No.5883は日清食品、焼出前一丁。出前一丁ファミリーということで醬油味、ごまラー油付きという点が一般的な焼そばとは異なるところ。パッケージにはラーメン同様出前一丁坊や(香港・中国・シンガポールでは「清仔/Qing Tsai」という名前が付いている)が岡持ちを運んでいる姿が描かれているが・・・よく見ると中身がちゃんと焼そばになっている。なかなか芸が細かいなあ。 続きを読む No.5883 日清食品 焼出前一丁
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No.5882 大黒食品工業 マイフレンド ビック ソースやきそば
No.5882は大黒食品工業、マイフレンド ビック ソースやきそば。うっかりビッグと呼んでしまいそうだがこのシリーズの名称はビック、ビックカメラやボールペンのBicである。
さて前回No.5881の麺のスナオシ(茨城)と今回の大黒食品工業(群馬)、どちらも同じ北関東の会社だし安売り主体の製品構成から立場的に近いように思ってている、同じ匂いを感じるとでもいうか(製品ではなく企業のイメージね)。 続きを読む No.5882 大黒食品工業 マイフレンド ビック ソースやきそば
No.5881 麺のスナオシ ソースやきそば
No.5881は麺のスナオシ、ソースやきそば。フタに書かれた「お得なおいしさ」が安売りのために生まれてきた製品としての悲哀を感じさせる。この製品は2008年6月に食べて(No.3887)以来8年ぶり。昔は指定箇所(上部三か所)に箸を突き刺して湯切りの穴を開ける方式だったのが、現在主流である二層構造のフタの一部をめくって剥がす方式に変更されている。うん、地道に進化しているじゃないか。 続きを読む No.5881 麺のスナオシ ソースやきそば
No.5880 ハウス食品 うまかっちゃん つけ麺 辛みそとんこつ
No.5880はハウス食品、うまかっちゃん つけ麺 辛みそとんこつ。つけ麺シリーズは夏季限定の販売であり、もう夏も終わっちゃったから早く食べなきゃ。もひとつおまけにつけ麺シリーズは九州・沖縄地区および山口県の限定販売(つけ麺ではないうまかっちゃんには販売圏が四国・中国・近畿まで及ぶものもある)。限定だらけで購入の敷居が高いなあ。 続きを読む No.5880 ハウス食品 うまかっちゃん つけ麺 辛みそとんこつ
No.5879 Kauno Grūdai (Lithuania) Instant Noodles Shrimp Flavour
No.5879はリトアニアのKauno Grūdai、Instant Noodles Shrimp Flavour。この会社の製品紹介は3つのブランドにわたって15回目になるが、とりあえず今回で在庫が尽きた。
簡単に総括すると、体験したブランドは(1)SunYan、(2)AYA、(3)ノーブランド(今回のもの)であり、袋麺の場合(1)と(2)は外観違いで中身は同一、よく見ると調理写真は一緒だな。たぶん流通経路が違うのだろう。カローラとスプリンターのようなものか(古い)。(3)は前二者とは調理方法の指示とスープがちと違う。 続きを読む No.5879 Kauno Grūdai (Lithuania) Instant Noodles Shrimp Flavour
No.5878 日清食品 カップヌードル プーパッポンカレーヌードル ビッグ
No.5878は日清食品、カップヌードル プーパッポンカレーヌードル ビッグ。プーパッポンとはタイの料理で、カニと卵、ココナッツミルクなどを使って作るカレーのこと。
最近は各社とも、アジアのエスニック料理を取り入れた即席麺をいろいろ出してきて、安価で居ながらにして世界旅行ができるような気分になれるからとても楽しい。 続きを読む No.5878 日清食品 カップヌードル プーパッポンカレーヌードル ビッグ
No.5877 サンヨー食品 サッポロ一番×全農 カップスター 高知県産にらが入ったにら玉風しょうゆラーメン
No.5877はサンヨー食品、サッポロ一番×全農 カップスター 高知県産にらが入った にら玉風しょうゆラーメン。ふ~、相変わらずこのシリーズは製品名が長いなあ。
高知県はニラの生産量が15,400tで国内生産量の1/4を占め日本一!以下栃木、茨城、群馬の北関東陣が続き、四国の中では高知だけが突出している(2013年農水省資料)。しかしパッケージの図柄は四国を模したもので、ちょっと実情を正確に表現していないなあ。まあ高知県の地形だけを描かれても地元民以外は判らんか。 続きを読む No.5877 サンヨー食品 サッポロ一番×全農 カップスター 高知県産にらが入ったにら玉風しょうゆラーメン
No.5876 サンポー食品 高菜ラーメン
No.5876はサンポー食品、高菜ラーメン。正式名称に「とんこつ」は含まれない。サンポー食品は佐賀県の会社で、関東圏では「え、サンヨー食品?」と間違えられそうだが、即席麺の製造をサンヨー食品よりも早い1959年4月に開始した老舗企業(当時の社名は旭製粉製麺)。始まりが棒状ラーメンだったこともあり、九州ではマルタイと宿命のライバルともいえる関係にある。しかし九州以外での知名度や流通が殆ど無いのが残念。 続きを読む No.5876 サンポー食品 高菜ラーメン
No.5875 マルちゃん 塩ラーメン(東北・静岡・信越・中京地方限定販売)
No.5875は東洋水産、マルちゃん 塩ラーメン。東北・静岡・信越・中京地方の限定販売品。マルちゃんには同名の製品で北海道限定版もあり、双方ともルーツは同一なのだがモノとしては別。
どちらも幌馬車のイラストを使ったパッケージで見た目がソックリだが、左上の黄色いマルちゃんマークの下に水色の星三つがあるのが北海道版、無いものが今回の東北など版である。▲北海道版の塩ラーメン(No.3749、2009年6月試食) 続きを読む No.5875 マルちゃん 塩ラーメン(東北・静岡・信越・中京地方限定販売)
No.5874 国分グループ本社 tabete だし麺 高知県産柚子だし塩ラーメン
No.5874は国分グループ本社、tabete だし麺 高知県産柚子だし塩ラーメン。No.5835近江牛骨だし 醤油ラーメンの姉妹品。このシリーズは現在十種類のバリエーションが存在し、全てに「〇〇だし」という名前が付いている。まあ鯛だの鴨だの帆立といった具材ならさもありなんと思うのだが、今回の柚子だけはちょっと「え?」と引っかかった。爽やかな香り付けや酸味付けとしての使用なら判るけど、柚子のダシかあ~、、、 続きを読む No.5874 国分グループ本社 tabete だし麺 高知県産柚子だし塩ラーメン