カテゴリー別アーカイブ: 10日本のカップ麺

No.6502 エースコック 産經新聞 大阪ラーメン

No.6502はエースコック、産經新聞 大阪ラーメン。この4月に発売された製品だが、もう同社のサイトには案内が無い。しかし通販等の市中在庫はまだある模様。

この製品が最初に出たのは2011年12月で、その後小変更を繰り返し、今回紹介するものが八作目らしい。ウチでも過去三回試食を行っており(No.4885, 5392, 6117)今回は見送ってもいいやと思ったけれど、パッケージのフタにじゃりン子チエのキャラクターが描かれているのを見てついつい手が出てしまったよ。イラストはチエちゃんやテツが登場するもの等で四種類あるのだが、小鉄がラーメンを熱そうに食べているものを選択した。全種類買ってしまいたいという気持ちを抑えて。

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No.6500 東洋水産 マルちゃん正麺 カップ 焼そば

No.6500は東洋水産、マルちゃん正麺 カップ 焼そば。正麺の試食は毎回ワクワクしながら臨むのだが、一方写真撮影のことを考えると毎回憂鬱になっていた。なにしろ正麺は袋もカップもバックの広い面積が金色であり、無造作に撮ると自分の顔や腕やカメラが映り込んでしまうので細心の注意を払う必要がある。

そんな素人即席麺フォトグラファー(?)の嘆きが東洋水産に通じたのか、今回の正麺焼そばは金色面が鏡のようなテカテカ反射するのではなくマットな反射をするものになっていて、比較的ラフに撮影しても大丈夫!良い時代になったもんじゃ。(今、他の正麺がどうなっているかは知らない)

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No.6498 サンポー食品 焼豚ラーメン にんにくとんこつ味

No.6498はサンポー食品、焼豚ラーメン にんにくとんこつ味。佐賀県にあるサンポー食品の看板ともいえる「焼豚ラーメン」の派生製品で2019年3月の発売。本製品と同時に「ねぎとんこつ味」も発売されている(後日試食予定)。短期で終売してしまう季節製品かと思っていたが、どっこい今でも同社のサイトに製品情報が載っている

フタ上部にある黄色い「サンポー」印の右に同社のキャラクター「ヤカンちゃん」がいるのだが、今年6月の創業70周年記念を機にヤカンちゃんがリニューアルされた。今回の品に載っているのは旧ヤカンちゃんである。今後順次新しいヤカンちゃんに切替ってゆくだろうから、古いものを記念に購入保管したい人は急げ!

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No.6496 大黒食品工業 たぬきそば

No.6496は大黒食品工業、たぬきそば。パッケージに狸の絵が描かれている即席麺というとポンちゃんラーメン(信陽食品、長野県)やポンポコラーメン(山本製粉、愛知県)といったローカル色の強い製品があるが、この群馬県を代表する大黒たぬきそばに描かれた狸は頭の上に木の葉が乗っかっている。これって化けて人間を騙そうとしてるところじゃないのか?

ちなみに同社のビックシリーズのたぬきそばにもカップ側面に狸の絵(顔だけ)が描いてあるけど葉っぱは乗ってない。この事実は大黒食品工業社内での狸の扱いに一貫性がないと非難すべきことなのか、いやいやそれぞれの製品の特性を勘案した上で葉っぱの有無を使い分けているのか、真相は闇の中・ポコポン!

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No.6494 まるか食品 ペヤング かきあげ味やきそば

No.6494はまるか食品、ペヤング かきあげ味やきそば。製品名を見て、カップのたぬきそばに入っているような円盤状のかきあげが入っているものだと信じて疑わずに購入したのだが、原材料名をみると揚げ玉が入っているのみでちょっと肩透かしにあった気分。製品名を見返すとかきあげ「」やきそばだったんだ。

まあ現実的に考えればスープの無い焼そばに円盤状の硬いかき揚げを入れても湯戻りせずにいつまでも硬いままであり、かなり食べ難い代物になってしまう。揚げ物の香ばしさを焼そばで楽しむには致し方ない選択だったのだろう。しかしこの時点で私はまだやきそばのことを以前ペヤングにあった「焼き蕎麦」だと勝手に脳内変換していた。

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No.6488 日清食品 日清焼そばU.F.O.大盛 ホイコーロー味焼そば

No.6488は日清食品、日清焼そばU.F.O.大盛 ホイコーロー味焼そば。麺の質量は130g。ひと昔前は麺の質量が90gあるものを大盛りと呼んでいたのが、今や焼そばに関しては各社ともこの130gが大盛りと名乗る基準になっているんだ。

さてホイコーローは漢字で書けば回鍋肉、中華風の味噌味だね。回鍋肉をテーマとした即席麺は数こそ多くはないけれど、昔から焼そばでもラーメンでも存在していた。最近ではペヤングのやきそば(No.6336で紹介)があったなあ。今回紹介する品の発売は3月で、現在ではもう日清の製品リストから外れている。通販や市中在庫ももう無いみたい。

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No.6483 サンヨー食品 サッポロ一番 旅麺 広島汁なし担々麺

No.6483はサンヨー食品、サッポロ一番 旅麺 広島汁なし担々麺。しばらく海外製品の紹介が続いていた中、久しぶりに日本の即席麺の登場である。とはいってもウチの在庫にはまだ約280種類の海外即席麺が眠っているので、この先向こう一年ぐらいは国産品の紹介を行うのを偶にしか出来ないだろう。

私は店舗のラーメン界のことには疎いので最近流行りの麺料理のことなども全然知らない。なので広島汁無し担々麺と言われてもピンとこなかった。Wikiで調べてみると、広島で昔から食べ続けられてきた伝統料理ではなく、広島に在る店舗が本場中国四川省の担々麺をアレンジして作ったものが大ヒットし有名になった、ということらしい。

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No.6468 まるか食品 ペヤング パクチーレモンラーメン

No.6468はまるか食品、ペヤング パクチーレモンラーメン。この3月に購入した品なのだが、現在まるか食品のサイトには情報が載っておらず(春頃にはあった)もう生産中止になったようだ。姉妹品として「パクチーレモンやきそば」もあったのだがこれももう載っていない。なおまだ通販では取扱店舗が存在し、値下げをアピールするところもあるのでもうじき在庫が底を突くのだろう。どうしても食べてみたいという人は急げ!

ペヤングらしからぬノンフライ麺を採用。製造は群馬県のご近所である加ト吉水産。いつもウケ狙いの企画が多くてすみませんが、たまにはこういう上品で健康志向の製品も出すんです、と言いたけなようにも思われる。

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No.6467 日清食品 7&i Premium 蒙古タンメン中本 旨辛味噌

No.6467は日清食品、7&i Premium 蒙古タンメン中本 旨辛味噌。セブン&アイグループでの専売品。2008年から販売されているもので、実在店舗とコラボした即席麺としては長寿定番製品である。

ウチではこの製品を2011年1月のNo.4528で採り上げ、その後何度か食べてはいるのだが何れも外出時だったので写真や動画を撮ることができる状況ではなく、i-ramenの試食記として扱うのは久しぶりだ。

なお実在店舗には行ったことがないので、店舗の味の再現性については言及できない。また姉妹品としてより激辛の「北極ブラック」やカップ麺ではなく冷凍の「汁なし麻辛麺」、豆腐スープやカップご飯バージョンなども存在する。

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No.6464 麺のスナオシ 麺’s味工房 味噌ラーメン

No.6464は麺のスナオシ、麺’s味工房 味噌ラーメン。税込59円で購入した日本では最安値クラスのカップ麺であるにも関わらずパッケージのフタには「従来の麺’s味工房より 具 材 増 量!!」「味わい深い味噌のコクとパンチが決め手!」という自信に満ち溢れたキャッチコピーが躍る。まるで「ワタシのことは値段じゃなくって味で選んでよ!」と言いたげな想いが伝わってくるようだ・・・

でもだがしかし、俺はそんな文言に騙されるほど甘くはないぞ。フタの右上には「いい値!」というやや場違いなコピーがあり、これはやはり価格勝負の製品だと自覚している証ではないか。それに「いいね!」なんていうのは客観的な評価であるもので、自分で言っちゃあいかんよな。

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