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No.6359 八郎めん 北斎ラーメン 昆布醬油

No.6359 は八郎めん、北斎ラーメン 昆布醬油。No.6347で姉妹品の辛味噌を試食して、特にスープがとても良い印象を受けた。なので今回も期待してしまう。パッケージの図柄は神奈川沖浪裏で、葛飾北斎の富嶽三十六景といえばまず最初にこの絵が脳裏に浮かぶ人は多いだろう、私もそうだ。

土産物としての性格が強い製品なので、中身は北斎とか神奈川沖とかには無関係。八郎めんは秋田の会社だし、販売者の製品情報を見ると日高昆布と羅臼昆布のエキスを使用とのことで、寒い地方の味ということかな。

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No.6356 いわて醤油 とんこつラーメン

No.6356はいわて醤油、とんこつラーメン。過去にNo.5815で醤油味No.5964で味噌味を紹介しているので会社や製品の概要はそちらを参照して下さい。五個パック販売に特化して個装袋の印刷を省いてしまった割り切りの良さで、一パック税込み150円以下で買えてしまう低価格が特徴。とはいえ私は業務スーパー以外でこの会社の製品を見たことが無い。

今まで醤油味と味噌味を食べた感想として、嫌な味はしないのだけれど、本来備わっているべき味の一部が抜け落ちているように思った。なので素で食べるとちょっと不足感があるのは否めないが、適切な具を入れれば十分実用になると認識している。まああまり豪華な具を入れてしまうと激安製品の意味が無くなってしまうが。

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No.6353 国分グループ本社 Tabete だし麺 長崎県産煮干しだし醤油ラーメン

No.6353は国分グループ本社、Tabete だし麺 長崎県産煮干しだし醬油ラーメン。この文章を書くために製品情報を仕入れようと国分のWebサイトを見に行ったら新しい製品が追加された一方で整理されて消えた製品もあり、それが今回試食のブツである。あまり評判が芳しくなかったのかな?

8月末に購入したものだが、その頃はまだサイトに載っていたんだけどなあ。まあギリギリで入手できたのでラッキーだったと云えよう。ちなみにちょっと通販サイト調べた限りでは、単品での購入はもう難しいようで、40個単位とか個人では手を出しにくい条件での販売が僅かにあった。

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No.6350 明星食品 中華三昧 四川風味噌拉麺

No.6350は明星食品、中華三昧 四川風味噌拉麺。中華三昧は高級即席麺として1981年10月に発売され、一時的に多くのフォロワーを生み出すほどのヒットをする。結構最近まで製品の種類を表す名前に味噌とか醤油とか塩といった味の表記は無く、味噌味は「四川風拉麺」という名であった。

当初から製品の下部に小さく「ピリッと辛味のきいたみそ味スープ」などとは書かれていたが、四川=味噌、広東=醤油、北京=塩といった関係性を当時の人が認識できたとは思えず(今でもそうか?)特に醤油と味噌はパッケージの基調色が似ていたからパッと見の識別性が悪かった。一方、この製品のお陰で広い中国の、地域ごとの料理の特徴をおぼろげながら理解した人も多いだろう。

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No.6347 八郎めん 北斎ラーメン 辛味噌

No.6347は八郎めん、北斎ラーメン 辛味噌。今回の品は知人からのいただき物だが、昨年オープンしたすみだ北斎美術館のお土産グッズであり、ここ以外にもこのページの一番下にある店舗で購入可能。製品の企画は(株)ジークスと(株)リバーボンド社が行い、製造を八郎めんに依頼したものである。価格は税抜250円。

製品の性格上競合を押しのけて派手に目立たせたり美味しそうに見せる必要がないので、パッケージは全面に赤富士がで~んと構えるシンプルなもの。堂々としていて良いものだ。まあパッと見ただけでは何の製品だかよく判らないんだけど。

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No.6341 国分クループ本社 Tabete だし麺 霧島黒豚豚骨だしラーメン

No.6341は国分クループ本社、Tabete だし麺 霧島黒豚豚骨だしラーメン。霧島市は宮崎県と接するる鹿児島県であり、旧国分市と六つの町が2005年に合併してできたところ。なのでもしかして国分グループ本社の発祥もこの地域なのかな?と思って調べてみたけど、旧国分市との関連を裏付けるものは何も見つからなかった。

霧島黒豚というブランドを知らなかったからいろいろ検索していたらトンカツとかしゃぶしゃぶとかの画像がガンガン眼に飛び込んできて、夜中なのに腹が減っちゃったよ、くそ~。

製品名で霧島黒「豚豚」骨と、豚が重なるのがちょっと気になったな。

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No.6336 まるか食品 ペヤング 回鍋肉風やきそば


No.6336はまるか食品、ペヤング 回鍋肉風やきそば。五月末の発売だったのに先月の時点でもうまるか食品のWebサイトからは消えていたが、まだ通販等の市中在庫はある様子。製品サイクルが短く、所定の数量を作ったらサッサと生産を切り上げてしまうんだろう。

確かにゲテ物や問題作を発売して大バッシングを受けたとしてもある程度以上に傷は拡がらないし、好評だったらリニューアル新製品と称して再販すればいいワケで、新製品を連発すればその都度メディアが採り上げてくれるから最近のペヤングにはイケイケ感に満ちている。まあ中で企画を立てる人は大変だろうなあ。

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No.6333 マルちゃん でかまる 生姜焼き風 甘辛醬油ラーメン


No.6333は東洋水産、マルちゃん でかまる 生姜焼き風 甘辛醬油ラーメン。でかまるの誕生はエースコックがスーパーカップを発売したのと同じ1989年で、半年ほど遅れて登場した。なのでもう29年の歴史を持つ伝統のブランドなのだが、現有製品は極端に少なくなんだか最近あまりパッとしないなあ。大盛りカップはオープンプライスのごつ盛りシリーズに需要が集中しているからかな?まあブランドは存続しているし、五月雨式に新製品も出ているようだから、まだ当面は消滅しないんだろうな。

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No.6328 マルちゃん 屋台十八番 塩担担麺 北海道限定

No.6328は東洋水産、マルちゃん 屋台十八番 塩担担麺。北海道限定販売品。屋台「十八番」はテレビCMで「じゅうはちばん」と言っていたので「おはこ」ではない模様。

現在屋台十八番は大きく二つに分類でき、一つは小樽にある北海道工場で作られる油揚げ麺で北海道限定販売、今回の品はコレ。もう一つは福島県で作られるノンフライ麺で「なま味」という言葉が含まれ、これは北海道および東北地方で販売される。どちらもポツポツと新製品が出ているのだが、関東圏に居るとなかなかきちんとフォローできないのが苦しいところである。

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No.6326 山本製粉 旨華楼 中華そば みそ味

No.6326は山本製粉、旨華楼 中華そば みそ味。同社のNo.6317焼きそばの時と同様、日本国内ではマイナーすぎて単品での入手がちょっと難しい製品が、タイへ行ったらすんなり買えたというパターンで入手。

愛知県のローカル企業である山本製粉はたぬきがマスコットキャラクターになっており、ポンポコシリーズが会社の看板製品。今回の旨華楼シリーズとの相対位置関係が実は私にはよく判っていない。ポンポコシリーズは昔から珍しい6個パックでの販売なので、より庶民的という位置付けかな?

そういえば信陽食品(長野県)のポンちゃんラーメンもたぬきがキャラクターだな。

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