カテゴリー別アーカイブ: 10日本のカップ麺

No.5917 マルちゃん正麺 カップ スープの極み 濃厚味噌

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No.5917は東洋水産、マルちゃん正麺 カップ スープの極み 濃厚味噌。スープの極みシリーズは税抜希望小売価格が普通の正麺カップの205円に対して250円に上がっている。

いつもの嘆きだが、高価格のカップ麺は光沢メタリック色の外装が多く、自分の姿が写ったり光のムラが顕著に現れたりで写真撮影に悩まされる。今回のスープの極みシリーズは金色の上に黒いランダム模様が被さっていて、撮影後Photoshopでの誤魔化しも難しいから参っちゃうよ。 続きを読む No.5917 マルちゃん正麺 カップ スープの極み 濃厚味噌

No.5916 東京拉麺 しんちゃん焼そば

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No.5916は東京拉麺、しんちゃん焼そば。東京という名が付く社名だが所在地は栃木県足利市、群馬県との県境に近い。東京拉麺は販売会社であり、製造は新栄食品というところ。「しんちゃん」の名の由来はここからきているんだな。

2013年頃にサンヨー食品から「クレヨンしんちゃんのソース焼そば」(No.5143で試食)という製品が発売されていたけれど、それ以前からあったこの「しんちゃん焼そば」と商標権のトラブルは出なかったのだろうか?他人事ながら気になってしまう。 続きを読む No.5916 東京拉麺 しんちゃん焼そば

No.5912 日清のどん兵衛 旨辛 酸辣湯うどん

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No.5912は日清食品、日清のどん兵衛 旨辛 酸辣湯うどん。酸辣湯は中華料理由来であり中華麺とセットになる事例が多いのだが、今回のどん兵衛はうどんと組み合わせてきた。このパターンは初めて食べるのだけど、うどんはどんなスープにも大抵うまく合ってくれるので酸辣湯との相性もきっと良いに違いない。 続きを読む No.5912 日清のどん兵衛 旨辛 酸辣湯うどん

No.5911 マルちゃん クリーム色のもちカレーうどん

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No.5911は東洋水産、マルちゃん クリーム色のもちカレーうどん。「白い力もちうどん」発売20周年記念としてカレー味のバリエーションが追加された。

しっかしクリーム色か、なんだかネーミングに無理があるなあ。マルちゃんのカップ麺で製品に色名が付くものをi-ramen.netデータベースで調べてみたところ、赤いきつね・緑のたぬきの他に白・黒・黄色・紺色・青・金色・黄金色・桜色が引っ掛かった。黄色は複数製品に掛け持ちで使われているので今回の製品も黄色いもちカレーうどんでいいじゃん、とも思うのだが。 続きを読む No.5911 マルちゃん クリーム色のもちカレーうどん

No.5907 まるか食品 ペヤング わかめMAXやきそば

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No.5907はまるか食品、ペヤング わかめMAXやきそば。ペヤングが製品名にMAXを付けるのだから惜しみなく豪快に盛ってくるに違いない。まあ最近のカップ麺はエースコックのEDGE・MEGA何たらとか日清の謎肉祭など過剰さで突出した特徴を持たせるのが一つの流れでもあるようだ。

その中でも香辛料をドバドバ注ぎ込むものと具をたんまりと入れるものに分かれ、今回のは後者の方。わかめが大量というのはある程度想像ができるし、また健康を害さないというかむしろ体に良さそうなので女性にも受け入れやすそう。 続きを読む No.5907 まるか食品 ペヤング わかめMAXやきそば

No.5906 日清食品 カップヌードル リッチ 無臭にんにく卵黄牛テールスープ味

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No.5906は日清食品、カップヌードル リッチ 無臭にんにく卵黄牛テールスープ味。スッポン(No.5758)フカヒレ(No.5808)に続くシリーズ第三作。なるほどウシで来たか、もっとレアな食材が出てくると思っていたけど。

前二作はコラーゲン1000mg配合!を売りにしていたが今回はその流れをアッサリ却下、「贅沢」というキーワードも消えた。代わりに無臭にんにく卵黄ペーストが付いている。いろんな食材ネタを探している製品企画の人はさぞ大変だろうなあ。 続きを読む No.5906 日清食品 カップヌードル リッチ 無臭にんにく卵黄牛テールスープ味

No.5903 麺のスナオシ 麺’s 醤油ラーメン

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No.5903は麺のスナオシ、麺’s 醤油ラーメン。スナオシのカップといえば「お得なおいしさ」シリーズ(仮称)がお馴染みだったが、先日定期巡回する店の売り場が同じ価格(税抜57円)で今回の「麺’s」シリーズに置き替わっていた。遂にモデルチェンジか!?詳しい情報が欲しいところだがスナオシのWebサイトは時の流れが悠然としていて速報性が全然無いから頼りにならないよ。 続きを読む No.5903 麺のスナオシ 麺’s 醤油ラーメン

No.5902 サッポロ一番 和ラー 能登 海老汁風

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No.5902はサンヨー食品、サッポロ一番 和ラー 能登 海老汁風。製品には醤油とか塩など味の種別は書かれていないけれど、一応味噌味である。一応というのはあまり一般的な味噌ラーメンっぽくはなく、味噌汁か鍋のつゆみたいで味の境界が曖昧だから。

TVCFでは「日本中をラーメンにしてしまえ!」というナレーションが入る。広告本来の意図ではないだろうけど、なんだか日本征服の野望を感じさせるような仰々しさが個人的には気に入った。 続きを読む No.5902 サッポロ一番 和ラー 能登 海老汁風

No.5901 明星食品 チャルメラどんぶり しょうゆ

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No.5901は明星食品、チャルメラどんぶり しょうゆ。今年の8月22日にリニューアルされたもの。チャルメラは袋版が1966年9月に発売、今年で50周年を迎えた歴史と伝統のブランド。カップでチャルメラを名乗るのは1978年10月にどんぶり型の「チャルメラコーン」「チャルメラみそ吉」などが登場し、その後しばらく休止。1986年に縦型カップで再登場し、現在はどんぶり型と縦型の併売。

今回のリニューアルでチャルメラのロゴが変わり縦書きでの運用もするようになったのだが、私には違和感があるというかどうも居心地が良くないな。イラストから屋台や猫も消えちゃったし(昔の仕様で継続販売中の製品もあり)。 続きを読む No.5901 明星食品 チャルメラどんぶり しょうゆ

No.5898 日清食品 日清ラ王 香熟コク味噌

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No.5898は日清食品、日清ラ王 香熟コク味噌。この9月にリニューアルされたもので、味には関係ないけれどARアプリに対応するようになった。カメラでパッケージのフタを撮影すると二次元キャラクターと合成した画像が音声付きで得られるというもの。(YouTube動画を参照してね)raoh01似たようなサービスは2015年初頭に大黒食品工業のぐんまちゃんヌードルが提供しており、殆ど話題にならなかったようだけど大手より時代を先取りしていたといえる。やるなあ大黒!1505aしっかし出るのは静止画だけで、張られたリンクもPCやスマホで普通にアクセスできるから全然魅力的じゃあなく、昨年末でサービスは終了してしまう。対して今回の日清は気合が入ったオリジナルコンテンツを用意してきた。 続きを読む No.5898 日清食品 日清ラ王 香熟コク味噌