カテゴリー別アーカイブ: 50海外のカップ麺

No.6689 Orientai Express (Greece) Snack Noodles Chicken & Spring Onion Flavour

No.6689はギリシャのFlavour Factory、Orientai Express Snack Noodles Chicken & Spring Onion Flavour。ギリシャ語で味のことを書くとΠοτ Νουντλς με γεύση Κοτόπουλο、ってなるんだよ。最後の単語が鶏。全然読めないね、Google翻訳さまさまや~。

今回の試食品と比べて現在はカップのフタのデザインが新しくなっているようで、結構目立つ「Vegan」表示が付くようになった。とはいっても今回の試食品もQRコードの上あたりに「VegetalianやVeganに最適です」という記載があるので、最近宗旨替えした訳ではない模様。

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No.6684 Indomie (Indonesia) Mi Goreng Fried Noodles (Cup, Export Product)

No.6684はインドネシアのIndofood、Indomie Mi Goreng Fried Noodles (Cup)。輸出専用品であり、マレーシアで入手したもの。インドネシア国内向けにはPop Mieというカップ専用の別ブランドでミーゴレンを販売している。このへんが外部からIndofood社を眺めていてイマイチ判り難いところである。

▲インドネシア国内向けミーゴレンのPop Mie
カップの材質も中身も輸出用Indomieとは異なる

カップ焼そばと同様でお湯を入れて三分経ったら湯切りをする必要がある。各国のカップ汁なし麺は様々な湯切りのためのメカニズムを搭載したり何も配慮しない等色々だが、Indofood社は簡素な孔開きキャップを付けることで対処している。この辺は今度整理してみようかな。

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No.6682 Mamee (Malaysia) Mie Goreng Indonesia

No.6682はマレーシアのMamee-Double Decker、Mamee Mie Goreng Indonesia。製品名にインドネシアの国名が付いているが、この品はあくまでマレーシア国内向けであり、インドネシアを含む周辺諸国への輸出はしていない。

日本もそうだけど、一般論として近隣の国同士は仲が悪いことが多いようで、マレーシアとインドネシアも決してフレンドリーな関係ではないと聞いている。なのでマレーシア国内専用製品にインドネシアの国名を冠することは結構思い切ったネーミングだと思ったと同時に、本音では仲良くしたいという想いがあるのかもしれない。

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No.6679 Oriental Express (Greece) Snack Noodles Won Ton Flavour

No.6679はギリシャのFlavour Factory、Oriental Express Snack Noodles Won Ton Flavour。ワンタン味、だそうだ。え!?海外でワンタン入りのカップ麺?それもよりによって一番縁のなさそうなギリシャにあるなんて!と色めき立つ人もいるのではないか?

でも残念でした。海外の即席麺ではあくまでワンタンの「風味」だけでワンタンははいっていない製品が結構ある。

▲英Blue DragonのWon Ton Flavour袋麺(2009年)

▲香港永南食品の公仔麵鮮蝦雲吞味(2010年)

上記写真以外にも数種類食べたことがあるが、どれもワンタンっぽい香りは全くしなかった。なので今回の品も期待薄。逆に日本でよくあるようなワンタンが入っている即席麺って海外では見たことがない。

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No.6676 Saikebon (Italy) Yakisoba Cup Pollo

No.6676はイタリアのStar、Saikebon Yakisoba Cup Pollo。チキン味焼そばである。Star社のSaikebonは即席麺においてスペインGallina Blanca社のYatekomoと兄弟関係の弟と言え、その親はポーランドの味の素である。って、何の話か判らない人も多いかな?

▲Gallina Blaica社Yatekomoのカップ焼そば

海外の即席麺メーカは国を超えての提携関係が頻繁にある。日本では即席麺を作っていない味の素がポーランドで大規模な即席麺事業を興し、これをGallina Blanca社とその傘下のStar社がそれぞれのブランドで国毎に流通・販売を担う形になっている。なので今回の品もたぶん製造はポーランドの味の素。

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No.6673 日清食品 (Singapore) 明星 酸辣滷麵

No.6673はシンガポールの日清食品、明星 酸辣滷麵。製造はインドネシア。滷麵(鹵麺とも書く)はローミーとかルーミェンと読み、シンガポールやインドネシア・マレーシア辺りで食されるとろみのあるスープと黄色い平打ち麺による料理である。この製品の場合は酸辣とあるので酢っぱ辛い味付けだね。

日本における明星食品は日清食品傘下とはいえ一応独立した会社組織だが、シンガポールでは日清食品の中の一ブランドという扱いになっている。即席麺の海外進出は明星食品が先鞭を付け、シンガポールでも1970年初頭に現地生産を開始していたのに、それより十年ほど遅れてやって来た日清に(言葉は悪いが)乗っ取られた構図にも見え、歴史は残酷だなあ。

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No.6669 Oriental Express (Greece) Snack Noodles Beef & Blackpepper

No.6669はギリシャのFlavour Factory、Orientai Express Snack Noodles Beef & Blackpepper。ギリシャの即席麺は過去No.6461で同じFlavour Factory社の袋麺を採り上げているが、今回は初のカップ麺。

ギリシャ語は一般的なアルファベットには無い文字が随所に混じっているため非常に解読し難いのだが、細かな文章の中から中国を表す「Κίνας」という文字列を発見し、前後の単語を調べた上で中国製だと認定する。なお世界中にはFlavour Factoryという名の会社や製品等がたくさんあるようで、即席麺の検索をする過程でノイズが多かった。

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No.6668 Maggi (Portugal) so Yumz Pasta com Molho de Cogumelos Selvagens

No.6668はポルトガルのNestlé Portugal、Maggi so Yumz Pasta com Molho de Cogumelos Selvagens。ワイルドマッシュルームソースのマカロニである。製品名であるso Yumzという言葉の意味を調べてもハッキリとは判らなかったが、YumzはYummy(おいしい)のことなのかな?と推測する。材料欄を見ると野生のキノコが0.8%含まれているらしい。小さなカップで総質量は54gしかなく、食事というよりもおやつ用途の製品なのだろう。満腹感は期待しないほうがよさそうだ。

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No.6667 统一企业 (China) 满汉大餐 台式半筋半肉牛肉面

No.6667は中国の统一企业满汉大餐 台式半筋半肉牛肉面。元々滿漢大餐は台湾の統一企業が発売したレトルトの肉塊入り高級即席麺(袋およびカップ)のブランドであるが、台湾統一の子会社でもある中国统一もこの名を拝借して裕福層へ向けて出したのが今回の品である。

射出成型によるカップの開口部は円形だが、底へ行くにつれて五角形に変形してゆく複雑なもの。東洋水産のQTTAも類似の造形(こちらは円から四角形)。私は昔三次元のモデリングをしていた経験があり、習熟のためこのような断面形状が徐変する立体を多数作ったもの。当時(20世紀末)hpのワークステーションを使ってたが、今なら安いノートPCでも同等以上のことが簡単に出来るんだろうな。

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No.6666 Maggi (Spain) Fusian Pasta Oriental Sabor Ternera

No.6666はスペインのNestlé España、Maggi Fusian Pasta Oriental Sabor Ternera。仔牛風味で製造はウクライナ。最近ウチが注目している欧州発の汁なし麺である。今回の製品はお湯の量の指示が200mlと日本の袋焼そば程度。

ここで情報を整理すると、袋の汁なし麺は三通りに大別できる。
①少量のお湯とともにフライパンで麺を炒め、水分を飛ばし味付
→ 日本の袋焼そば
②たっぷりのお湯とともに鍋で麺を茹で、湯切りし味付
→ インドネシアのミーゴレン、韓国の炒め麺など
少量のスープとともに鍋で麺を茹で、水分をほぼ吸収させる
→ 欧州の汁なし麺

今回の品はに相当する、日本には無いタイプの製品である。 続きを読む No.6666 Maggi (Spain) Fusian Pasta Oriental Sabor Ternera