カテゴリー別アーカイブ: 10日本のカップ麺

No.7751 徳島製粉 金ちゃん飯店 焼豚ラーメン

No.7751は徳島製粉、金ちゃん飯店 焼豚ラーメン。この製品は1982年の発売で、今はなき横山製麺工場の「八ちゃん飯店焼豚ラーメン」と共に当時のレトルト具付き高級カップ麺として大企業の製品にはない個性を放っていた(内容は結構違う)。当時私は大学のサークルで映画を作っていて、1982年に製作した自らの作品中でこの両者が登場している。

▲左:昔の金ちゃん飯店焼豚ラーメン(1980年台前半?)
中:近年の金ちゃん飯店焼豚ラーメン(2021年)
右:八ちゃん飯店焼豚ラーメン(1982年頃?)

レトルト具付きで永続的に発売される即席麺というのは少なく、大企業も手を出さない。今や台湾のお家芸になってしまったよ。

金ちゃん焼豚ラーメンは四年前に試食しておりウチのルールでは再び採り上げるには間隔が短すぎるのだが、2024年にリニューアルを行なったのでヨシとする。

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No.7750 ニッド/山本製粉 ペペロンチーノ

No.7750 は山本製粉、 ペペロンチーノ。正確に言うと製造が山本製粉で販売がニッド(日本ドラッグチェーン会)による製品で、ニッドには60社、4,500店舗ぐらいのドラッグストアが参加している。

湯切りを伴うスパゲッティで、山本製粉製のパスタを食べるのは初めてである。だが開封して中の麺を見ると、黄色がかっておりエッジのある角断面で、何の変哲もない油で揚げた中華麺にしか見えない。まあ一応麺の原材料名にはデュラム小麦のセモリナが含まれているので、パスタっぽくする工夫はしているのだろう。

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No.7749 ヤマダイ ニュータッチ凄麺 愛媛八幡浜ちゃんぽん

No.7749はヤマダイ、ニュータッチ凄麺 愛媛八幡浜ちゃんぽん。

今年の春に九州〜瀬戸内地方を車で旅行した。大分の佐賀関から愛媛の佐多岬へ国道九四フェリーで渡り、その後松山へ行く予定の日があり、途中で八幡浜の近くを通過する。なので立ち寄って店舗のちゃんぽんを食し、後日その経験を基にして今回紹介する凄麺の八幡浜ちゃんぽんを試食評価するつもりでいた。

しかし諸事情により八幡浜に寄って店舗のちゃんぽんを食べるための時間が捻出できなかった。悔しいな〜、事前にちゃんぽんを出す店の場所等を調べておいたのに。というわけで今回の試食が私にとって初めての八幡浜ちゃんぽん体験となる。

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No.7748 マルタイ 博多焼豚ラーメン

No.7748はマルタイ、博多焼豚ラーメン。製造はサンヨー食品を多く手掛ける太平食品工業の九州工場。

今回の品に関してはマルタイのサイトで知っていて、是非食べてみたいと思っていた。だが関東圏で売られているのを見たことがなく、九州へ行く際の必買アイテムだと位置付けていた。そして今年、遂に願いが叶ったのである。

▲サンポーの焼豚ラーメン(2021年版)
色使いは違えども、レイアウトは酷似している。

なぜこの製品に興味が湧いたかといえば、フタのグラフィックがあまりにもサンポーの焼豚ラーメンと似ているから。今回の品はマルタイ製品の中では異端のデザインともいえるもので、同社のプライドを捨ててまでもサンポーに寄せた、悲壮な覚悟と結果を確認したいからである。中身も似ているのかな?

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No.7745 日清のどん兵衛 札幌スープカレーうどん

No.7745は日清食品、日清のどん兵衛 札幌スープカレーうどん。北海道で購入した品。コンビニで並んでいるところに遭遇し、「クラーク博士像が載ってるし、これって北海道限定品だっけ?でも北海道限定品なら北海道の地図を描き入れ『北のどん兵衛』って名乗る筈だよなあ」と混乱してしまった。

その時、「悩むなら買えっ!」という神の声が脳裏に響いたので素直に購入し、買ってから調べたらやはり全国発売の品だった。製造所も日清の静岡工場だったし。ちなみにこの製品は今年の四月に発売された比較的新しいもの。最近は国内の新製品チェックをあまりマメにやっていないのがバレてしまうな。

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No.7741 徳島製粉 金ちゃん金色の醤油ラーメン

No.7741は徳島製粉、金ちゃん金色の醤油ラーメン。今年の二月に発売された新しい製品。金色は「こんじき」と読ませる。謳い文句にある「牛だし仕立て」というのがちょっと珍しい。

金色の、という言葉が何に由来するのかが解らず一人で悩んだ。金ちゃんの金か、高級さを誇示するための比喩としての金か、だが今回の品の高級価格は税抜128円なので高級とは無縁だろう。あとはギラギラした派手な味を象徴するための金かもしれない。でもパッケージデザインは比較的抑制的ではある。

悩むぐらいならサッサと食べてみればいいのだけど、食べる前にネーミングの意味をあれこれ推測するのも即席麺の楽しみの一つでもあるのだな。

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No.7740 ニッド/山本製粉 痺れる辛さの汁なし担々麺

No.7740は山本製粉が製造してニッドが販売する、痺れる辛さの汁なし担々麺。実質的にはドラッグストアやホームセンター等で売られるプライベート製品であり、パッケージを見ても匿名的で素っ気ない外観に徹している。なお山本製粉のWebサイトには本製品の情報は載っていない。

私の生活圏にはニッドの即席麺を扱う店舗がないので今まで知らなかったが、四国を遠征している際に今回の品に遭遇し、こんな世界もあるんだなあと認識を新たにしたよ。なおニッドのWebサイトは製品単位で細かな検索ができ、私が居住する神奈川県では今回の品を扱う店舗は無いことが判明した。もしかして今回試食した個体は神奈川県で唯一の品だったりして?

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No.7739 ヤマダイ ニュータッチ 大阪かすうどん

No.7739はヤマダイ、ニュータッチ 大阪かすうどん。油揚げ麺による非凄麺のうどん。「かす」とは牛の内臓を油で揚げたもので油かすともいい、天ぷらを揚げた副産物の揚げ玉・天かすとは別物。

 

ヤマダイは「かす」という素材を強く推していて、これを使った焼そばも製品化していたが、最近同社Webサイトから製品情報が消えてしまった。入れ替わりに「ホルモンたれ焼そば」という製品が発売されたのだが、これもパッケージに通天閣の白黒写真が使われており、同系の製品なのだろう。

フィリピンの即席麺には豚の皮を油でカリカリになるまで揚げたトッピングが付いているものがあり、今回の「かす」もこれに通じる感覚なのだろうと思う。

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No.7737 サンポー食品 九州三宝堂 高菜博多ラーメン

No.7737はサンポー食品、九州三宝堂 高菜博多ラーメン。レトルトの高菜が付いた豚骨味ラーメン。2022年に九州三宝堂というサブブランドを付けてリニューアルしたもの。

▲左からサンポー高菜ラーメン(時期不詳、たぶん1995年頃)
「元祖」という言葉に競合への牽制が伺える
マルタイ高菜ラーメン(時期不詳、たぶん1995年頃)
チャルメラ高菜ラーメン(1998年)

この製品の源流は1985年に発売された高菜ラーメンで、直接競合するマルタイの九州高菜ラーメンとんこつ味(1990年発売)に先んずること五年の元祖的存在。昔は明星チャルメラにもレトルト高菜が付属する類似製品があった(1986年発売)のに、いつの間にか消えていた。十年ほど前までは存在を把握していたのに。

考えてみれば、関東圏の私が豚骨ラーメン+高菜という組合わせを初めて経験したのはサンポーの高菜ラーメンだったなあ。ありがたいことだ。

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No.7731 徳島製粉 NEO金ちゃんしお焼そば

No.7731は徳島製粉、NEO金ちゃんしお焼そば。同社サイトではNEOを含んだ製品名になっているが、カップのフタにはNEO銘が記載されていないのが不思議。

同社伝統の、というか今や世界でも珍しいシート成形樹脂による二層構造カップを用いる製品。大昔(1970年代)には他社も同様のカップを使う製品が珍しくなかったし、形は違うがペヤングも十数年前まではこの構造だった。そんな絶滅危惧種の容器を使いながらも製品名に「NEO」と付けるのはこれ如何に?と思ってしまう。

焼そばの場合だと、シート成形樹脂のカップに作られたU字型の切り込みを指で捲り上げることで湯切り口を形成する。面倒臭いけれど懐かしい儀式だね。

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