視覚的インパクトが強烈な製品である反面味は凡庸で特に驚きもなく、私は「お子様連れか可愛いパッケージコレクター向けの製品」と結論付けた。要はあまり肯定的な評価ではなく、ウチで紹介するべき製品ではなかったなあ、と少し後悔したよ。

このため、今回の品も似たようなものだろうとの予測を立てて、正直言うとあまり気乗りがしなかった。先入観に支配されるのは良くないんだけれど。

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