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No.6462 日の出製粉 ロン龍ラーメン とんこつ味

No.6462は日の出製粉、ロン龍ラーメン とんこつ味。熊本県の会社であり、最近No.6449で赤龍ラーメンを紹介したばかり。私にとっては12年ぶりの試食である。ロン龍シリーズにはこのとんこつ味以外にも醤油豚骨味、ごま塩味があり、また麺が長いメガロン龍(くまもんパッケージ、三人前)という製品もあるのだが私はまだ食べたことが無い。

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No.6461 Flavour Factry (Greece) Oriental Express Noodles Barbeque Pork

No.6461はギリシャのFlavour Factry、Oriental Express Noodles Barbeque Pork。私はギリシャで購入した即席麺ならば過去に頂いたことがあるのだが、ギリシャ国籍(EANコードの冒頭が520)の即席麺は今回が初めて食べるものである。

ギリシャ語というのは英仏独伊語あたりとはまたちょっと違った視覚的テイストを持っていて、説明書きを読む、というより見ているとΔとかΘ、Π、ξなんて文字がゴロゴロ出てきて異次元空間の浮遊を楽しめる。今回の品は英文の記載もあるので作り方は迷わなくて済むのが幸い。

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No.6460 東洋水産 Maruchan QTTA わさび&ビーフ味

No.6460は東洋水産、Maruchan QTTA わさび&ビーフ味。2019年1月に出たばかりだが、もうラインアップから消えている模様。消えるのが早いなあ。

QTTAシリーズが出たのは約二年前であり、当初は醤油・豚骨・海鮮味と堅実なラインアップだったけれど、一年が経つ頃からだんだんとキワ物路線ともいえる製品追加をしてきて、今回の品もちょっと堅気じゃあなさそうな雰囲気を漂わせている。東洋水産のWebサイトを見たら、この堅気じゃない路線のことを「超スナック系」と呼んでいた。YouTube試食動画のナレーション中で「スナック菓子みたい」とコメントしたのだが、これはまさにメーカが意図した通りの感想だったんだな。

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No.6459 トライアルカンパニー Price Lock On! ソース焼そば(麺のスナオシ)

No.6459はトライアルカンパニー、Price Lock On! ソース焼そば。トライアルカンパニーは福岡に本社があるディスカウント店で、店舗の密度は地域によって結構差があり、東北とか中部、四国の人には馴染みが薄いかもしれない。で、ここのプライベートブランド名が「Price Lock On!」である。

税込価格は59円。日本でこの価格だから、大抵のことは赦してあげたくなる気分。そして製造は、製品中には明記していないけれども様々な状況証拠からしてこれは麺のスナオシ社製と断言しよう。

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No.6458 東洋水産マルちゃん 鴨だしそば

No.6458は東洋水産、マルちゃん 鴨だしそば。マルちゃんのそばといえば緑色の帯がある天ぷらそばがお馴染みで、これは1970年の発売だからもうじき半世紀が経つ長寿製品。で、今回の鴨だしそばは2018年9月だからまだ出来立てのホヤホヤ。

この製品を発見したのは丁度北海道へ短期滞在していた時であり、もしかしてこれは北海道限定品なんじゃないか?逃してなるものか!と勇んで買ってきたのだが、後て調べてみたら販売エリアは全国で、北海道から戻ってきたら地元のスーパーでも普通に売られていた。ちとガッカリ。

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No.6457 Lee Fah (Malaysia) Sarawak Laksa

No.6457はマレーシアのLee Fah、Sarawak Laksa。No.6434で同社のWhite Laksaを紹介している。今回の品はこれからWhiteを取っただけ?脱脂粉乳の乳臭さとココナッツミルクの香りが売りの製品だったけど、これが無くなるとすっぴんのラクサが顔を出してくるのだろうか。

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No.6456 もへじ 博多風ごぼう天うどん(製造はサンポー食品)

No.6456はもへじ、博多風ごぼう天うどん。もへじという社名はへのへのもへじから目(へのへの)を取った造語で、おいしいものに目がないということばにかけている。製造はサンポー食品。サンポーが他社ブランドの受託生産を行った例は初めて見るな。

パッケージには「柚子胡椒香る」と書かれているが、サンポーには昔からごぼう天うどんがあったから、これに柚子胡椒を追加したものかな、とも想像してしまう。もっとも私はサンポーのごぼう天うどんはNo.1545以来もう19年もご無沙汰しているので、現行品との比較はできないや。

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No.6455 麺のスナオシ だしがきいてるそばだっぺ

No.6455は麺のスナオシ、だしがきいてるそばだっぺ。高らかに水戸発と書かれており、また茨城弁の「だっぺ」が製品名に含まれる、スナオシの地元茨城愛に満ちた製品である。

はて、茨城って蕎麦が有名なんだっけ?調べてみたら蕎麦粉の生産が全国二位の蕎麦王国だった(一位は北海道)。常陸秋そばというのも有名ブランドらしい。まあこの製品には関係無さそうだけど。

またスナオシ恒例の税込59円@TRIALでの購入。この値段だとどんな中身であろうと文句を言う気にはなれないんだよな~。

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No.6454 きちみ製麺 カレーめん

No.6454はきちみ製麺、カレーめん。きちみ製麺は宮城県白石市にある会社で、東北道南相馬SAで購入したもの。こいつぁ珍しいものを見つけたぞ!と喜び勇んで買ってきたのだが、試食した後で調べてみたら同じ製品を2007年8月にNo.3669で試食をしていた。いかんなあ、記憶力がどんどん衰えてしまっているよ。

勝手にカレーラーメンだと早合点して食べ、意外な展開にちょっと驚いたのだが、どうやらNo.3669でも同じ早合点をしていた様子。記憶が飛んでしまったことは我ながら情けないなあ。ちなみに「新味辛味」という表示は12年前の品にもあった。

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No.6453 キャメル珈琲 KALDI 広東風ビーフン

No.6453はキャメル珈琲、KALDI 広東風ビーフン。麺の製造はあのケンミン食品、ソースは正田フーズという栃木県の会社。昔から「食在広州」なんて言われてきて、中華料理の王道のような広東の名をかたる製品。ちなみに中華三昧の広東風といえば醤油味、あんまし関係ないか。

作り方の説明書きを見ると、材料としてこの製品以外に豚バラ肉・キャベツ・にんじん・ピーマン・ネギ・油・水を要求する。これは調理「例」ではない。なので今回の試食に当たっては上記材料を律儀に揃えた上で臨んだ。ちと面倒くさいなあ。

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