No.7989はヤマダイ、ニュータッチ凄麺 新潟燕背脂ラーメン。この製品は2010年の登場以降ずっと新潟背脂醤油ラーメンという名で適時リニューアルを重ねてきたものが、2026年に外観をほぼ変えず製品名に「燕」という地名を追加して「醤油」が消滅するという珍しい変更を行なった。
▲左:2010年秋版。2月の登場時と比べ背景色が異なる
右:2021年版。調理例写真も同じ、と思ったら少し違う
名前を変えるということはそれなりの想いを込めてのことだろうと判断し、前回食べて(2021年)からまだ日が浅いけれども再試食を行うことにする。
2021年版と比べて調理例写真も同一か?思ったが、よ〜く見るとネギが無くなっていたりチャーシューの脂身の模様が違っていたりとか、ムズムズする間違え探しのような相違点があった。
食べてみて、背脂や堂々とした麺・玉ねぎなど存在感の高い要素がてんこ盛りなのだが、それぞれが勝手に振る舞うこともなく、製品としての一体感があるのがとても良いと思う。2021年に食べた旧新潟背脂醤油と比べても、全体のバランスが良くなっているように感じた。
例えるなら、たくさんの大きく重い物体が超高速でビュンビュン移動しているのに、微塵も乱れずある一点を目指して正確な軌道に沿うので、物凄いエネルギーの鼓動を感じながらも整然としている、というような感覚がある。(抽象的な表現ですみません)
これは味や香りの足し算や引き算だけでなく、素材の組み合わせによる相乗効果や化学変化(比喩)のようなものにまで考慮して製品を作り上げていったんだろうなあ、と想像する。個人的には(コストを含めて無いものねだりかもしれないが)もう少し格上の具が入っているならば、総合評価★4.0が視野に入ると思った。
| 国名 | 日本 |
| ジャンル | カップラーメン |
| EANコード | 4 903088 018515 |
| 会社名 | ヤマダイ |
| 製品名 | ニュータッチ凄麺 新潟燕背脂ラーメ |
| 謳い文句 | 煮干しと背脂が味わい深い醤油味 燕市観光協会推薦 スープには新潟県で作られた醤油を使用。 |
| 調理方法 | 熱湯5分 |
| 質量 | 内容量124g/麺65g |
| 熱量 | 442kcal (1,856kJ) |
| たんぱく質 | 8.9g |
| 脂質 | 19.4g |
| 炭水化物 | 58.0g |
| Na(麺具+汁) | ~g(食塩相当量0.7+5.4g) |
| 付属品 | 液体スープ(背脂加工品入り)、味付豚肉、タマネギ |
| ノンフライ麺 | ○ |
| 湯切り | 不要 |
| 麺 | 麺は幅3.5mmの強い扁平で、縮れは弱く、表面は軽いぬめりがあり、滑るような舌触りです。やや硬めでしっとりとした潤いと重量感があり、歯応えは単調というか均一な感じです。自己主張の強い、しっかりした存在感のある麺です。 |
| 汁・ソース | スープは透明感の残る茶色で、表面を背脂が覆っています。豚肉と煮干しと玉ねぎの香りがそれぞれ主張しますが、バランスよくまとまっており突出感はありません。背脂は脂っぽくて力感がありますが、その下にあるスープ自体は堅実で奥の深さを感じます。甘めで、辛い刺激はありません。 |
| 具・その他 | 具のチャーシューは長辺が6cmで、薄いけれどもリアルな舌触りで、味も染みています。大きな玉ねぎはシャリシャリした歯応えがあります。力強い麺と背脂、煮干し醤油スープと玉ねぎなど、多彩な要素が一つの方向へ向けて収束している印象を受けました。 |
| 総合評価 | ★★★☆3.5 |
| 試食日 | 2026/08/16 |
| 賞味期限 | 2026/08/02 |
| 入手方法 | 2026/06/09 スーパーなかむら |
| 税込購入価格 | 257 JPY |




